ahamo 海外 高額請求回避 ローミングを実際に使ってみた

ahamoの海外ローミングが基本料金に含まれていると分かっていても、実際に海外で使おうとしても高額請求されてしまわないか不安に感じます。

ahamo 海外ローミング注意点
  • ahamoの海外ローミングの対象国を確認する
  • 電話・SMSは国際料金が発生する

以上の2点さえ厳守すれば基本料金以上の請求はありません。

万が一通話やSMSを利用した場合でも、請求額が50,000円を超えた時点で海外での使用が停止されるため、高額な請求が発生する心配はありません。

▶ahamo 公式サイト

実際にタイでahamoを使ってきたよ!

上記画像は基本データ容量が20GBの時

もちろん!基本料金以外の請求はなし!

ahamoの海外ローミングは現地の通信会社の施設を利用しての通信のため、スマホ単体での通信のためWi-Fiよりもセキュリティ面では安心。

本記事ではahamoの海外ローミングで高額請求されないための注意点と設定、使い方をご紹介します。

ahamoの海外ローミングはスマホの「データローミング」をONにするだけです!

海外旅行に合わせてahamoに申し込みを検討している場合
申し込みをしてからSIMが届くまで1週間程度かかります。
eSIMは最短即日発行です。

実際に海外で色んな通信方法を試している海外通信オタクです!

楽天モバイルやトラベルSIM、海外レンタルWi-Fiなど、これまでさまざまな通信手段を試してきましたが、その中でもahamoが最も快適でした。

接続の安定性と速度、そして設定不要で使える手軽さが、その理由です。

\申し込み不要 追加料金なしで海外で使える/

目次

ahamo 海外ローミングについて

ahamoの基本プラン(30GB)には、追加料金なしで海外ローミング機能が含まれています。

渡航先でスマートフォンの電源を入れるだけで、自動的に現地の通信回線へ接続され、すぐにデータ通信が利用可能です。

海外で電話アプリでの通話(着信も含む)とSMSを利用しなければ、追加料金は発生しません。

海外滞在中にahamoアプリを開くと、データ残量表示に飛行機のアイコンが表示され、ローミング中であることを簡単に確認できます。

月額料金2,970円/30GB
通話料30秒/22円
5分かけ放題
かけ放題1,100円
海外ローミング最大30GB
有効期間14日
15日以降最大通信速度 128kbps
対象国91カ国
詳細を見る
海外ローミング
日本国内の通信会社が海外の通信会社の設備を使用してモバイル通信を行うシステムです。
ahamoが海外対象国の通信会社と契約してモバイル通信を行います。
海外ローミングになると

ahamoのスマホを海外で電源を入れると自動的に現地の通信回線に接続します。

ahamo(docomo)は各国の通信事業者と提携しているため、対象国ではその回線を利用して通信できます。

ahamoの海外ローミングは、月間30GBの基本データ容量内であれば、国内外問わず利用できます。

ahamo 海外で利用できるデータ量

海外ローミングで利用できるデータ通信量は、国内利用分と合わせて最大30GBです。

渡航前に国内で5B使用した場合、海外で25GBの海外ローミングが使用できます。
また、海外で10GB使用した場合、当月は残りの15GBを使用できます。

1月-2月のように月を跨いだ時には翌月分の30GBが追加されデータ利用が可能になります。

ただし、海外滞在期間が15日を超えると最大通信速度が128kbpsに制限されるため注意が必要です。

海外ローミングの速度制限解除は、一度日本に帰国しないと速度解除されないため、海外に長期滞在する人には不向きな通信プランです

2週間以内の海外旅行する人にとっては有効な通信プランです。

ドコモのプランで基本プランに海外ローミングが含まれているのは「ahamo」だけです。

\ 海外でそのまま使えるahamo /

ahamo大盛り 海外ローミングだけで30GB

出国前に基本データ容量(30GB)を使い切ってしまっても、「ahamo大盛り」を追加すれば、追加分の80GBの範囲内で最大30GBまで海外ローミングを利用できます。

渡航前、渡航後はahamo大盛りの余っているデータ量を継続して使用できます。

ahamoahamo大盛り
国内30GB110GB
海外最大30GB

データプラスも海外ローミング対象で、ahamoのデータ通信料と合わせて30GB(ahamo大盛りは最大30GB)までのデータ通信が利用できます。

\ 海外でそのまま使えるahamo /

【ahamo】トランジット(乗り継ぎ国)でも使える

海外旅行や出張で複数の国を経由する場合、これまでは国ごとに現地のSIMカードを購入したり、空港やカフェのWi-Fiスポットを探す必要がありました。

しかし、ahamoを契約していれば、乗り継ぎの国(トランジット)でも、そのままスマホのデータ通信が利用できます。

ahamoでは、海外91の国と地域で基本プラン内である月30GBまで)で使える「海外ローミングサービス」が利用できます。

  • ドバイ経由でヨーロッパに向かう際、乗り継ぎの数時間でも地図やSNS、翻訳アプリが使える
  • シンガポールやバンコクでの乗り換え中に、ホテルの連絡や現地情報の検索ができる
  • Wi-Fiのパスワードを探す手間もなく、電源を入れればすぐにつながる

このように、乗り継ぎの国であってもahamoの海外ローミング対象エリアであれば、Wi-Fi環境を探すことなく安心してインターネットが利用できます

\ 海外でそのまま使えるahamo /

ahamo 海外ローミングの設定・使い方について

ahamoのスマホを海外で使う時に設定項目について解説します。

ahamo海外ローミング対応国であればハワイやタイ、シンガポールなど関係なく同じです。

海外ローミング 設定方法
  • 渡航先がahamoの海外ローミングに対応しているか確認
  • スマホの「データローミング」をONにする
  • 帰国後に海外ローミングをOFFにする

ahamo 海外ローミング 対応国

ahamoの対応国は91カ国です。

韓国やハワイ、台湾、タイなどの日本人に人気な国の多くはahamoの海外ローミングに対応しています。

  • アメリカ(本土)
  • アラスカ
  • カナダ
  • グアム
  • ハワイ
  • サイパン

最新のahamo海外ローミング対応国はahamo公式サイトでご確認ください。

日本人に人気の国でもahamoに対応していない国があります。

ahamo 未対応国
  • パラオ
  • モルディブ
  • スリランカ
  • ネパール
  • クウェート
  • マルタ
  • アルゼンチン
  • ジャマイカ

ahamoのローミングが未対応の国・地域では利用できないため、現地到着後に空港などで販売されているトラベルSIMを購入するのがおすすめです。

スマホのデータローミングをONにします。

スマホの設定はデータローミングをONにするだけ!

iPhoneでahamoの海外ローミングを設定する手順について解説します。

iPhoneの設定の「データローミング」を「ON」にするだけです。

STEP
iPhoneの設定からモバイル通信を選択します。
STEP
通信のオプションを選択します。
STEP
データローミングをONにします。

上記の設定を行い、海外でデータローミングをONにするだけで、追加料金なしで海外でもデータ通信をご利用いただけます。

日本国内でデータローミングを「ON」にしても請求されません。

現地到着

海外に到着したら電源をONにするだけで、現地通信会社の電波をキャッチし通信がはじまります。

今回はタイでahamoを使用。

タイの通信会社「TRUE」の電波をキャッチして海外ローミングが行われました。

基本プランに海外ローミングが含まれる「Rakuten最強プラン」と比較。
楽天モバイルも「TRUE」回線での海外ローミングにみえますが4G通信です。
タイ滞在中、ahamoは、ほぼ5Gでのデータ通信でした。

帰国後

日本に帰国したらデータローミングを「OFF」にします。

帰国してデータローミングを「OFF」にしなくても問題ありません。
ただし、データローミングを「ON」の状態でahamoの海外ローミング対応国外に訪問した時には、高額な通信費が発生する可能性があるので帰国後にはデータローミングを「OFF」にしましょう。

海外旅行のためにahamoの申し込みについて

海外旅行のために「ahamo」の契約を検討している人は、SIMカードが自宅に届くまで最短で3日はかかるので旅行直前の申し込みには注意が必要です。

海外旅行まで時間がない場合は、eSIMを選択すれば最短1時間程度でeSIM情報がメールで届きます。
※申し込み時間によっては翌日になる場合があります。

ahamoは、開通した月から海外ローミングを利用できます。

僕も海外旅行5日前にahamoを申し込みました。

旅行までにahamoのSIMカードが届いてもトラブルで開通できないトラブルも考えられるので、余裕を持ってahamoの申し込み作業を行なって下さい。

\eSIM最短即日発行

ahamo 海外で使ってみた

ahamoを海外(タイ)実際に使ってみました。

インドネシアやシンガポールでも利用しましたが、設定方法や使用感は国内と変わりませんでした。

結論、なんの設定もなく海外で使えるよ

タイに入国してスマホの電源を入れるとdocomoからSMSが送られてます。

対応国では海外ローミングに対応していて、通話料金は別途国際料金がかかるとの注意事項の内容です。

ahamoアプリを開くとデータ通信量が「海外でのデータ量」に変更されています。

今回は約2週間の滞在だったので日本国内ではahamoの使用を控えていたから、たっぷり海外ローミングが使えるように調整したよ!

2025年、インドネシア(バリ島)で使用感を解説しています。

ahamo 海外ローミングの使用感

日本と変わらず動画も見れるし、ストレスなくアプリも立ち上がり、テザリングも問題なく利用できます。

タイに滞在中は、ほぼ5G通信で日本でしようしている通信体感でした。

通信速度を計測してみると12Mbps〜110Mbpsとムラは感じるものの、画像読み込みや動画再生は日本と変わらず視聴できるレベル。

ホテルのWi-Fiよりも快適に感じました。

海外ローミングは渡航先の通信会社の環境で変動します。

テザリングも追加料金なし

ahamoの海外ローミングでテザリングも利用できます。

通信速度も62MbpsとホテルのWi-Fiよりも安定していて、IDやパスワードなどの個人情報を入力するサイトはテザリングを利用していました。

12日の渡航で約13GB使用

今回タイに12日間滞在して約13GBの海外ローミングを使用しました。

スマホのデータ通信はホテルに滞在中は基本Wi-Fi使用していましたが、ホテルのWi-Fiが調子悪いなのでモバイル通信で過ごしています。

外出先でもMAPや観光、グルメ情報などデータ通信を使いすぎたと思っても余る程のゆとりはありました。

利用料金を確認しても請求は基本料金のみです。

楽天モバイルと比較してもahamoは優秀

参考までに楽天モバイルの海外ローミングの検証をしていみました。

ahamoと楽天モバイルデュアルSIM

楽天モバイルはタイの通信会社「AIS」だったりahamoと同じ「TRUE-H」と切り替わっていました。

ahamoはタイ、バンコク内では5G通信に対して楽天モバイルは滞在中一度も5Gのアンテナは立ちませんでした。

楽天モバイルの海外ローミングは2GBとと7日程の旅行では物足りなさは感じます。

海外旅行は現地でも情報収集をする機会が多いため、楽天モバイルの2GBでは物足りなさを感じました。

結論、ahamoの海外ローミングは国内データ通信量を抑えて渡航すれば快適でオススメ。

海外滞在10日超えるとSMSで速度制限のお知らせ

海外に渡航してから10日を超えると「渡航滞在15日を超過した128kbps」の確認SMSが送られてきます。

海外滞在が15日を超える場合は、渡航先でSIMを手配する必要があります。

海外で電話のかけ方

海外でahamoを利用して電話をかける場合は、国際電話の発信方法に従ってダイヤルします。

iPhoneの場合は、まず 「0」を長押しして「+」を表示させ、国番号を入力します。

その後、市外局番の先頭にある「0」を省き、残りの番号を入力します。

海外から海外に電話をかける場合は同様「+国番号」で電話番号を入力します。

  • 海外での通話は国際通話料がかかります(国内通話定額は適用外)。
  • ahamoの海外データローミングを使っても、通話料金は別途請求されます。
  • LINEやZoomなら、海外ローミングのデータ容量を消費して利用可能です。

\海外ローミングが含まれている料金プラン/

ahamo 海外での使用で高額請求されない為の注意事項

海外でahamoを利用する際は、電話とSMSを使わないことで高額請求を避けられます

高額請求されない為の注意事項
  • 電話を使わない
  • 着信もでない
  • SMSを使わない

ahamoの海外ローミング(データ通信)以外は国際料金が発生します。

着信通話でも1分ごとに国際通話料金が発生するため、緊急時以外は通話を控えるのが無難です。

LINEやLINE電話、メッセンジャー、What’s Appはデータ通信のため追加料金は発生しません。

僕は海外にいるときは、LINEやWhat’s Appしか使いません!

\通話を使わなければ追加料金なし月額2,970円/

海外ローミング使用した月の請求

海外ローミングを利用した月の請求内容をご紹介します。

滞在期間は2025年5月15日〜5月21日7日間で、その月の請求金額は3,321円でした。

渡航した月の料金内訳です。

ahamo基本料金2,700円
通話料・SMS3円
ワンナンバーサービス
※海外ローミングとは関係なし
293円
d払い利用料26円
消費税299円
合計請求額3,221円

海外利用での追加請求はありません。

海外でSMS・電話アプリからの通話を利用していません。

\通話を使わなければ追加料金なし月額2,970円/

電話の使用は国際料金が発生する

ahamoを海外でデータ通信、テザリングしてもデータチャージをしない限り追加料金は発生しません。

しかし、通話については国際料金が発生します。

ahamo 海外国際料金について

  • 渡航先から渡航先国内
  • 渡航先から他国
  • 渡航先から日本

注意すべき点として、着信時にも1分ごとに通話料が発生します。

対象国発信(円/分)着信(円/分)
滞在国内間日本向け滞在国・日本以外
アメリカ125円140円265円175円
ハワイ125円140円265円175円
韓国50円125円265円70円
タイ75円175円265円155円
台湾75円175円265円145円

注意点として、発信よりも着信の方が通話料が高くなるため、どうしても海外で通話が必要な場合は、自分から発信した方が割安です。

海外では「5分かけ放題」の対象外となるため、日本と同じ感覚での電話利用は控えましょう。

LINEでんわやWhatsAppなどのメッセンジャーアプリでの通話はデータ通信を利用するため、通話料は発生しません。

日本への通話や渡航先での友人への連絡手段はLINEでんわを使用しましょう。

海外での電話利用は、緊急時以外できるだけ控えましょう。

ahamo 海外SMS送信 1通100円

スマホのデフォルトSMSアプリからSMSを送信すると、1通あたり100円の送信料が発生します。

対象国送信(1通)
アメリカ100円
ハワイ100円
韓国100円
タイ100円
台湾100円

海外ローミングではデータ通信で送受信するメッセージ+は利用できません。

海外でのテキストのやり取りはLINEやInstagramのアプリを利用しましょう。

海外に滞在中は基本的に「電話を発信しない」「電話にでない」を「SMSは使わない」を心がけるだけで高額請求を避けられます。

国際通話料金 上限は20,000円

海外でやむ得ない理由で国際電話を利用しても国際通話料の上限が20,000円に設定されるため、想像を超える国際通話料は請求されません。

国際通話料の上限は初期設定で20,000円に設定されています。
国際通話料の上限を変更したい場合はahamoにお問い合わせください。

ahamoの海外利用で高額請求されたしても30,000円以下で収まる仕組みになっています。

海外で電話・SMS利用が50,000円超えると海外利用停止

海外で国際電話・SMSを50,000円以上利用すると電話・SMS・データ通信機能が利用停止になります。

ハワイから日本に発信通話した場合、6時間程で通話料が50,000円に達します。

利用停止後はデータチャージをしても利用停止は解除されないため、海外ではahamoの利用はできません。

翌月になると海外利用制限が解除されます。

無意識で国際電話やSMSを使用しても50,000円で上限設定が停止する為、支払いが不可能になる程の高額請求の心配はありません。

海外で電話をしたい場合は渡航先でプリペードSIMの使用

渡航先で電話アプリを使用して電話を使いたい場合、渡航先でプリペイド式のSIMを手に入れましょう。

現地でSIMを調達すれば渡航先間での通話は国際料金はかからず、渡航先から日本に発信してもahamoから発信するよりも安く抑えられます。

電話番号は渡航先の電話番号になるため、着信するには関係者に通知する必要があります。

渡航先でSIMを手配するときはデュアルSIMが便利です。

デュアルSIMは1台のスマホに2つのSIMを書き込み2つの電話番号とデータ通信ができる機能です。
iPhoneにもSIMカードとeSIMを読み込ませる機能が搭載されています。

海外滞在15日を超える時の対策

15日以上海外に滞在するときは楽天モバイルの併用か、渡航先でトラベルSIMの購入をオススメします。

  • 楽天モバイル(海外ローミング2GB/月まで)
  • eSIMを購入する
  • 渡航先でSIMを購入する

iPhone 13シリーズ以降のモデルは、2つのeSIMを登録することが可能です。

eSIMなら、ネット上で購入手続きとダウンロードが可能なため、海外でも手軽にSIMを入手できます。

また、海外現地でSIMカードを購入して利用する方法もあります。

そのため、15日を超える滞在が見込まれる場合は、ahamoの速度制限がかかる前にeSIMを手配しておきましょう。

\海外ローミングが含まれている料金プラン/

月を跨いだ場合、新たに30GB追加

月を跨いでの渡航の場合、よく月分の30GBが追加になります。

速度制限がかかる14日以内であれば、最大40GBデータ通信ができます。

上記画像は基本データ容量が20GBの時

ahamo 海外ローミングとdカードの相性がバッチリ

ahamoとdカードは海外旅行と相性が良く、旅費を節約しつつ快適に旅ができる特典がついています。

ahamoは、月額2,970円(税込)の海外ローミングと、dカード GOLD(dカード GOLD U/dカード PLATINUM)を組み合わせることで、海外旅行保険の付帯補償や空港ラウンジの利用特典を受けられます。

dカードのメリット
  • GOLDカード以上空港ラウンジが利用可
  • dカード PLATINUM プライオリティパス10回分特典
  • 海外旅行保険付帯

dカード GOLDカード以上 空港ラウンジ利用特典

dカード GOLDおよびそれ以上のグレードのカードを持っていると、国内主要空港やハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。

空港ラウンジ利用可能dカード
  • dカード GOLD
  • dカード GOLD U
  • dカード PLATINUM

ラウンジ受付では、対象のdカードと航空券を提示するだけで、特別な空間で搭乗までの時間を過ごすことができます。

dカード GOLD以上 充実した旅行保険

dカード GOLDおよびそれ以上のグレードのカードを持っていると、国内・海外旅行保険が自動付帯され、旅行中の万が一のトラブルにも安心して備えることができます。

スクロールできます
dカード PLATINUMdカード GOLDdカード GOLD Udカード
年会費(税込)29,700円(税込)11,000円(税込)3,300円(税込)
※条件達成で年会費
実質無料(※1)
無料
※海外旅行保険は
29歳以下に限る
傷害傷害死亡(※)利用付帯:最大1億円
自動付帯:最大5千万円
利用付帯:最大1億円
自動付帯:最大5千万円
利用付帯:最大2千万円利用付帯:最大2千万円
傷害後遺障がい利用付帯:最大1億円
自動付帯:最大5千万円
利用付帯:最大1億円
自動付帯:最大5千万円
利用付帯:最大2千万円利用付帯:最大2千万円
傷害・疾病治療費用
(一事故/一疾病の限度額)
最大300万円最大300万円最大200万円最大200万円
賠償責任
(一事故の限度額)
最大1億円最大5千万円最大2千万円最大2千万円
携行品損害
(年間限度額)
最高50万円/盗難時30万円
※一事故あたりの
自己負担額3,000円
最高50万円/盗難時30万円
※一事故あたりの
自己負担額3,000円
最大20万円最大20万円
救援者費用(年間限度額)最大500万円最大500万円最大200万円最大200万円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※注釈 海外旅行傷害保険について

▼「旅行保険(国内/海外)」について
<国内>
※国内旅行費用をdカード GOLD/dカード GOLD Uで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
<海外>
dカード GOLDでのお支払いなどの条件はございません。

▼「海外旅行 最大1億円」
※海外旅行費用をdカード GOLD/dカード GOLD Uにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額です。
条件を満たさない場合の保険金額は傷害死亡時最大5,000万円、傷害後遺障がい時200万円~最大5,000万円となります

※dカード各種での海外旅行費用のお支払いの有無により、一部保険金額が異なります。

  • 利用付帯:航空券などをdカードで支払うことで、旅行保険が適用される仕組み
  • 自動付帯:所持しているだけで保険が適用される仕組み

個別に加入する海外旅行保険は期間によって保険料が変動するのに対し、dカードの海外旅行傷害保険は出国後90日間まで補償されるため、コスト面でよりお得です。

また、dカード GOLD以上の海外旅行傷害保険は補償内容に大きな差がなく、個別で海外旅行保険に加入するよりもメリットがあります。

dカード PLATINUM プライオリティパス 年間10回まで利用が可能

dカード PLATINUMを持っていると、世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」を年間10回まで無料で利用できます。

プライオリティ・パスは、世界1,700か所以上の空港ラウンジに対応しており、旅行や出張の際に快適な空間を確保できる特

プライオリティ・パスの特典
  • 静かで落ち着いた空間での休憩
  • ドリンクや軽食の無料提供
  • 無料Wi-Fiや充電設備の利用
  • 新聞・雑誌の閲覧
  • 一部のラウンジではシャワールームの利用も可能

プライオリティ・パスは、国内外の空港でより快適な時間を過ごすことができ、特に頻繁に海外旅行や出張をする方にとって大きなメリットとなります。

「年会費39,600円(税込)のアメリカン・エキスプレス ゴールドではプライオリティ・パスの無料利用が年2回までなのに対し、dカード PLATINUMは年会費29,700円(税込)で年間10回まで利用できます。

ahamoとdカードは海外旅行との相性が良く、旅行の航空券をdカード GOLDで支払うことで、最大1億円の補償を受けられます。

また、現地の空港でスマホの電源を入れるだけで、すぐに通信が使えるためとても便利です。

海外旅行を計画している方は、dカードとahamoを揃えておくことで、旅のコストを抑えながら快適に過ごせますよ!

dカードの詳細はdカード徹底比較 年会費を超えるメリットを得る使い方とカード選びのポイントで紹介しています。

ahamo 海外各国の使用感

実際に渡航した際にahamoの国際ローミングを使ってみた感想をご紹介します。

僕がahamoを海外で使用した体験をご紹介します。

ahamo ローミング体験国
  • タイ
  • インドネシア
  • シンガポール

タイ

タイ滞在中は、現地通信会社「TRUE-H」の回線に接続され、データローミングが利用できました。

楽天モバイルの海外ローミングでも、ahamoと同じ「TRUE-H」の回線で通信していました。

楽天モバイルはahamoのデータローミングに比べて通信速度が遅く感じられ、滞在中に5Gで接続されることは一度もありませんでした。

シンガポール

シンガポールでは「Singtel」の電波でデータローミングを行いました。

ahamoに紐づいたデータプラスでは、「StarHub」の回線に接続されていました。

電波状況に応じて、ahamo(docomo)が提携している現地の通信事業者に自動で接続される仕組みです。

シンガポールではiPhoneもiPadも、どちらも快適に通信を利用できました。

データプラスを海外で利用するには、無料の「WORLD WING」サービスに加入しておく必要があります。

私は事前に「WORLD WING」へ加入せずに渡航してしまったため、バリ島に到着してもローミングが使えませんでした。

その後、バリ島からドコモのサポートに電話をかけて対応してもらい、無事に解決しました(サポートへの通話料は無料でした)。

データプラスの設定と海外での問い合わせの体験談については「ahamo iPadで快適通信!データプラス活用から申し込み方法まで」で解説しています。

バリ島(インドネシア)

バリ島(インドネシア)では、インドネシアの通信会社「IndoSat」の回線を利用してデータ通信を行っていました。

自然に囲まれたバリ島では、場所によっては電波が弱く感じることもありましたが、ウブドのライステラスではなんとか通信できました。

全体としては、滞在中に大きく困る場面はなく、快適に利用できた印象です。

データプラスのiPadもiPhone同様、「INDO SAT」の電波で通信を行っていました。

ahamoの国際ローミングでよかったこと

世界91カ国に対応した国際ローミングは、日本人がよく渡航する主要な国をほぼ網羅しています。

データローミングをONにするだけで利用できる手軽さも魅力で、スマホの設定が苦手な人でも安心して使えます。

僕がahamoの海外ローミングを利用してよかったことを紹介するよ。

トランジットで空港送迎の手配

シンガポール経由でバリに向かう途中、シンガポールまでの便が遅れたため、バリ行きの乗り継ぎ便に間に合いませんでした。

バリでは事前に空港送迎を手配していたため、チャンギ国際空港でahamoのテザリングを使い、パソコンから送迎の変更手続きを行いました。

空港の無料Wi-Fiはセキュリティや通信速度に不安があるため、個人回線であるahamoのテザリングを利用することで、安心かつスムーズに通信ができました。

ahamo 海外ローミングが繋がらない時

データローミングを「ON」にして海外ローミング対象国であれば電源を入れるだけで利用でできます。

海外でahamoのデータローミングが繋がらない時の確認事項についてご紹介します。

確認事項
  • 対象エリアであるか?
  • データローミングは「ON」になっているか?
  • 機内モードになっていないか?
  • 再起動する

基本的に上記3つが問題なければ繋がります。

iPhoneではデータローミングに問題はありませんでしたが、iPadでデータプラスのローミングが利用できなかった際の確認事項を紹介します。

手動でネットワークの選択

渡航先によっては、意図しない通信事業者の電波を掴んでしまい、データローミングが正しく機能しないケースが稀に発生することがあります。

データローミングが「ON」になっているのに圏外になる場合は、「ネットワーク」の選択を手動に切り替え、渡航先で利用可能な通信事業者を任意で選択してみてください。

iPhoneネットワークの切り替え
  • 設定
  • モバイル通信で「ahamo」を選択
  • ネットワーク選択で自動を「OFF」にする
  • ahamoと提携しているネットワーク事業者を選択

ahamoが各国で提携している通信事業者の情報は、ahamoの公式サイトやオンラインサポートを通じて確認できます。また、ChatGPTを利用して、渡航先での利用可能なネットワーク事業者について調べることも可能です。

問い合わせする際はWi-Fiなどに接続してください。

ahamoに問い合わせする

海外でローミングが利用できない場合は、ahamoのオンラインサポートに問い合わせてください。

Wi-Fi環境が必要になりますが、原因の特定や対処法を案内してもらえます。

通話料の心配はないから安心してサポートを受けられます。

データプラスは海外からでも無料で電話話ポートに対応してくれます。

ahamo海外ローミングを利用した人の口コミ

海外でもそのまま使えるahamoのローミングは、旅行や出張で利用する人たちから高い評価を得ています

ここでは、実際にahamoの海外ローミングを利用した人の口コミをご紹介します

ahamo ローミング良い口コミ

ahamoの海外ローミングに関する、良い口コミをご紹介します。

なんといっても、設定不要で海外に到着してすぐ使えるのは本当に便利です。

日本と同じように通信できてストレスなし。
飛行機降りた瞬間からネットが使えて、税関で待っている間も退屈しませんでした。

スペインに行った際、ドバイでのトランジット中の空港でも、現地スペインでもスムーズに通信できてとても便利でした。
トラベルSIMを購入する手間も省けて、時間の節約になったのよかったです。

テザリングも使えるからクレカや個人情報を入力してもセキュリティ面で安心。

ahamo ローミング悪い口コミ

ahamoのローミングの悪い口コミについてご紹介します。

ノマド生活をしている私にとっては、15日間という利用期間の制限がややデメリットに感じます。
旅行者にとってはとても便利なプランだと思いますが…。

海外ローミングは確かに便利ですが、普段は30GBも使わないので、
年に数回の海外旅行のためだけに月額2,970円を払い続けるのは少しもったいない気もします。

海外旅行をきっかけに、ahamoを利用してみるのもひとつの選択肢です。

なお、ドコモのプランは、過去1年以内に同一名義でドコモ回線を解約していなければ、解約金は発生しません。

ahamoの契約解除料の条件
  • 過去1年間に同一名義で別回線を契約していて、その回線も1年以内に解約していた 
  • 利用実態がない

「ahamo 海外ローミングの使い方」よくある質問

ahamoを海外で使うために必要な設定はありますか?

はい、ahamoを海外で使うには、スマートフォンの「データローミング」をオンに設定する必要があります。これはiPhoneとAndroidの両方で設定可能です。

ahamoの海外でのデータ通信量に制限はありますか?

ahamoでは、国内・海外でのデータ通信量合わせて月間30GBまでとなっています。
30GBを超えると通信速度が制限されますが、550円/1GBでデータ量を増やすことが可能です。

ahamoで海外での通信速度が遅くなることはありますか?

ahamoでは海外で月間15日以上データ通信を利用すると、通信速度が最大128Kbpsに制限されます。
この速度制限は、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。

海外は5Gに対応していますか?

渡航先の通信設備にによって異なります。

Apple Watchのワンナンバーサービスは海外ローミングに対応していますか?

対応していません。

海外で速度制限にかかった場合の対処方法を教えてください。

ahamoのデータローミングが30GB未満の場合はahamo大盛りやデータチャージで海外ローミングを追加できます。
ただし、海外ローミングが30GB超え、海外滞在期間が15日を超えた場合、一度、日本に帰国しなければ速度制限解除はされません。
現地のSIMを購入して利用することをオススメします。

LINEでんわは別途料金?

LINEでんわはデータ通信のため通話料は発生されず、データ消費されます。

海外だけスマホの通話機能をOFFにすることはできる?

残念ながら電話機能だけを無効にする設定はありません。そのため、海外滞在中は誤って発信しないよう、電話アプリをフォルダに収納するなどの対策を行いましょう。

【まとめ】ahamo 海外ローミングは「データローミング ON」だけ

ahamoの海外ローミングは申し込みはなく、スマホの「データローミング」をONにするだけと簡単。

ドコモ MAXau使い放題MAX+」では、海外ローミングが利用可能になりました。

ahamoを海外で使用する注意点としては通話は発信、着信に関わらず1分毎に国際通話料金が発生します。

また、SMSも1通送信毎に100円~の国際料金が発生するため、LINEなどのデータ通信で利用できるアプリを使用してください。

15日以上の海外滞在はデータが余っていっても速度制限がかかるため、速度制限後は渡航先でSIMを調達するなどでモバイル通信を確保してください。

ahamoは30GBのデータ量と5分かけ放題込で2,970円内に海外ローミングが使える海外旅行好きにぴったり通信プランです。

海外に行かない人でもahamoはドコモ回線だから日本国内人口カバー率99%で高速通信なドコモのプラン。

契約期間の縛りなどないので一度、ahamoを試してみてはいかがでしょうか。

ahamo以外の海外ローミング海外WI-Fiについては海外でスマホを使うには 海外ローミング契約についてで紹介しています。

\ 海外でそのまま使えるahamo /

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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
出身:東京
生年月日:1995年7月9日
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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