2025年 ドコモ・au・ソフトバンクどれがいい?速度・繋がりやすさを徹底比較

docomo、au、SoftBank、電波は何処がいいんだろう?

通信会社別 人口カバー率(2025年3月現在)

4G5G
docomo99%90%
au 99.9%90%
SoftBank 99.9%92%
引用元:総務省

人口カバー率は3大キャリアすべてが99%に達していますが、2025年時点では通信品質の評価に違いが出てきています。

2025年、最も通信品質の評判が良い通信キャリアはau.。

ドコモは都心部でのパケ詰まりで評価を落としています。

ドコモは人口カバー率の範囲が広く、登山家やマリンスポーツ愛好者に利用されている通信プランです。

通信品質や料金体系は時代によって変化してきます。
その時の生活スタイルに合った通信プランを選択することが一番!

2025年通信プランの特徴
  • 都心部ではSoftBankが強く、docomoは地方エリアに強い。
  • auはトータル的にバランスが取れている。
  • 少量プランは割高感が増している
  • 大容量プランは高くなってオプションをつけている

本記事ではdocomo、au、SoftBankの特徴を解説し、使い方に合わせた通信プランを紹介しています。

UQ mobileやY!mobile、ahamoはキャリアの通信設備を利用し、オプションを省略したプランです。
キャリアで必要のないサービスがある場合はサブブランドを選択肢と考えるのが良いでしょう。

キャリアサブブランドオンライン専用プラン
docomoahamo
auUQ mobilepovo2.0
SoftBankY!mobileLINEMO

\3大キャリアの特徴/

  • ドコモ MAXはDAZNが無料
  • ドコモ MAXは海外ローミング30GB込み
  • dカードの連携でドコモのサービスがお得
  • ahamoに乗り換えてもドコモ利用期間が継続される

ahamooの申し込みは専用サイトからの申し込みになります。

キャリアの特徴
  • 充実したサポート体制
  • 大容量プラン
  • 各種セット割に対応
  • 充実したオプション
目次

キャリア docomo・au・SoftBank・楽天モバイル シェア率について

キャリアのシェア率について紹介します。

キャリアとは通信会社が独自に通信設備を所有し通信を運営している通信事業者です。

2024年12月契約回線数

通信会社シェア率契約回線数
1位docomo42.4%9,000万回線
2位au32.7%7,000万回線
3位SoftBank25.0%5,300万回線
4位楽天モバイル3.9%830万回線
引用元:電気通信事業者協会

シェア率では依然としてdocomoがトップですが、通信品質の安定性が評価され、最近ではauのシェアも伸びています。

地方や山間部などはdocomoが安定している印象だけど、都心部はauやSoftBankが安定している印象。

田舎とか山のほう行くと、やっぱドコモが一番安定してる感じするよね。
でも、都心だとauとかソフトバンクのほうが安定してるかな〜。

docomoは基地局の数が多く、全国的に広く整備されています。
一方で、都心部ではauやSoftBankも基地局を多く設置しており、安定した通信環境が整っています。

docomo・au・SoftBank 楽天モバイル 料金プランについて

2025年6月ににキャリア中心に通信料金の見直しやプランが変更されました。

一部の通信プランでは料金が値上がりし、サービスが追加されました。
ただ、その追加サービスが不要な人にとっては、実質的に値上げと感じるかもしれません。

UQ moileなどのサブブランドも値上げされました。

auでは「使い放題MAX」に加えて、サブスク特典が付いた「バリューリンクプラン」も用意されています。

docomoauSoftBank
ドコモMAXau使い放題MAX+メリハリ無制限+
基本料金8,448円(税込)7,788円(税込)7,425円(税込)
家族割▲1,210円(税込)/3回線以上
▲550円(税込)/2回線
▲1,210円(税込)/3回線以上
▲660円(税込)/2回線
▲1,210円(税込)/3回線以上
▲660円(税込)/2回線
光セット割▲1,210円(税込)▲1,100円(税込)▲1,100円(税込)
クレカ割▲550円(税込)▲220円(税込)▲187円(税込)
長期割▲110円(税込)/10年以上
▲220円(税込)/20年以上
電気セット割▲110円(税込)
5,148円(税込)5,258円(税込)4,928円(税込)

auの「使い放題MAX+」とソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、月間データ使用量が200GBを超えると、通信速度が最大約5Mbpsに制限されます。

ドコモの「ドコモ MAX」は、セット割の単価が高く、「電気セット割」も追加されているため、割引が適用されない場合は他社と比べて割高になります。

キャリアの通信プランは、家族割や光セット割を前提にした料金設計になっているため、単独回線や光回線の契約がない場合は割高になります。

無制限プランに価格差あり

2025年現在、各社のデータ無制限プランには価格差があり、付帯オプションによって特徴づけられています。

docomoauSoftBank
ドコモ MAX使い放題MAX+メリハリ無制限+
月額料金8,448円(税込)7,788円(税込)7,425円(税込)
最大割引適用5,148円(税込)5,258円(税込)4,928円(税込)
海外ローミング30GB/15日間30GB/月(15日間)アメリカ放題
テザリング無制限30GB30GB
サブスクDAZN

ドコモ MAXは「DAZN for docomo」が含まれているのに対して、auとSoftBankはサブスクが含まれていません。

現在、データ使い放題プランとDAZNを利用している方は、「ドコモ MAX」への乗り換えにより、通信費を抑えられる可能性があります。

ただし、「DAZN」や「海外ローミング」を利用しない方にとっては、割高な通信プランになる可能性があります。

また、docomoはセット割による割引額が大きいため、適用されない場合は割高に感じられることがあります。

シンプルにデータ無制限プランを求める場合は、au・SoftBank・楽天モバイルを検討するのも良いでしょう。

少量プランは割高 セット割・サポート重視以外ならサブブランド

キャリアの少量データプランは割高なことが多く、「サポートがないと不安」や「セット割が適用される」といった明確な理由がない限り、あまりおすすめできません。

docomoauSoftBank
ドコモ miniスマホミニプラン+ミニフィットプラン+
1GB4,928円(税込)/2,398円(税込)3,278円(税込)/2,198円(税込)
2GB4,378円(税込)/3,278円(税込)
3GB6,578円(税込)/4,048円(税込)5,478円(税込)/4,378円(税込)
4GB2,750円(税込)/880円(税込)
5GB8,228円(税込)/5,698円(税込)
10GB3,850円(税込)/1,980円(税込)

「ドコモ mini」は4GBまたは10GBのデータ容量から選択できるプランですが、店舗でのサポートには対応していません。対面でのサポートを希望される場合は、「ドコモ MAX」をご検討ください。

auの「スマホミニプラン+」は、使用データ量に応じて料金が上がる従量制プランで、割引前は月額8,228円、割引を適用しても5,698円と、「使い放題MAX+」よりも高額になる場合があります。

そのため、利用データ量によっては注意が必要です。

キャリアの少量プランは、おすすめしません。
料金のわりにデータ少ないし、コスパ悪いです。
UQ mobileとかY!mobile、LINEMOあたりも一緒にチェックしてみるといいよ!

キャリア セット割の影響が大きい

2025年になってセット割の割引額が大きくなり、セット割が適用されないと負担額が大きくなってしまいます。

ドコモauSoftBank
家族割二回線▲550円(税込)▲660円(税込)▲660円(税込)
三回線以上▲1,210円(税込)▲1,210円(税込)▲1,210円(税込)
クレジットカード割▲550円(税込)▲220円(税込)▲187円(税込)
光セット割▲1,210円(税込)▲1,100円(税込)▲1,100円(税込)
長期利用割10年以上▲110円(税込)
20年以上▲220円(税込)
でんき割▲110円(税込)

特にドコモは、「dカードお支払い割」の550円に加えて、「長期利用割」や「でんきセット割」など割引項目が増えており、すべての割引を適用できる人は限られます。

auやSoftBankも、今後「長期割」や「でんき割」などのセット割が追加される可能性があるため、新しい料金プランに切り替わる前に加入しておくのがおすすめです。

クレジットカード割」は、一般カードでも割引を受けられ、維持費軽いため、対象プランを契約している方には申し込みを推奨します。

少量プランはサブブランドがオススメ

キャリアの少量プランは、たとえセット割が適用されても割高な料金設定になっています。

セット割の恩恵が少ない場合は、キャリアのサブブランドやオンライン専用プランのほうがおすすめです。

メリット
デメリット
  • 価格が安い
  • セット割適用で格安SIMと同等
  • 通信品質はキャリアと同等
  • 未使用データ繰越し対応プランも
  • 一部サポート制限あり
  • オプション提供に制限
  • セット割が限定的
  • 家族間無料通話なし

Y!mobile(SoftBank)とUQmobile(au)は店舗・電話サポートに対応しているため、サポートに不安がある方にオススメです。

UQ mobileY!mobileahamoLINEMOドコモ mini
3GB990円(税込)
4GB2,365円(税込)2,750円(税込)
5GB2,948円(税込)
10GB2,090円(税込)3,850円(税込)
15GB
20GB2,970円(税込)
30GB4,048円(税込)4,015円(税込)2,970円
35GB5,115円(税込)
光セット割最大▲1,100円▲1,210円
カード支払い割▲220円▲187円▲220円
繰り越し⚪︎⚪︎×××
サポート⚪︎⚪︎オンラインオンラインオンライン
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

また、ahamoやLINEMOはセット割、サポートがない代わりに1プライスと誰が契約しても同じ料金体系になります

スマートウォッチややタブレットなどと連携するサービスがないため、データをシェアするオプションがないため、データ通信と通話が中心の人にオススメな料金プランです。

キャリア 繋がりやすさ 通信品質について

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアは、全国に基地局を広く展開しており、山間部や地下鉄、ビルの奥まった場所でも比較的安定した通信が可能です。

特にドコモはエリアの広さや繋がりやすさに定評があり、地方や郊外でも快適に使えることが多いです。

一方で、ドコモは都心部でデータ通信が混雑し、「パケ詰まり」と呼ばれる通信の遅延や接続しにくさが問題になることがあります。

2025年現在のキャリアの電波状況について解説します。

2025年時点で、都心部で比較的安定した通信ができるのは、auやSoftBankのプランです。
一方、地方エリアまで含めた広いエリアをカバーしているのは、docomoの通信プランと言えるでしょう。

スクロールできます
docomoauSoftBank楽天モバイル
基地局数 約260,000局約200,000局約180,000局約100,000局
契約回線数約9,000万回線約7,000万回線約5,000万回線約800万回線
1局辺りの回線数346回線350回線278回線80回線
基地局数
  • 人口密度が高いエリアでは基地局数を多く設置
  • 広範囲に設置されていることで人口カバー率が広がる

通信各社 電波の特徴

docomoauSoftBank楽天モバイル
全国的安定性
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(2.5 / 5.0)
山間部
都心部
地下
大規模イベント会場
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

3社キャリアについては全国的に安定していますが、電波の繋がりやすさに特徴があります。

実際に4キャリアを使った感覚だよ

docomo 大型駅・大型イベント会場ではのデータ通信が遅い

ドコモは全国的に広いエリアをカバーし、地方でも安定した通信ができる点が強みです。

一方で都心部の大型駅やアリーナ、ドームなどのイベント会場では、データ通信が著しく遅くなることがあります。

この現象は俗に「パケ詰まり」とも呼ばれ、電波は立っているのに通信が進まない・アプリが開かないといった症状が発生します。

パケ詰まりの現象
  • 通勤ラッシュ時の新宿・渋谷・東京駅などの主要駅構内
  • コンサートやスポーツイベント開催中のドームやスタジアム
  • 大型展示会やフェスなど、人が密集する時間帯・場所

利用者が集中することで、基地局が処理できる通信量を超えてしまうことが原因です。

多くの人が一斉にSNSや動画、メッセージアプリを利用することで、回線が一時的に混雑してしまいます。

都心部ではSoftBankの通信が安定しており、docomoでは通信ができないような状況でも、SoftBankなら快適に利用できるケースがあります。

意外だけど、楽天モバイルって都心ではけっこう強いんだよね。

ドコモはパケ詰まり対策として、基地局の増設や5Gエリアの強化を進めていますが、都心部の混雑エリアでは依然として通信が不安定な場面もあります。
改善は進んでいるものの、完全な解消には時間がかかる見込みです。

エリアによって通信会社の特徴が異なる

山間部を含めて全国的に電波が行き届いている通信会社はdocomoです。

生活圏エリアでもキャリアのdね波状況に大差はありません。

しかし、建物の構造海辺、山間部などで通信各社によって電波の強弱は異なります。

自宅や勤務先で電波の弱い場合、通信会社に相談すると電波の増幅機を貸し出してくれるケースもあります。

僕が4キャリアを使用した感覚では登山やマリンスポーツをする人はdocomo、プロ野球やJリーグなど大量の人が集中するエリアに頻繁に行く人はSoftBankや楽天モバイルがオススメです。

登山家に人気が高い通信会社はdocomoです。

\ 山間部に強い /

楽天モバイルの人口カバー率に不安
楽天モバイル未対応エリアではau回線がカバーして人口カバー率99%と公表されていますが、楽天モバイルエリアギリギリの場所では電波が入らないことがあります。

【5G】対応エリアは各社90%以上

docomo・au・SoftBankともに、5Gの人口カバー率は90%を超えています。

ただし、スマートフォンの画面上では「5G」と表示されていても、実際の通信速度は4G並みであるケースが少なくありません。

これは、既存の4G周波数帯(Sub6)を5Gに転用しているためで、見かけ上は5Gでも、体感速度は4Gと大きく変わらないことが原因です。

真の5G(高速・大容量の通信速度)が体感できるエリアは、都内のごく一部に限られています。

5Gの速さより、ちゃんとつながる安定した通信環境のほうが大事だと思う。

5Gが良いとは限らない
5G通信は4G通信の2.7倍のデータ量を消費します。
2023年に地方でも5G通信ができるエリアが増えて増えてくる一方、データ消費が早くなったと実感します。
少量プランを契約している人は注意が必要です。

キャリアの強み

月額料金も高かく料金体系も複雑な通信キャリア。

キャリアの強み
  • サポートが充実
  • データ通信無制限プラン
  • オプション割引の充実

圧倒的な店舗数と電話サポートが充実

キャリア通信会社は店舗、電話、チャットとサポートが充実していることが挙げられます。

オンライン専用プランの登場により携帯キャリアショップの数は減少傾向にありますが、生活圏内や旅先でも見かけることができる点は、やはり安心感があります。

通信会社店舗
docomo約2,000店
au約1,900店
SoftBank約2,100店

スマホの設定や機種変更、トラブル対応に不安を感じる方には、大手キャリアの利用がおすすめです。

キャリアサブブランドオンライン専用プラン
店舗サポート店舗サポート店舗サポート
電話サポート電話サポート電話サポート
オンラインサポートオンラインサポートオンラインサポート
  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • 楽天モバイル

また、キャリアのサブブランドも店舗サポートに対応しているため、料金を抑えながらも安心感を重視したい方には、UQ mobileやY!mobileの利用を検討してみるとよいでしょう。

データ使い放題プランはキャリアだけ

格安SIMやサブブランドでは、月のデータ容量に上限があるプランが主流ですが、完全なデータ使い放題プランを提供しているのは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアのみです。

動画視聴やオンラインゲーム、テザリングを日常的に使うヘビーユーザーにとって、容量制限を気にせず使える安心感は大きなメリットです。

さらに、通信が混雑しやすい時間帯でも安定した速度を保ちやすいのもキャリアならではの強み。データ消費を気にせずに快適なネット環境を求めるなら、キャリアの無制限プランが最適です。

auの「使い放題MAX+」とSoftBankの「メリハリ無制限+」は200GBを超えると最大5Mbpsに速度制限されます。

5G通信では、光回線よりも速い速度が出ることもあります。

キャリアのテザリングなら、容量を気にせずに安心してデータ通信を楽しめるのも魅力です。

auやSoftBankのテザリングは、月間30GBまでの通信制限があります。

キャリア オプション機能が充実

キャリア(docomo・au・SoftBank)はオプションが充実しています。

キャリアサブブランドオンライン専用MVNO
メールメールメールメール
Apple WatchオプションApple WatchオプションApple WatchオプションApple Watchオプション
データシェアデータシェアデータシェアデータシェア
留守電・キャッチ留守電・キャッチ留守電・キャッチ留守電・キャッチ

△は有償、一部通信プランに用意されています。

Apple Watchオプションが使えるのはキャリアとdocomo系だけ

iPhoneユーザーに人気の「Apple Watchの通信サービス」は、キャリアでのみ提供されています。

ドコモの「ドコモ mini」と「ahamo」はワンナンバーサービスが提供されています。

UQ mobileとY!mobileではApple Watchオプションサービスは利用できないんだよね…

通信プランサービス名月額料金
docomoワンナンバーサービス550円
auナンバーシェア385円
SoftBankApple Watchモバイル通信サービス385円
楽天モバイル電話番号シェアサービス550円
ahamoワンナンバーサービス550円

タブレットとデータシェアができる

スマホの通信プランを、タブレットなどのサブ端末とデータ共有できるサービスも提供されています。

auの「使い放題MAX+」ではデータシェアを無料で利用できます。

docomoauSodtBank
データプラスデータシェアデータシェアプラス
1,100円(税込)/月無料550円(税込)/月
最大1台まで最大5台まで最大5台まで
30GB/月30GB/月30GB/月

携帯料金プランのデータをサブ端末と共有できるサービスはキャリアとahamoだけです。

データシェアサービスを利用するためにはSIMが書き込める端末が必要です。

店舗での申し込み、SIMカードの発行には手数料がかかるため申し込み前にサポートセンターに確認してください。

タブレット用に通信契約をしている方は、キャリアのデータシェアサービスを活用することで、通信コストを抑えることができます。

キャリアのデメリット

キャリア通信ココがダメ
  • 料金体系が分かりづらい
  • ライトユーザーには割高
  • 長期契約しても特典なし

料金体系が複雑

docomo・au・SoftBankの公式サイトでは、割引適用後の月額料金が大きく表示されているため、実際の料金を勘違いしやすい点には注意が必要です。

SoftBankの「メリハリ無制限」は、表示されている4,928円という料金は複数の割引を適用した場合のものであり、割引がないと実際の月額は7,238円と大幅に高くなります。

ahamoやLINEMOのように、セット割なしの一律料金プランは分かりやすく、料金の公平性という点でも好感が持てます。

無制限プランまでは必要なく、セット割も適用されない方には、「ahamo」や、データ使い放題で月額3,278円の「楽天モバイル」がおすすめです。

ライトユーザーには割高な料金プラン

キャリアは毎月のデータ使用量が3GB程度のライトユーザーには割高な料金プランです。

3GBのデータ使用量を仮定して、SoftBankY!mobileLINEMOを比較してみました。

スクロールできます
SoftBankY!mobileLINEMO
3GB4GB
月額料金5,478円2,350円990円
最大割引適用後4,378円1,078円
くりこし×⚪︎×

SoftBankとLINEMOでは最大4,488円/月の差、年間にすると53,760円の価格差がつきます。

キャリアが良い人
  • サポートが必要
  • キャリアにしかないサービスが必要(ファミリー共有や、データシェア)
  • 家族が使っている

キャリアのサービスが不必要でサポート重視するならY!moibleUQmobileがオススメです。

長期契約していても恩恵が薄い特典

通信会社は新規契約、他社からの乗り換えに対して高待遇をするものの既存の契約者に対しての還元は薄いです。

通信各社の長期特典の一部特典をご紹介します。

docomoauSoftBank
10年以上16年以上13ヶ月目以降
誕生月のd払い利用に対して20%上乗せ3,000ポイント/年1,000ポイント/年

UQ mobileやY!mobile、ahamoは他社から乗り換え対象に10,000円相当のポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。

定期的に通信会社を乗り換てポイントをもらうなど「乗り換えキャンペーン」を活用してください

通信プラン還元ポイント
ahamo20,000ポイント
UQ mobile最大10,000ポイント
LINEMO最大20,000ポイント
Y!mobile最大20,000ポイント

ホームルーターセットに注意

キャリア各社では「ホームルーター」を契約で「光セット割」と同等の割引が適用されます。

ホームルーターはスマホと同じ電波を利用しているため、通信会社で通信障害が発生した時にスマホとホームルーターのデータ通信ができない状況になります。

光回線は光ケーブルを使用しているためスマホの通信障害が発生した場合でも影響を受けることはありません。

ショップでホームルーターを勧められても、契約するのよく考えてから契約をしましょう。

docomoの特徴

docomoの通信プランは3プラン。

iPhoneの電話番号をApple Watchと連携できる「ワンナンバーサービス」が、ドコモ miniとahamoで使えることから、iPhoneユーザーに人気のあるプランになっています。

ドコモのスタンダード料金プランである「ドコモ MAX」には、DAZNが標準で含まれています。

そのため、DAZNを利用する方にとっては、別途契約するよりも、セット割が適用されることでお得に視聴できる可能性があります。

1GB3GB無制限
月額料金5,698円(税込)6,798円(税込)8,448円(税込)
みんなドコモ割3回線以上:▲1,210円(税込)
2回線:▲550円(税込)
長期利用割20年以上:▲220円(税込)
10年以上:▲110円(税込)
dカードお支払い割dカード PLATINUM/dカード GOLD/dカード GOLD U :▲550円(税込)
dカード :▲220円(税込)
ドコモ光セット割▲1,210円(税込)
ドコモでんきセット割▲110円(税込)
最大割引適用額2,398円(税込)3,498円(税込)5,148円(税込)

店舗・電話サポート、キャリアメール、データシェアができる通信プランは「ドコモ MAX」のみです。

データ使い放題を利用する人はドコモMAXがオススメです。

\ 他社から乗り換えで最新スマホが最大22,000円割引 /

ドコモの料金プランで注意したいのは店舗サポートと家族間無料通話は「ドコモ MAX」のみです

ドコモ miniとahamoは、「みんなドコモ割」や「家族間無料通話」の対象外ですが、家族回線としてカウントされるため、家族に「ドコモ MAX」などの対象プランを契約している回線があれば、その回線に対して割引が適用されます。

スクロールできます
回線数みんなドコモ割家族間無料通話
ドコモ MAX1回線▲1,210円/3回線無料
ドコモ mini2回線対象外対象外
ahamo3回線対象外対象外
スクロールできます
ドコモ MAXドコモ miniahamo
店舗サポート対応有料有料
電話サポート対応非対応非対応
チャットサポート対応対応対応
5分間無料通話880円(税込)880円(税込)
かけ放題1,980円(税込)1,980円(税込)1,100円(税込)
海外ローミング最大30GB非対応最大30GB
DAZN非対応非対応
家族間無料通話対応非対応非対応

dcomoはキャリアの中でもシェア率、基地局、docomoショップの店舗数も業界No.1

山間部にも強く登山家にも人気が高い通信会社です。

docomoのメリット

docomo ココがおすすめ
  • 通信業界No.1の店舗数、契約者数、基地局数
  • 完全データ使い放題
  • ドコモ mini、ahamoでも人気のオプションに対応

通信業界No.1のdocomo

ドコモは長年にわたり、日本の通信業界でトップシェアを誇るキャリアとして高い信頼を集めています。

全国に張り巡らされた圧倒的な通信網と、安定した回線品質は他社と一線を画しており、都市部はもちろん山間部や離島などでもつながりやすいと評判です。

また、最新の5Gサービスや高品質なサポート体制も充実しており、法人から個人まで幅広い層に選ばれています。

特に通信の安定性や通話品質を重視するユーザーにとって、docomoは「No.1キャリア」として揺るぎない存在です。

サポート体制も充実しており、オンライン・店舗両方で手厚い対応が受けられるため、通信に不安を感じたくない人にとっては最有力の選択肢といえるでしょう。

ドコモ MAX 完全データ使い放題

docomo、au、SoftBankの3社ともにデータ使い放題プランを提供していますが、テザリングを含めて完全にデータ無制限で利用できるのは、ドコモ MAXのみです。

docomoauSoftBank
プランドコモ MAX使い放題MAX+メリハリ無制限+
高速通信無制限200GB200GB
速度制限5Mbps4.5Mbps
テザリング無制限30GB30GB

auやSoftBankでは、月間200GBを超えると最大通信速度に制限がかかるため、テザリングを含めて大量のデータ通信を行う方は、ドコモ MAXを選んでおくと安心です。

「ドコモ mini 」「ahamo」ワンナンバーサービスに対応

docomoのすべての通信プランは、Apple Watch用のオプションサービス「ワンナンバーサービス」に対応しています。

ワンナンバーサービス 通信量について
ワンナンバーサービスで利用した通話料と通信料はスマホの利用料金に加算されます。
スマホで通話かけ放題を契約している場合、Apple Watchで発信してもかけ放題に含まれます。

iPhoneの電話番号をApple Watchと共有するサービスはキャリアでしか提供していません。

他社ではエコノミープラン「ドコモ mini」やオンライン専用プラン「ahamo」で提供しているキャリアはドコモだけ。

特にドコモ miniは最大割引を適用すれば1,430円(4GB:880円 + ワンナンバーサービス:550円)で「ワンナンバーサービス」の利用ができます。

docomoのデメリット

docomoのデメリット
  • 人が多く集まるエリアでは繋がりにくい
  • セット割が複雑
  • 1回線契約では割高

人が集中するエリアではパケ詰まりをおこして速度が低下

ドコモの最大のデメリットは、大型駅やアリーナ級のイベント会場など、人が密集する場所で通信速度が極端に低下する「パケ詰まり」が発生しやすい点です。

これは、同一エリア内で通信が集中し、ネットワークのデータ処理が追いつかなくなることが原因です。

ドコモは基地局の整備や移動式基地局を設置して対応しているものの、都心部ではパケ詰まりの現象が解消されていません。

都心部を主な活動エリアとする方は、現状ではSoftBankやau回線の利用を検討するのも一つの選択肢です。

セット割が複雑

ドコモ MAXの登場により、セット割の仕組みがさらに複雑になりました。

ドコモ MAXドコモ miniahamo
みんなドコモ割最大▲1,210円(税込)対象外
家族回線としてカウント
対象外
家族回線としてカウント
ドコモ光セット割最大▲1,100円(税込)最大▲1,100円(税込)対象外
dカードお支払い割最大▲550円(税込)最大▲550円(税込)対象外
ドコモでんきセット割最大▲110円(税込)最大▲110円(税込)対象外
長期利用割最大▲220円(税込)対象外

以前のプランに比べて「でんき割」や「長期利用割」などの割引項目が増えました。

基本料金自体が値上がりしているため、割引が最大限適用された場合でも、結果的に以前のプランより高くなるケースがあります。

「セット割」には、光回線やクレジットカードの選択肢が制限されるというデメリットがあります。

たとえドコモよりお得な光回線サービスがあっても、セット割を適用していると簡単に乗り換えづらくなる点がネックです。

クレジットカードや光回線などを含めたトータルコストを比較した上で、携帯の通信プランを選ぶことが大切です。

1回線契約、セット割対象外は割高

ドコモのスタンダードプランであるドコモ MAXは、基本料金が5,698円(税込)と高めの設定です。

スクロールできます
ドコモ MAXドコモ miniahamo
最大割引適用額/月額料金最大割引適用額/月額料金最大割引適用額/月額料金
1GB2,398円/5,698円(税込)
3GB3,498円/6,798円(税込)
4GB880円/2,750円(税込)
10GB1.980円/3,850円(税込)
30GB2,970円(税込)
無制限5,148円/8,448円(税込)

さらに、セット割が適用されない場合、かけ放題オプションを追加するだけで、1GBの利用でも月額8,000円近くになる高額なプランとなります。

サポートがないと不安な方は、必要なときに1回ごとに有料でサポートを受ける方が、結果的にトータルでお得になるケースがほとんどです。

長く契約しているからプラン変更しづらい」と感じている方は、これを機にスマホとの付き合い方を見直すことで、通信費の負担を軽減できる可能性があります。

\他社から乗り換えで最新スマホが最大22,000円割引/

※他キャリアで届かない山間部にも対応

ドコモの料金プランについてはドコモ の料金プラン ドコモ MAX・ドコモ mini・ahamo 使い方に合わせて選べる通信プランをチェックしてみてください。

auのメリットとデメリット

auの料金プランは使い放題の「au使い放題MAX」と、少量プランの「スマホミニプラン」の2プランが用意されています。

auの特徴として「au使い放題MAX」に人気のサブスクがセットでお得に使える料金プランが用意されています。

NetlixやAmazon Prime、DAZNを個別で契約するよりもお得に利用できます。

通常月額料金7,238円
最大割引適用月額料金4,928円

家族がauで毎月のデータ使用量が20GBを超える人は「au使い放題MAX」がオススメです。

使い放題MAX5G/4Gの特徴
  • au Starlink Direct(一部機種を除く)
  • au海外放題無料(15日分/月)
  • au 5G Fast Lane(5G SA契約のみ)
  • サブスクぷらすポイント還元増

au使い放題MAXはサブスクとセットで契約して魅力がある使い放題プランになります。

20GB程度の使用量であればUQ mobilepovo2.0がオススメです。

auのオプションと割引条件をご紹介します。

スクロールできます
割引対象au使い放題MAXスマホミニプラン
auスマートバリュー-1,100円-550円
au家族割プラス2回線-550円-220円
3回線-1,100円-550円
au PAY カードお支払い割-187円
通話料22円/30秒
5分かけ放題770円
かけ放題1,870円
留守電330円
キャッチホン220円
サポート店舗
電話
オンライン

auはキャリアでも平均点の通信会社です。

通信エリアや通信品質も安定している反面、通信エリアはではdocomoより劣り付加価値としてもSoftBankのようなPayPayやYahoo!といった使いやすいサブスクとの連携もありません

NetFlixやDAZNなどのサブスクとのセットがお得な点がauの魅力です。

auのメリット

au ココがオススメ
  • サブスクとセットがお得
  • 「au使い放題MAX」3GB以下の月は1,650円自動割引
  • au PAYマーケット利用に応じて月額料金が最大10%OFF

人気サブスクと合わせての契約がお得

amazon Prime、TELASA、Paraviなどのサブスクとセット割がお得です。

割引前料金割引前料金セット割
with Amazonプライムamazon Prime
TELASA
8,107円5,797円
NetflixパックNetFlix
TELASA
8,437円6,127円
ドラマ・バラエティパックFOD
U-NEXT
TELASA
9,108円6,798円
DAZNパックDAZN9,768円7,458円
ALL STARパック2NetFlix
Apple Music
YouTube Premium
TELASA
DAZN
Amazon Prime
ピッコマ
10,747円8,437円

※割引定期金額は家族割(3人以上)-1,100円、auスマートバリュー-1,100円、au PAYカード割-187円適用時の金額です。

サブスクを使う人は「au使い放題MAX」がお得です。

「au使い放題MAX 」3GBの月は1,650円が自動割引

au使い放題MAX」で3GB以下の月は基本料金から自動的に1,650円割引される自動割が適用されます。

au使い放題MAX
3GB〜4,928円
3GB以下3,278円

スマホミニプランの最大割引が適用された4,378円/3GBよりも低価格て利用できます。

毎月のデータ使用量が2GB〜3GB以下の使用量の人は「au使い放題MAX」の方がお得になるケースがあります。

auのデメリット

auのデメリット
  • auショップがUQmobileとの併設だから混雑する
  • 契約件数に対して店舗が少ない
  • 料金プランが複雑

auショップが混み合う

auショップはUQスポットと併設している店舗が多く、予約なしでの訪問では待たされるケースがあります。

最悪、訪問して混雑して対応してくれないケースも考えられます。

auショップに訪問される際はau公式ページより予約してからの訪問がオススメです。

au・UQmobile併設店舗だから対応が混み合う

auはUQmobileの利用者のサポートもauショップで対応。

サブブランドのUQmobileの利用者もauショップに集中することからサービスの待ち時間が増加すると考えられます。

店舗サポートを重視するならdocomoが優勢に感じます。

ライトユーザーは割高な料金プラン

auのスマホミニプランで3GBを使用した時月額料金は最大割引が適用されても4,378円と高額な料金体系です。

家族でauを利用している人は家族割の関係上、他の通信会社に乗り換えしずらいと思いますが、auから乗り換えても影響ない人はUQ mobileへの乗り換えを検討して実はいかがでしょうか。

UQmobileは5G対応で通信もauネットワークを使用しているため、電波やデータ品質の低下の影響はありません。

スマホミニプランUQ mobile
1GB2,178円
2GB3,278円
3GB4,378円
4GB4,928円1,078円
15GB2,178円
20GB3,278円

UQ mobile 割引内訳

  • 自宅セット割
  • auPAYカードお支払い割

auの特徴についてはau 料金プランはシンプルに2プラン オススメは使い放題MAX5G/4Gで解説しています。

SoftBankの特徴

ソフトバンクは、大手キャリアの中でも都市部での通信品質の高さや、家族割・セット割を活用したお得なプランが魅力のモバイルキャリアです。

特にPayPay経済圏との連携や、サブブランド(Y!mobile・LINEMO)との使い分けにより、ライフスタイルに合わせた柔軟な選択肢が用意されています。

メリット
デメリット
  • 都心部に強いSoftBank回線
  • lypプレミアムが無料
  • PayPayポイントが貰える
  • アメリカ放題
  • 充実したサポート
  • 200GB以上で速度制限
  • ミニフィットプラン+が高い
  • セット割前提の料金プラン

SoftBankの料金プラン「メリハリ無制限+」と「ミニフィットプラン+」の2プラン。

通常月額料金7,425円
おうち割光セット▲1,100円
新みんな家族割▲1,210円/3回線以上▲660円/2回線
PayPayカード割▲187円
最大割引適用4,928円5,478円

ソフトバンクのメイン料金プラン「メリハリ無制限+」は、高速通信を月間無制限で使える大容量プランです。

2GB以下の月は1,650円が割引されるため「ミニフィットプラン+」と同額になります。

ただし、月間の通信量が200GBを超えると、最大通信速度が4.5Mbpsに制限される点には注意が必要です。

月に35GB以上使うヘビーユーザーにとって、安定した速度とコストのバランスが取れた選択肢といえるでしょう。

\35G以下ならサブブランドがオススメ/

かけ放題1,980円(税込)
5分かけ放題880円(税込)
留守電330円(税込)
グループ通話220円(税込)
割り込み通話220円(税込)
転送電話無料
Apple Watchモバイル通信サービス385円(税込)
データシェアプラン1,078円

SoftBankのメリット

通信エリア、通信品質を他社と比較しても変わらないSoftBank。

SoftBankの魅力はYahoo!、PayPayと連携したサービスではないでしょうか。

ネットショッピングとPayPayクーポンを合わせて利用すれば実質月のスマホ料金を抑えることができます。

SoftBankの魅力
  • PayPayクーポン配信
  • Yahoo!プレミアム(月額508円)無料
  • 毎週日曜日は最大10%ポイント還元
  • 「メリハリ無制限」2GB以下の月は1,650円自動割引

PayPayクーポンの配布

ソフトバンクユーザー対象に配布されれる最大50%還元のPayPayクーポン。

SoftBankでは、PayPayユーザー向けにお得なクーポンを定期的に配布しています。

対象店舗での買い物や飲食時に利用できるため、日常の支払いをお得にできるのが特徴です。

とくに、ソフトバンクスマホユーザー向けには、還元率が優遇された特典付きクーポンも用意されており、活用次第で通信費の実質的な負担を抑えることも可能です。

lypプレミアムが無料

月額508円のlypプレミアムが無料で利用できます。

lypプレミアムの特徴
  • Yahoo!ショッピングがポイント+2%
  • ヤフオクの手数料が8.8%
  • LINEスタンプ プレミアム
  • PayPayクーポン
  • メール容量無制限

Yahoo!とLINE、PayPayのサービスがお得に利用できる会員です。

Yahoo!ショッピング中心にネットショッピングを利用しているのであればSoftBankの利用がお得です。

アメリカ放題 アメリカ地域で追加料金なしで通信、通話

アメリカ放題は、ソフトバンクが提供する海外ローミングサービスで、

アメリカ滞在中にスマホの通話・SMS・データ通信が追加料金なしで使える便利な特典です。

対象地域
  • アメリカ本土
  • ハワイ
  • アラスカ
  • プエルトリコ
  • アメリカ領バージン諸島

アメリカ放題は、利用期限やデータ通信量の制限がなく、「アメリカ → アメリカ」「アメリカ → 日本」の通話も無料で利用できます。

そのため、アメリカに留学される方に最適な通信プランです。

docomoとauの海外ローミング無料は15日の利用期限があるため、旅行者向けの料金プランです。

Yahoo!ショッピングは日曜がお得!毎週最大10%還元のチャンス

Yahoo!ショッピングでは、毎週日曜日限定で最大10%のポイント還元が受けられるお得なキャンペーンを実施しています。

お得に購入する方法
  • ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーである
  • PayPayカードで決済する
  • Yahoo!プレミアム会員に登録している

これらを組み合わせることで、最大で10%前後の還元が可能となり、実質的に大きな割引と同じ効果を得られます。

対象ストアは多数あり、日用品・家電・ファッションなど幅広いジャンルで利用可能です。

SoftBankユーザーなら「日曜にまとめ買い」が賢い選択です。

「メリハリ無制限+」2GB以下の月は1,650円が自動割引

SoftBankの「メリハリ無制限+」プランでは、月間のデータ通信量が2GB以下だった場合、自動的に1,650円(税込)の割引が適用されます。

参考までに、「ミニフィットプラン+」で最大割引が適用された場合の料金は3,278円(税込)と割引後の「メリハリ無制限+」と同額になります。

メリハリ無制限+ミニフィットプラン+
基本料金7,425円4,378円
おうち割光セット割▲1,100円▲1,100円
 新みんな家族割 3回線▲1,210円
PayPayカードお支払い割▲187円
2GB以下▲1,650円
割引後3,278円3,278円

セット割が最大まで適用されるなら、「メリハリ無制限+」の方が自由度高くて使いやすいと思います。

SoftBankのデメリット

ミニフィットプラン+」に限らず、少容量プランには割高な印象があるのは否めません。

家族がSoftBankを使用しているため、トータル的にお得になるケースを除いてSoftBankのサブブランドである「Y!mobile」や「LINEMO」の方がお得です。

Y!mobileはYahoo!プレミアムの特典もつきサポートフルサポート。

SoftBankY!mobileLINEMO
LYPプレミアムLYPプレミアムLYPプレミアム
長期PayPayボーナス長期PayPayボーナス長期PayPayボーナス
PayPayクーポンPayPayクーポンPayPayクーポン
店舗・電話サポート店舗・電話サポート店舗・電話サポート
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

1回線契約なら割引なしのLINEMOがシンプルで分かりやすいよ。

SoftBankはデータ使い放題を目的としての契約を推奨します。

SoftBankY!mobileLINEMO
1GB2,178円
2GB3,178円
3GB4,378円990円
4GB1,078円
20GB
30GB2,178円2,970円
35GB3,278円
無制限4,928円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

ソフトバンクの詳細はソフトバンク オンライン申込がお得 メリット・デメリットを紹介で解説しています。

コスパだけなら楽天モバイルは最強

使用データ月額料金
1GB〜3GB1,078円
3GB〜20GB2,178円
20GB〜3,278円

楽天モバイルの楽天最強プランは使用したデータ量で価格が変動するため、使わなかった月は1,078円で抑えられて、最大3,278円とコスパだけならキャリアNo.1。

電波の問題も楽天回線非対応エリアでは、パートナー回線であるau回線がカバーするため、生活圏での使用は問題ないでしょう。

無制限でも3,278円だからテザリングを使う人にも「Rakuten最強ププラン」はオススメです。

データ通信中心に利用する人にオススメな料金プランです。

「Rakuten最強プラン」は、かけ放題が用意されていない点や、Rakuten Linkの通話品質が悪いなど通話中心な人にはオススメできません。

\データ使い放題で月額3,278円/

スマホ料金の支払い おすすめクレジットカード

通信会社と契約すると必ずと言っていいほど勧められるクレジットカード。

docomoauSoftBank
 カード名dカードauPayカードPayPayカード
年会費無料無料無料
ポイント還元率1%1%0.5ポイント
カード特典最大-550円/月-220円/月-187円/月

通信各社、オリジナルのクレジットカードでの支払いで月額料金が110円〜187円割引されます

クレジットカード割引の該当がない通信プランで使用するクレジットカードにはリクルートカードオススメです。

1台のスマホに2回線 デュアル SIM通信

2022年に販売されているiPhone、Androidスマホ共に1台のスマホに2回線のSIMを書き込めるデュアルSIM対応スマホが主流。

SIM1SIM2代表対応機種
nanoSIM(esim)eSMiPhone
nanoSIM nano SIMRedmi Note Oppo Reno
eSIMeSIMRakute Hand5G
デュアルSIMのメリット
  • 通信障害等に備えて
  • データ通信と通話でSIMを使い分ける
  • 2回線契約している人

スマホの2台持ちや通信障害に備えて1台のスマホに2回線を読み込ませて使用している人も多く見られます。

僕は、プライベート用と仕事用の回線を1台のiPhoneに読み込ませているよ!

電話代が安い通信会社とデータ通信料が安い通信会社を組み合わせれば月のスマホ料金を節約することができます。

毎月30GB以上ならキャリアがオススメ

毎月30GB以上のデータ通信を利用する方には、大手キャリアのプランを選ぶのがオススメです。

格安SIMでは速度制限や混雑時の通信品質に不安がある場合が多く、動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなどデータ使用量が多い使い方には不向きなこともあります。

一方、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアの大容量プランでは、安定した速度と広いエリアでの通信品質が保証されており、日常的に重い通信を行うユーザーでもストレスなく利用できます。

また、家族割やセット割を活用することで、月額料金を実質的に抑えることも可能です。

通信の安定性と快適さを重視するのであれば、30GB以上のユーザーにはキャリアプランが安心の選択と言えるでしょう。

乗り換えが簡単 MNPワンストップが始動

2023年5月24日より乗り換え前の通信会社から発行していたMNP予約番号が不要に。

乗り換え先の通信会社だけで手続きが完結します。

MNPワンストップ対象通信プラン
  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • ahamo
  • UQ mobile
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • 日本通信
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • イオンモバイル
  • メルカリモバイル
  • b-mobile
  • BIGLOBEモバイル
  • ジャパネットたかた

ワンストップ対応はオンライン申込のみが対応です。

キャリアについてよくある質問

キャリアについてよく寄せられる質問をご紹介します。

docomo、au、SoftBankの中でどのキャリアが繋がりやすいですか?

三社ともに生活圏エリアでの品質は大きく変わりませんが、実際に使用してきた通信会社の中で安定している通信会社docomoです。
auやSoftBankは山間部や街中で急に繋がらなくなることがあります。

楽天モバイルの人口カバー率99%は信用して大丈夫ですか?

楽天モバイルの電波が弱いエリアではau回線でのデータ通信になります。
しかし、楽天モバイルのエリアからauエリアなどに切り替わる時に電波は不安にてなります。

キャリアに切り替えるタイミングいつがいいですか?

キャリアへの乗り換えは月末がオススメです。
一部通信プランを除き多くの通信会社は解約月の日割りは対象外です。契約月は日割り計算になります。

【まとめ】通信キャリア 付帯サービスで選ぼう

通信エリア・料金体系については三社ともに大きな差はありません。

ただし、docomoは山間部エリアが強い反面、都心部は利用者が多いためデータ通信の渋滞が発生し通信が遅くなるデメリットが発生します。

通信品質よりも、利用可能なサブスクリプションやスマホ決済などの付帯サービス、および乗り換えキャンペーンを重視して通信会社を選ぶと、通信費を節約できます。

  • データ使い放題・テザリング無制限
  • 人口が少ない地域、山間部に強い
  • dポイント、d払いのdocomo経済圏を利用する人
  • サブブランドの取り扱いがないのでdocomoショップでの対応がスムーズ
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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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