2024年 携帯料金を比較 キャリアから格安SIMまで料金プランを見直し

いつの時代も携帯通信業界は、既存契約者よりも新規契約者と他社からの乗換えユーザーを優遇している構造です。

同じ通信会社を長年使い続けていると、思い入れが強くなって他の通信プランへの乗り換えを躊躇してしまいます。

長期、同じ通信会社を契約していても、毎年500円〜3,000円相当のポイントが付与されるだけ。

他社への乗り換えばかり優遇されるなら、定期的に通信会社を乗り換えてポイントプレゼントや携帯電話、スマホをの値引き特典を受けて、お得に手に入れませんか?

キャリアサブブランドオンライン専用プラン格安SIM
docomodocomoahamoIIJmio
auauUQ mobilepovo2.0mineo
SoftBankSoftBankY!mobileLINEMOnuroモバイル
楽天モバイル楽天モバイル
店舗サポート店舗店舗店舗店舗
電話サポート電話電話電話電話
オンラインサポートオンラインオンラインオンラインオンライン
キャリアメールキャリアメールキャリアメールキャリアメールキャリアメール
使い放題使い放題使い放題使い放題使い放題
データ繰り越しデータ繰越しデータ繰越しデータ繰越しデータ繰越し
速度制限なしなしなしあり
特徴サポート充実
オプション充実
ライト・ミドルユーザー
向け
1プライスプランコスト重視

多くの通信プランでは、契約解除料金0円、契約期間の縛りなしで通信会社を乗り換える事ができます。

UQmobile、Y!mobileはdocomo、au、SoftBankと同様に店舗、電話サポートを利用できます。

キャリアに用意されていない3GB〜25GBのライトユーザー向けのプランを提供されています。

本記事ではスマホの使い方に合わせた料金プラン選び方を解説しています。

スマホを利用している6割が月間データ通信量3GB以下というデータ。

目次

月のデータ使用量と月額料金平均について

スマホのデータ通信量と携帯利用料金の平均額にについて解説いたします。

月額料金平均額(1回線)4,268円
月の平均データ使用量8.72GB
スマホデータ量/3GB以下60%

スマートフォンの月額利用料金は平均4,476円(前回2023年7月比159円増加)、各社の新プランとデータ通信量の増加により底打ち反転となる

株式会社MM総研

docomo、au、SoftBankからサブブランドにするだけで通信品質そのまま、データ量も適切になって月額料金が抑えられます。

平均データ使用量9GBで快適に使えるMNO回線

スマホ利用者の平均データ使用量が1回線あたり、11GBと総務省の調査報告があります。

キャリアで9GBをカバーできるプランは使い放題になってしまいます。

キャリアdocomoauSoftBank
プラン名eximo使い放題MAXメリハリ無制限+
月額料金7,315円7,238円7,425円
最大割引適用4,928円4,928円4,928円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

MVNO(格安SIM)以外で9GBの料金プランが用意されているプランは、irumoの9GBプランとUQ mobileのトクトクプランです。

キャリアdocomoUQ mobileY!mobile
プラン名irumoトクトクプランシンプルプラン2M
ギガ9GB15GB20GB
月額料金3,377円3,465円4,015円
最大割引適用2,090円2,178円2,178円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

毎月のデータ使用量が9GB前後ならirumoやUQ mobileなどサブキャリアに乗り換えるだけ、約2,700円の節約になります。

【3GB】最も契約数が多いプラン

スマホを利用している人の中で最も契約数が多い通信プランは3GB。

UQ mobileやY!mobileの最少量プランは4GBです。

光セット割を組み合わせればUQ mobileY!mobileが4GBがあり、未使用データも翌月に繰り越せてギガ数を有効的に使えます。

スクロールできます
プラン名データ容量最大割引適用額初期費用通信回線時間帯 速度制限繰り越し
Rakuten最強プラン3GB~1,078円~0円楽天モバイル従量制詳細を見る
ベストプラン3GB990円0円SoftBank非対応詳細を見る
5GB5GB990円3,733円docomo/au制限あり対応詳細を見る
ミニミニプラン4GB1,078円3,850円au対応詳細を見る
シンプル2S4GB1,078円0円SoftBank対応詳細を見る
VSプラン3GB627円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
mineo5GB1,518円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
irumo3GB880円3,850円docomo非対応詳細を見る
オンライン申し込みを想定

データ容量が3GBでオススメできるプランはサブブランドであるUQ mobileY!mobileです。

サブブランドがオススメな理由
  • 店舗・電話・オンラインサポート対応
  • キャリア回線
  • 未使用繰り越しにに対応

ただし、サブブランドは光セット割などの割引が非適用な場合、割高になってしまいます。

割引が非適用な場合、LINEMORakuten最強プランがオススメです。

【9GB】平均消費ギガ数

月の平均消費ギガ数が9GB平均にピッタリな料金プランを紹介します。

スクロールできます
プラン名データ容量最大割引適用額初期費用通信回線時間帯 速度制限繰り越し
Rakuten最強プラン~20GB2,178円~0円楽天モバイル従量制詳細を見る
ベストプラン10GB2,090円0円SoftBank非対応詳細を見る
10GB10GB1,500円3,733円docomo/au制限あり対応詳細を見る
トクトクプラン15GB2,178円3,850円au対応詳細を見る
シンプル2M20GB2,178円0円SoftBank対応詳細を見る
VLプラン10GB1,485円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
mineo10GB1,958円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
irumo3GB2,090円3,850円docomo非対応詳細を見る
ahamo30GB2,970円0円docomodocomo非対応詳細を見る
オンライン申し込みを想定

9GBにピッタリな料金プランはキャリアではirumo、MVNO(格安SIM)ではIIJmiomineoが10GBプランが用意されています。

MVNO(格安SIM)は時間帯によって速度制限があるため、快適に使用したいならiurmoやLIENMO、ahamo毎月がオススメです。

光セット割などの割引が適用されるならデータ繰り越しがあるUQ mobileやY!mobileを選択肢として検討するとギガを有効的に利用できます。

\ 未使用データは翌月に繰り越せる /

※他社から乗り換えでauPAY10,000円分還元

【20GB】余裕をもった通信プラン

スクロールできます
プラン名データ容量最大割引適用額初期費用通信回線時間帯 速度制限繰り越し
Rakuten最強プラン~20GB2,178円~0円楽天モバイル従量制詳細を見る
ベストプランV20GB2,728円0円SoftBank非対応詳細を見る
20GB20GB2,000円3,733円docomo/au制限あり対応詳細を見る
コミコミプラン20GB3,278円3,850円au対応詳細を見る
シンプル2M20GB2,178円0円SoftBank対応詳細を見る
NEOプラン20GB2,699円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
mineo20GB2,178円3,740円docomo/au
SoftBank
制限あり対応詳細を見る
ahamo30GB2,970円0円docomo非対応詳細を見る
ベストプランV30GB3,960円0円SoftBank非対応詳細を見る
オンライン申し込みを想定

外出先でSNSや動画を頻繁に利用する人には、20GB以上のデータプランがおすすめです。

20GBのプランになると格安SIMと価格差がないキャリアのサブブランドであるUQ mobileのコミコミプラン(3,278円)やahamo(2,978円)通信品質が安定しています。

30GB以上はキャリア

メリット
デメリット
  • 365日24時間高速通信
  • フルサポート
  • 充実したオプション
  • 割引が充実
  • 少量プランは割高
  • 割引適用外は割高

20GB以上の大容量通信プランはキャリア以外に、オプションで110GBまで利用できるahamo大盛りがオススメです。

通信会社
プラン名eximo使い放題MAXメリハリ無制限+Rakuten最強プラン
月額料金7,315円7,238円7,425円3,278円
光セット割-1,100円-1,100円-1,100円
家族割-1,100円-1,100円-1,100円
カード割-187円-110円-110円
最大割引適用額4,928円4,928円4,928円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

家族割の-1,100円割引は3人契約の場合の割引額です。
2人の場合は-660円(ソフトバンクは-660円)になります。

キャリアの最上位プランがデータ無制限かと思いがちですが、SoftBankメリハリ無制限+高速通信が200GBまでで200GB以降は最大通信速度が4.5Mbpsと速度制限がかかる点は注意が必要です。

店舗サポート、電話サポートにも対応しApple Watchモバイル通信サービスやiPadと、iPadとデータをシェアできるサービスなどオプションが充実しています。

1回線での契約は割引が適用されず割高になってしまうため、単体契約の場合はデータ追加で110GBになるahamo大盛りがオススメです。

\月途中でも1,980円で追加できるahamo大盛り/

キャリアのライトプランについて1GB~3GB

キャリアの少量プランは使用データに応じて、料金が変動していく通信プランです。

サポート、オプションが充実している反面、セット割が適用されていないと割高となりオススメできません。

家族割の恩恵を受けるなどの理由がない場合は、UQ mobileやLINEMOなどの格安プランがオススメです。

キャリアライトプランの特徴

メリット
デメリット
  • サポートが充実
  • 直接スマホを購入できる
  • オプションが充実
  • 割引が適用されないと高い
  • 最大割引が適用されても割高
  • 不要なサービスもある
  • ギガ超過後速度制限にかかる
タイトル
eximoスマホミニプランミニフィットプラン+Rakuten最強プラン
1GB2,178円/4,565円2,178円/3,465円2,178円/3,278円
2GB3,278円/4,565円3,278円/4,378円
3GB3,278円/5,665円4.378円/5,665円4.378円/5,478円1,078円
4GB4,928円/6,215円
無制限4,928円/7,315円4,928円/7,238円4,928円/7,425円3,278円
家族割最大-1,100円最大-550円
光セット割-1,100円-550円-1,100円
カード割-187円-187円
タイトル詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

キャリアの少量プランは「指定の光回線を利用」&「家族が同じ通信会社を使用」していて家族トータルで安く抑えている事情などがない限りお勧めできません。

家族がキャリアを契約していてもオススメできません。

キャリアの強みとしては充実したサポートとオプション、バーコード決済など関連したサービスの特典を受けられる点です。

通信品質だけであればUQ mobileY!mobileなどキャリアと同じ品質で利用できるサブブランドで十分と考えられます。

データ使い放題やiPadやApple Watchなどの周辺機器と連携するサービスを利用したいときにはキャリアがオススメです。

キャリアの通信プラン

自社回線を使用したキャリアの通信プランをご紹介します。

キャリアはフルサポートでキャリアメールが基本プランに含まれ、通信プラン内データ無制限がある料金プランです。

docomoのスタンダードプラン eximo

国内シェアNo.1 山間部地方に強いdocomo.

docomoのスタンダードプランであるeximo.。

irumoはdocomoのエコノミープランでドコモメールは有料でサポートも原則オンラインサポートです。

メリット
デメリット
  • 使用ギガ量で料金変動
  • フルサポート
  • 充実したオプション
  • 人口カバー率 実質No.1
  • 3GB超過すると無制限の料金帯
  • 都心部ではパケ詰まりする事もある
  • 割引が適用されないと割高
最大割引適用通常月額料金
1GB2,178円4,565円
1GB~3GB3,278円5,665円
3GB~4,928円7,315円

eximoは使用データに応じて料金が上がっていく従量制で、基本料金2,178円/1GB(最大割引適用)で3GBを超過すると、最大料金帯になります。

4GBでも無制限の4,928円とライトユーザーにとっては割高な料金プランです。

また、eximoはセット割が適用されない場合、基本料金が1GBあたり4,565円と高額になるため、通信量が30GB以下であれば、ahamoやirumoを検討する方がお得です。

au サブスクが充実

サブスクが充実しているau

メリット
デメリット
  • サブスクとセットが充実
  • 都心と郊外バランスが取れた品質
  • テザリングは30GB/月まで
  • 割引が適用されないと割高
プランギガ最大割引適用通常月額料金
スマホミニプラン1GB2,178円3,465円
2GB3,278円4,565円
3GB4,378円5,665円
4GB4,928円6,215円
使い放題MAX5G/4G無制限4,928円7,238円

auは、KDDIが提供する高品質な通信サービスでし、人気のサブスクとのセットプランが充実しています。

都心と郊外バランスが取れた通信品質でパケ詰まりの影響も受けにくく、バランスが取れた通信キャリアです。

スマホミニプランは割高のため、複数回線契約で家族割の影響が出るなどの理由がなければauのサブブランドであるUQ mobileがオススメです。

SoftBank Yahoo!サービスが充実

SoftBank関連サービスが充実

メリット
デメリット
  • 都心に強い通信品質
  • LYPプレミアムが無料
  • PayPayクーポンが貰える
  • テザリングは30GB/月まで
  • 割引が適用されないと割高
  • 大容量プランが200GBまで
ギガ最大割引適用通常月額料金
ミニフィットプラン+1GB2,178円3,278円
2GB3,278円4,378円
3GB4,378円5,478円
メリハリ無制限+200GB7,425円4,928円

SoftBankの特徴はYahoo!関連のサービスとの連携が優れています。

セブンイレブンやウエルシアなど全国で使えるPayPayクーポンの配布やYahoo!のLYPプレミアム会員て無料で利用できる特典とYahoo!経済圏の人にはお得な通信プランです。

PayPayやYahoo!サービスの活用方法によっては、他キャリアよりもお得に利用できるケースもあります。

SoftBankはキャリアの中でも都心に強く、人が集中するイベント会場でパケ詰まりすることなく快適に利用できます。

郊外でも通常通り利用できます。

ポイントやクーポンを活用したい人にオススメな通信プランです。

【Rakuten最強プラン】ライトユーザーからヘビーユーザーまでに対応

基本料金1,078円/3GB-最大3,278円で使い放題

Rakuten最強プランは3GBのライトユーザーから使い放題の無制限までに対応した通信プランです。

メリット
デメリット
  • 使用ギガ量で料金変動
  • Rakuten Linkから発信は0円
  • 使い放題も3,280円
  • 楽天ポイントが使えて貯まる
  • 3GB超過すると20GBの料金帯
  • 電波がまだ不安定
  • Rakuten LinkはApple Watch未対応
基本料金/3GB1,078円
3GB~20GB2,178円
20GB〜3,278円

使った分だけ料金が変動する従量制だから、ギガ消費による速度制限やギガを使わなかった月は通信費を抑えることができるメリットがあります。

懸念されていた電波の問題もスポット的に通信しにくいこともありますが、設備投資で解消されています。

色んな通信プランを試した結果「Rakuten最強プラン」に落ち着きました。

【サブブランド】サポート重視、ライトユーザー向け

こんな人にオススメ
こんな人は避ける
  • サポートが必要
  • 速度制限を避けたい
  • ギガを繰り越したい
  • データ使い放題必要
  • 周辺オプションと組み合わせたい
  • 最新のスマホをキャリアで購入したい

通信品質とサポートはキャリアと同じサブブランド。

サブブランド
  • UQ mobile
  • Y!mobile

通信品質はキャリアのままで、ライトユーザーからミドルユーザー向けの通信プランです。

キャリアのオプションが省略されている分、価格で抑えられていてるだけでサポートも充実ししています。

余ったデータを翌月に繰り越せるのもサブブランドの特徴です。

データ無制限やキャリアのオプションが不要な方は、サブブランドで十分です。

UQmobile

メリット
デメリット
  • auのサブブランド
  • auでんき加入でも自宅セット割適用
  • フルサポートに対応
  • セット割非適用では割高
  • キャリアのオプションが一部未対応
  • 最新機種の取り扱いがない

auのサブブランドであるUQ mobileは、auのがカバーされていない通信容量が用意されています。

タイトルUQmobileau
通常月額最大割引適用通常月額最大割引適用
1GB3,465円2,178円
2GB4,565円3,278円
3GB5,665円4,378円
4GB2,365円1,078円6,215円4,928円
15GB3,465円2,178円
20GB3,278円
無制限7,238円4,928円
UQ mobile割引条件
  • 自宅セット割:-1,100円
  • 家族セット割:-550円(自宅セット割が適用外の時)
  • au PAY カードお支払い割:-187円

au指定の光回線でもUQ mobile割引対象になります。

auを使用している家族の中にUQ mobileを使用するなどキャリアと組み合わせることで適切な通信プランを選択できます。

Y!mobile

メリット
デメリット
  • SoftBankのサブブランド
  • Yahoo!、PayPayサービスが充実
  • 他社よりもギガが多い
  • キャリアメール付
  • 家族割は2回線目以降に対応
  • 最新機種の取り扱いがない
  • キャリアの一部オプション未対応

SoftBankのサブブランドY!mobileは安定したSoftBank回線にYahoo!サービスが充実した料金プランです。

サポートも店舗、電話に対応していてスマホの設定が苦手な人でも安心できる通信プランです。

タイトルY!mobileSoftBank
通常月額最大割引適用通常月額最大割引適用
1GB3,278円2,178円
2GB4,378円3,278円
3GB5,478円4,378円
4GB2,365円1,078円
20GB4,015円2,178円
30GB5,115円3,278円
無制限7,425円4,928円

時間帯による速度上限もなく24時間快適に使用できる通信プランです。

Y!mobile割引条件
  • おうち割光セット割(4GBプラン):-1,100円
  • おうち割光セット割(20GB/30GBプラン):-1,650円
  • 家族割引サービス:-1,100円(2回線目以降)
  • PayPayカード割:-187円

【オンライン専用プラン】サポート不要向け

申込からプラン変更などの各種手続きとサポートがオンラインに特化したオンライン専用プランです。

通信はキャリアを使用しているので人口カバー率99%で24時間速度制限がなく快適に利用できます。

初期費用、解約違約金が0円であることも特徴です。

こんな人にオススメ
こんな人は不向き
  • サポート不要
  • 通信品質を落としたくない
  • 単回線契約
  • オプションは不要
  • サポートが必要
  • オプションが必要
  • 毎月20GB以上使う
  • テザリングも利用する

契約月に解約すると1ヶ月分の基本料金相当の解除料が発生するプランもあります。

ahamopovo2.0LINEMO
通信回線docomoauSoftBank
3GB990円990円
10GB2,090円
20GB2,700円2,970円
30GB2,970円3,960円

LINEMOの3GBプランは3GBを超えると10GBの料金に、20GBプランは20GBプランを超えると30GBの料金体に上がります。

オンライン専用プランは、未使用分のギガは切り捨てになります。

オンライン専用プラン オススメの通信会社

オンライン専用プランは各社、特徴があるので利用用途でプランを選んでみることをオススメします。

  • 月額2,970円/30GBの1プラン
  • 基本プランに5分かけ放題が含まれている
  • 1,980円で+80GB(オプション申し込み同月内)オプション有
  • Apple Watch Cellular ワンナンバー対応
  • 基本プラン内で海外ローミングが含まれている

オンライン専用プランの詳細はahamo・povo・LINEMO 速度・料金・通信エリアを徹底比較で解説しています。

povo2.0はAmazonでダウンロードパックが販売されています。

【格安SIM】毎月の携帯料金を安くしたいなら

キャリア通信設備の一部を借りて運営しているMVNO(格安SIM)

MVNO(格安SIM)の特徴は通信プランの中で一番安い月額料金。

自社で設備、店舗を持たない事でコストを抑えることができます。

MVNO(格安SIM)は国内だけでも170社以上と言われています。

代表的なMVNO

  • BIGLOEBモバイル(月額1GB/1,078円〜30GB/7,645円)
  • mineo (月額1GB/1,298円〜20GB/2,178円)
  • iiJmio(月額2GB/858円〜20GB/2,068円)
  • nuroモバイル(月額1GB/792円〜8GB/1,485円)

格安SIMの特徴は1社のMVNOによって複数回線(docomo、au、SoftBank)を取り扱っています。

IIJmio mineo
docomo
au
SoftBank

利用回線を選択できることでSIMロックがかかったスマホでも、そのまま利用できるメリットがあります。

MVNOは、通信会社のでんわ専用アプリ経由で発信することで通常、30秒/22円の通話料が30秒11円で通話することができます。

データ通信の使用感は、通勤ラッシュ、昼、帰宅ラッシュの時間帯は速度が低下がします。

データ通信が混雑する時間帯でも画質を落とせば、YputTubeもストレスなく十分に利用する事ができます。

MVNO(格安SIM)プランこんな人にオススメ!

こんな人にMVNOがオススメ

  • 申し込み、設定は自分でできる。
  • 毎月のスマホ料金を抑えたい
  • 電話も短時間
  • データ通信はLINEやネット、ニュースを視聴する程度
  • 自宅にインターネット環境がある
  • サブ回線

MVNO(格安SIM)こんな人はをオススメできない

こんな人にはMVNOはオススメできない

  • 店舗サポートが必要
  • 24時間快適な速度でデータ通信をしたい
  • 完全かけ放題が必要( ※)
  • 契約の通信会社で最新スマホを購入したい

契約プランによってはサブブランド、オンライン専用プランの方がお得になるケースもあります。

MVNO(格安SIM) どこがいい? オススメプラン

MVNO(格安SIM)事業者は国内だけでも100社以上のプランが提供されています。

代表的なMVNO(格安SIM)プランをご紹介します。

代表的なMVNO

  • IIJmio
  • mineo
  • LIBMO
  • eSIMに対応(ドコモ網のみ)
  • 家族でデータシェアできる
  • 他社から乗り換えでスマホが110円〜
  • au、docomo回線から選択ができる

MVNO(格安SIM)はサブ回線にもオススメだよ

使用用途から選ぶ携帯料金プラン

使用用途によって最適な料金プランをご紹介します。

サポート重視、データ使い放題ならキャリアがオススメ

キャリア

の特徴
にしかないオプション
  • 24時間安定通信
  • 店舗、電話フルサポート
  • 使い放題プラン
  • 充実したオプションサービス
  • データ使い放題
  • Apple Watch通信サービス
  • データシェア
  • 最新スマホ販売
  • 家族間無料通話

データ使い放題、サポート重視、オプションサービス重視にの方はキャリア通信(docomo,au,SoftBank)がオススメです。

4G/5Gのデータ使い放題は、キャリア通信(docomo,au,SoftBank)にしかないプランになります。

他にもApple Watchやタブレットの連携、最新スマホの購入はキャリアでしか取り扱っておりません。(ahamoはdocomoオンラインショップで購入が可能)

使ったデータ量に応じて価格変動する料金プランは、家族割や家族間通話等、相対的に影響を及ぼさなければサブブランドをオススメします。

[毎月のデータ量が25GB以下の方はサブブランド、オンライン専用プランがお得です

docomo au SoftBank
無制限 割引前 7,315円 7,238円 7,238円
割引適用 4,928円 4,928円 4,928円
データ
使った分
割引前 3,465円(1GB)~6,765円(7GB) 3,278円(1GB)~6,578円(7GB) 3,278円(1GB)~5,478円(3GB)
割引適用 2,178円(1GB)~4,378円(7GB) 2,178円(1GB)~4,978円(7GB) 2,178円(1GB)~4,478円(3GB)
割引適用 みんなdocomo割:
-550円(2人以上)
-1,100円(3人以上)
ドコモ光セット割:-1,100円
dカード払い:-187円(使い放題のみ
家族割:
-550円(2人以上)
-1,100円(3人以上)

auスマートバリュー:
使い放題-1,100円
ピタッとプラン-550円

auPayカード払い:‐110円(使い放題のみ)
家族割:
‐660円(2人以上)
-1,210円(3人以上)
おうちセット割‐1,100円

最適、快適、バランスが取れたサブブランド・オンライン専用プラン

ここがおすすめ

  • 24時間、4G/5G高速通信
  • 機種変更は自分で購入、設定できる
  • 毎月のデータ通信量が~3GB/~20GB

  • スマホ利用者の中央値は3GB以下
  • 平均は約9GB

以上のデータから最適なプランはサブブランド、オンライン専用プランになります。

3GB~25GBで4G/5G対応

3GB990円990円
4GB1,078円1,078円
15GB
20GB3,278円2,178円2,700円2,728円
30GB3,278円2,970円
時間かけ放題770円/10分880円/10分無料/5分550円/5分550円/5分
かけ放題1,870円1,980円1,100円1,650円1,650円
データ
繰越
繰越し繰越し繰越し繰越し繰越し
店舗
サポート
店舗店舗店舗店舗店舗
電話
サポート
電話電話電話電話電話
チャット
サポート
チャットチャットチャットチャットチャット
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※光回線、複数回線契約で割引適用

申込、店舗サポート、スマホ購入が必要ならUQmobile、Y!mobile。

サポートやスマホ購入を自分で対応できる場合は、ahamo、povo2.0、LINEMOがおすすめです。

ポイント

光回線や複数回線契約で割引対象にできるのであればUQmobile、Y!mobileをオススメします。

5G通信は、4G通信の2.5倍のデータ消費量がかかります。

povo2.0はデータの有効期限があります。
データ有効期限後、手動でデータを追加する必要があります。
スマホの設定がが苦手な人は避けた方が賢明です。

月額4,628円で最新iPhoneを持てるプラン

iPhoneをApple Storeで購入。

Apple Storeでも36回払いでの分割購入ができます。

通常価格36回払い
iPhone13/128GB117,800円3.272円

通信プランをサブブランド、オンライン専用プランを契約すれば月額990円。

通常料金割引適用電話,店舗サポート
UQmobile1,680円/3GB990円
Y!mobile2,178円/3GB990円
LINEMO990円/3GB×

ポイント

  • UQmobile:UQモバイル指定の光回線、WiMaxもしくは、auでんきへの契約で638円割引
  • Y!mobile:SoftBank光、SoftBank Air契約で毎月1,188円割引
TIGER
auでんきは固定費だから割引適用のハードルが低いよ

毎月:4,262円 = iPhone13/128GB:3,272円 + 携帯料金:990円

※iPhoneは36回払い
※携帯料金のみなら毎月990円

使わなかったデータを翌月に繰り越せ、店舗・電話サポートに対応しているUQmobile、Y!mobileがオススメになります。

オール電化はau電気への加入は不可

とにかく毎月の携帯料金を安くしたい

通信速度を気にせず、毎月の携帯料金を削減したいならMVNO(格安SIM)がオススメです。

データ通信が混雑する時間帯(通勤時間、昼時間、帰宅時間)は速度制限がかかり通信速度が低下します

速度制限がかかる時間帯でもアプリやファイルをダウンロードしなければ体感的に速度が遅いと感じることはありません。

通話料もMVNO(格安SIM)通話料金は30秒/11円とMNOと比較するとお得です。

スマホをあまり利用しない人や料金を抑えたい人はMVNOがオススメです。

IIJmio 2GB/550円〜(6ヶ月後/850円)
NUROモバイル 3GB/627円〜

[データ容量超過後は速度制限がかかりYahoo!ページの読み込みも数十秒~数分かかります。[

使い方に合わせた料金プラン シミレーション

使い方に合わせたスマホの料金プランをご紹介します。

サポート重視

店舗・オンライン・電話サポートに対応している通信プランになります。

サポート重視

  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • 楽天モバイル
  • UQ mobile
  • Y!mobile

最新スマホの取り扱いのある通信プランはdocomo、au、SoftBankになります。

データ使い放題

データ使い放題

  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • 楽天モバイル

データ使用量平均3GB

データ量3GB

  • UQ mobile
  • Y!mobile
  • povo2.0
  • LINEMO
  • 楽天モバイル

データ使用量平均9GB

データ量10GB

  • UQ mobile
  • Y!mobile
  • ahamo
  • povo2.0
  • LINEMO
  • 楽天モバイル

店舗・電話サポートが必要な方で毎月のデータ通信量が3GB~25GBならUQモバイル、Y!mobile。

サポートも必要なく24時間快適な通信を求めているならahamo,povo2.0,LINEMO。

機種交換からサポート、オプションサービス、24時間快適な通信品質を求めるならdocomo、au、SoftBank

楽天モバイルは建物内や一部地域では電波が安定しないためサブ回線やテザリング接続用としての利用がオススメになります。

1回線契約

データ量10GB

  • UQ mobile
  • ahamo
  • povo2.0
  • LINEMO
  • 楽天モバイル

3回線以上の契約

データ量10GB

  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • Y!mobile

価格を重視するならMVNOかLINEMO

価格重視するならMVNO(格安SIM)かLINEMOがオススメです。

UQ mobileやY!mobileはセット割があるため、誰にでもオススメできる通信プランではありません。

IIJmio mineo HISモバイル NUROモバイル
初期費用 3,520円〜 3,740円 3,300円 3,740円
0.5GB 850円 1,298円 550円 627円
1GB
2GB 1,518円 770円
3GB 690円
4GB 990円 825円
5GB
1,500円
6GB 1,958円 1,320円
7GB
8GB 2,190円
10GB 1,800円
15GB 2,178円 2,090円
20GB 2,000円
50GB   5,990円

通信エリア、通話品質はdocomo,au,SoftBankと同じ。

時間帯による通信制限と通話料を安くするためには、MVNO(格安SIM)専用のアプリを使用する必要があります。

MVNO(格安SIM)を使用していて通信制限の時間帯で動画画は止まる事もなく視聴する事がでました。

アプリやファイルのダウンロードの時には通信速度の遅さは感じます。

格安SIM ココがおすすめ

  • 月額コストが安い
  • 通話料金が30秒/11円(専用アプリからの発信)
  • スマホとのセットがお得

格安SIM ココがダメ

  • データ通信が混雑する時間帯が遅くなる
  • 初期費用がかかる
  • 店舗サポートに対応していない
  • 大量データプランになるとサブブランドの方が安くなる

オススメしない料金プラン

オススメできない通信プランをご紹介します。

docomo、au、SoftBankで使ったデータ量に応じて料金が上がっていくプランはオススメしません。

docomo au  SoftBank UQmobile
通常/最大割引 通常/最大割引 通常/最大割引 通常/最大割引
1GB 3,465円/2,178円 3,465円/2,178円 3,278円/2,178円 1,628円/990円
2GB 4,565円/2,728円 5,115円/3,278円 4,378円/3,278円
3GB 5,478円/4,378円
4GB 5,665円/3,278円 2,728円/2,090円
5GB 6,765円/4,928円
7GB 6,765円/4,378円
15GB
25GB 3,828円/3,190円
無制限 7,315円/4,928円 7,238円/4,928円 7,238円/4,928円

docomo、au、SoftBankとUQ mobileを比較すると大手3社の半額でUQmobileが利用できます。

3大キャリアから比較したUQmobileの欠点をご紹介します。

  • 最新スマホが直接購入できない
  • メールアドレスが有料
  • データシェアや家族間通話等のオプションサービスが空虚
  • データ無制限プランがない

3GB〜10GBとスマホ利用者が多く使う通信プランはdocomo,au,SoftBankには用意されていません。

しかも、7GBで6,765円(最大割引4,378円)と割高。

データ使い放題やデータシェアなどdocomo,au,SoftBankにしか用意されていないサービスを利用する以外はサブブランドやオンライン専用プランがオススメです。

\サブ回線にオススメな通信会社/

携帯料金 各通信プラン シミレーション

使い方に合わせた料金プランで月額料金をシミレーションをしてみました。

オススメプラン

  • キャリア(docomo/au/SoftBank) → データ使い放題
  • サブブランド(UQmobile/Y!mobile) → 3GBデータ繰越プラン
  • オンライン専用プラン(ahamo/povo2.0/LINEMO)→ 20GBプラン
  • MVNO(IIJmio/mineo) → 1GB〜少量プラン
通信会社タイトル通常/最大割引キャリアとの差額タイトル
キャリア
docomo使い放題7,315円/4,928円0円詳細を見る
サブブランドUQmobile3GB1,628円/990円5,687円/3,938円詳細を見る
オンライン専用ahamo30GB2,970円4,345円/1,958円詳細を見る
格安SIMIIJmio2GB820円/410円6,495円/4,518円詳細を見る

少量データプランは未使用データを翌月に繰り越せてサポートが充実しているUQmobile・Y!mobile

大容量プランはデータ使い放題が用意されているdocomo・au・SoftBankになります。

店舗・電話サポートが不要ならばデータ容量110GBのahamo 大盛りも選択肢として検討して見てはいかがでしょうか。

\月途中でも1,980円で追加できるahamo大盛り/

申し込みはオンラインがオススメ

全ての通信プランの申し込みはオンラインが主軸になっています。

オンライン申し込みに不安を感じる人、プランについて対面で説明を受けたい方は実店舗での申し込みがオススメになります。

店舗申し込み対応

全国対応している通信プランのみを紹介

  • 大手キャリア(docomo,au,SoftBank)
  • サブブランド(UQモバイル,Y!モバイル)
  • 一部MVNO(IIJmio)

自身で手続きができなオンライン申し込みがオススメです。

店舗での申し込みは事務管理手数料や重要事項の説明などで時間とコストがかかります。

オンライン申しみであれば、ポイントが還元される通信会社も多数。

TIGER
オンライン申しみは、オプション加入等の案内がなく、ストレスなしに通信プランを申し込める

スマホの料金プランは定期的な見直しがオススメ

スマホの料金を見直すだけで1ヶ月1,000円以上安くできるケースもあります。

1ヶ月1,000円の出費も1年に換算したら12,000円と大きな金額になります。

ご自身のデータ通信、通話時間を把握する事で年間30,000円以上節約できるケースもあります。

キャリア、サブブランド、オンライン専用プラン、MVNO(格安SIM)と豊富な通信プランが用意されています。

希望のプランが分からない方はお問い合わせフォーム

結論 オススメ料金プラン

  • データ使い放題 → docomo・au・SoftBank
  • ライトユーザー → UQmobile・Y!mobile・povo2.0・LINEMO
  • ミドルユーザー → UQmobile・Y!mobile・ahamo・povo2.0・LINEMO
  • 安さ重視   → IIJmio・mineo ・BIGLOBEモバイル・イオンモバイル

スマホを利用している90%がキャリア(docomo、au、SoftBank)を利用している事に驚きです。

スマホの買い替え時期に通信会社の「乗り換えキャンペーン」を利用して安く、機種交換を検討して見る事をオススメします。.

通信会社を変更してもメールアドレス(有料)も引き継げるので、ECショップやメルマガの変更届けも必要がなく気軽に通信会社を乗り換える事ができます。

スマホ購入と合わせて他社へ乗り換えたて、すぐに通信会社を解約するとブラックリストに載る可能性があるので注意が必要です。

\月途中でも1,980円で追加できるahamo大盛り/

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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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