ahamo・povo・LINEMO 契約前に知っておきたいこと サービス徹底比較

スマホの基本的なサービスのみのオンライン専用プランは、キャリアの通信品質を保ちつつ低価格な料金プランでサポートが不要な若年層に人気が高いプランです。

各プラン共に同等な価格帯でありながら、付帯サービスやオプションサービスが異なります。

本記事ではすべてのオンライン専用プランを作ってきた筆者が各プランの特徴について解説します。

オンライン専用プランの特徴

メリットデメリット
割引なしの1プライス
24時間高速通信
ライトユーザーからミドルユーザー向け
メリット
未使用データは繰り越せない
サポートがオンラインのみ
最低限のオプション
支払いがクレジットカードのみ

本記事ではオンライン専用プランの【ahamo】【povo】【LINEMO】の比較とメリット・デメリットをご紹介します。

ahamopovo2.0LINEMO
特徴5分かけ放題込み
オプション充実
好きなタイミング
データトッピング
LINEギガフリー
初期費用0円0円0円
3GB990円990円
20GB2,700円2,970円
30GB2,970円
オンラインサポートオンラインサポートオンラインサポートオンラインサポート
電話サポート電話サポート電話サポート電話サポート
店舗サポート店舗サポート店舗サポート店舗サポート
5分かけ放題込み550円ベストプラン:550円
ベストプランV:込
かけ放題1,100円1,650円ベストプラン:1,650円
ベストプランV:1,100円
留守電留守電330円220円
海外ローミング込み0.5GB
24時間/640円〜
3GB
24時間/980円
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
目次

ahamo・povo・LINEMOについて

2021年に発表・運用開始されたにオンライン専用プランのahamopovo2.0・LINEMO

通信回線、基地局はキャリアを利用しているため、通信品質・人口カバー率共に24時間安定しています。

ahamopovo2.0LINEMO
キャリアdocomoauSoftBank

オンライン専用プランで共通しているポイントをご紹介します。

割引なしの1プライス

ahamo/povo2.0/LINEMO共に光回線、クレジットカード払い割、家族割はありません。

誰が契約しても1プライスのわかりやすい料金プラン。

家族に割引対象のUQ mobileY!mobile回線を契約している場合、オンライン専用プランの方が高くなるケースもあります。

光回線の利用の有無や家族の利用状況でオンライン専用プランの選択を検討しましょう。

サポート・申し込みがオンラインのみ

オンライン専用プランの申し込み、サポートはオンラインのみです。

ahamoは有料でdocomoショップがサポート対応します。

設定や機種変更に自信がないない人は、サポートが含まれているキャリアかY!mobileやUQmobileがオススメです。

オンラインサポート対応対応対応
電話サポート未対応未対応未対応
店舗サポート3,300円/回未対応未対応
代替え機2,200円/回未対応端末保証持込

データ通信が接続できない状態では、チャットサポートが使用できないためモバイル通信ができなく、Wi-Fiがない環境ではオンラインサポートが使用できいなため注意が必要です。

未使用データは繰り越せない

オンライン専用プランの未使用データは当月で切り捨てになります。

月によってデータが過不足している場合、繰り越しできるUQ mobileY!mobileがオススメです。

LINEMOのベストプランはギガ容量が2段式になっているので、基本ギガを超えても規定のギガまで高速通信ができます。

スクロールできます
ahamoLINEMOpovo2.0
ベストプランベストプランV
基本料金30GB/2,970円3GB/990円20GB/2,970円
10GB/2,090円30GB/3,960円
データ容量超過後の速度制限1Mbps10GB超:300kbps
15GB超:128kbps
30GB超:1Mbps
45GB超:128kbps
128kbps

ahamoは基本データ量を超過しても最大通信速度が1Mbpsと、動画は画質を落とせば視聴です。

povo2.0はデータ量を消費しても、いつでも追加トッピングできます。

オプションが少ない

オンライン専用プランはキャリアで用意されているキャリアメールや留守電などの一部オプションが利用できません。

一部のオンライン専用プランでは、対応しているオプションサービスもあるので必要に応じてサブブランドの選択をしましょう。

ahamopovo2.0LINEMO
キャリアメール非対応非対応非対応
留守電非対応非対応220円
Apple Watch通信550円/月非対応非対応
タブレット シェア1,100円/月非対応非対応
端末保証非対応非対応580円〜/つき

ahamo・povo・LINEMO初期費用・解約料金、各種手数料について

オンライン専用通信プランの諸費用や契約期間、その他料金発生項目。

申込月、退会月の請求料金について解説します。

ahamo・povo・LINEMO共に初期費用・解約違約金・MNP料金はなし

ahamo、povo、LINEMO共に初期費用、解約違約金、MNP料金は発生しません。

ahamopovo2.0LINEMO
初期費用0円0円0円
解約違約金0円0円0円
開通月の解約0円0円990円
MNP予約番号発行手数料0円0円0円

povo2.0は過去1年に6回線以上契約した経歴がある場合、3,850円の契約手数料が発生します。

SIM再発行手数料

ahamopovo2.0LINEMO
eSIM0円0円0円
SIMカード1,100円3,850円0円

初回のSIM発行手数料はSIMカード、eSIM各社ともに無料です。

SIMカードの再発行手数料は、ahamoとpovo2.0は有料のためSIMカード対応のスマホを使用しているならSIMカードを選択しましょう。

eSIMについて
eSIMはスマホに電話番号情報を書き込むSIMです。
eSIMを選択するとメールにeSIMのプロファイルのダウンロードの案内が届きます。

eSIMはネット接続が必要なため、Wi-Fiがない人はeSIMをオススメしません。

電話番号の変更はできない

オンライン専用プランは電話番号の変更はできません。

電話番号変更できる通信プラン
  • docomo(eximo)
  • au
  • SoftBank

電話番号を変更する場合は、一度キャリアに乗り換えて番号変更する必要があります。

楽天モバイルは電話番号変更できません。

ahamo・povo・LINEMO月額料金

本章で紹介する比較は月額料金が基本ベースにプランになります。

povo2.0は1ヶ月プランがないため、30日単位のプラン(3GB/20GB)で紹介しています。

ベストプランベストプランV
3GB990円/30日990円/月
20GB2,700円/30日2,970円/月
30GB2,970円
60GB6,490円/90日
300GB9,834円/90日
150GB12,980円/180日

LINEMOは基本ギガを消費したら料金が上がる2段階式の料金プランです。

  • ベストプラン:3GB/990円 10GB/2,090円
  • ベストプランV:20GB/2,970円 30GB/3,960円

LINEMOとpovoは3GBのプランが用意されているため、ライトユーザーからミドルユーザーに対応した料金プランです。

3プランともに未使用のデータは繰越されず、当月で切り捨てになります。

povo2.0の3GBプランと20GBプランのギガ有効期限は30日以内で、期限内に消耗した場合、自動・手動でギガを追加できます。

ahamoとLINEMOは翌月になるか、1GB/550円でギガを追加する必要があります。

通話料金・かけ放題オプション

スクロールできます
ベストプランベストプランV
通話料30秒/22円30秒/22円30秒/22円
5分かけ放題込み550円/月550円/月込み
かけ放題1,100円/月1,650円/月1,650円/月1,100円/月

ahamoとLINEMOのベストプランVは基本プラン内に5分かけ放題が含まれており、5分以降の通話は30秒/22円の通話料金が発生します。

ahamo・povo・LINEMO通信エリア・繋がりやすさ

オンライン専用プランはキャリアの通信環境に影響するため、安定した通信を提供しています。

ただし、キャリアでも特徴があるため生活スタイルに合わせた通信プランを選択しましょう。

使用回線docomoauSoftBank
特徴山間部にも強い広いカバーエリア都心部に強い
店舗サポート首都圏に弱い他社に比べて低速山間部に弱い

ahamo(docomo)回線は地方エリアを含めてカバー率が高いですが、渋谷や新宿、アリーナ級のイベント会場ではデータ通信が集中し、通信速度が遅くなることがあります。

LINEMO(SoftBank)は、docomoよりも山間部のカバー率が劣る一方で、都心部での通信に強みがあります。

povo2.0(au)は都心部と地方の両方でバランスの取れたカバー率を提供していますが、通信速度が他社と比べて制御されている印象があり、速度がやや遅いことがあります。

docomoがau、SoftBankより都内に弱い理由は、神宮球場で測定した速度を参考にしてください。

ahamo・povo・LINEMO 4G速度比較

ahamo・povo・LINEMOを時間帯別に通信速度を測定してみました。

データ通信が混雑する時間帯【8:00~】【12:00~】【17:00~】【21:00~】において3社の中でahamoが安定した速度

今回測定した全ての時間帯においてpovo2.0が低速。

ネット検索、動画視聴に支障がないレベルなので気にはならないけど、アプリやファイルのダウンロードで差が出てくると感じます。

通勤時間帯の通信速度

測定条件
  • 関東郊外
  • 通信方式:4G
ahamopovo2.0LINEMO
8:30ダウンロード66Mbps29Mbps61Mbps
アップロード12Mbps5.1Mbps14Mbps
12:00ダウンロード37Mbps14Mbps26Mbps
アップロード12Mbps4.5Mbps7.8Mbps
18:00ダウンロード95Mbps16Mbps49Mbps
アップロード9.4Mbps4.7Mbps6.5Mbps

各時間帯、ahamoの通信速度が最速でpovo2.0は速度が制御されている印象です。

通信速度の差は感じられなく、SNSや動画視聴で画面読み込みで待つことなくストレスなしで利用できています。

アップロードは各社一桁台の通信速度で大きな差は感じられません。

各プラン共に体感で感じられる通信速度差は感じられません。

都心部ではahamoの通信速度が遅い

3プランの中でも安定した速度で通信しているahamoは、首都圏の主要駅や東京ドームや横浜アリーナなど、人が集まるエリアではデータ通信が極端に遅くなるパケ詰まりが発生します。

測定条件
  • 測定値:神宮球場
  • 測定時間:20:00
  • 通信エリア:4G
ahamopovo2.0LINEMO
ダウンロード速度670kbps48Mbps29Mbps
アップロード速度測定不能9.9Mbps4.9Mbps

auやSoftBankは、5Gの早期普及を目的に、4Gで使用していた周波数帯を5G用に転用し、4Gと同等の通信品質で5G通信を提供する、いわゆる『なんちゃって5G』を展開しています。

au(povo)やSoftBank(LINEMO)は5G表示されていても通信速度が100Mbps以下の時は「なんちゃって5G」が行われています。

一方ドコモは、真の5G通信に注力しており、5G通信が表示されると高速で大容量の通信が可能となります。

ドコモの5Gは限られたエリアでしか提供されず、特に高周波数帯の5Gエリア外では通信が4Gに戻ることで、通信の切り替えがスムーズにいかず、データ通信が詰まりやすくなります​

docomoはパケ詰まり対策に設備投資とイベント会場では移動式基地局車を配置するなど対策を行なっています。

ahamo・povo2.0・LINEMO 5G測定

ahamo、povo2.0、LINEMOの5G速度を比較したく確実に5Gエリアの秋葉原で測定してみました。

測定条件

  • 測定値:秋葉原駅前
  • 測定スマホ:iPhone13
  • 通信エリア:5G

ahamo・povo2.0・LINEMO 5G 測定時間 8:30~9:00

朝のデータ通信が混雑する時間帯に測定。

povo2.0(au回線)で870Mbpsと驚愕な通信速度。

  ahamo povo2.0 LINEMO
 
ダウンロード速度 530Mbps 870Mbps 210Mbps
アップロード速度 13Mbps 38Mbps 27Mbps

僕が自宅で使用しているNUROひかりでも400Mbps程の速度を考えると光回線を超えた通信速度になります。

LINEMOについては5G回線にしては210Mbpsと物足りない数値。

ahamo・povo2.0・LINEMO 5G 測定時間 11:30

平日、お昼時間前の秋葉原駅前の通信速度。

朝に測定した速度よりも低下していますがpovo2.0(au回線)がahamo、LINEMOを大きく引き離した450Mbps

  ahamo povo2.0 LINEMO
 
ダウンロード速度 150Mbps 450Mbps 290Mbps
アップロード速度 18Mbps 33Mbps 35Mbps

11:30になると5G通信にも関わらず下り速度が150Mbps、上りが18Mbpsと4G通信並みの速度

ahamo・povo2.0・LINEMO 5G 測定時間 14:30

14:30になるとLINEMOも400Mbpsと光回線並み。

しかしpovo2.0(au回線)の740Mbpsの速度が他社回線を大きく引き離しています。

  ahamo povo2.0 LINEMO
 
ダウンロード速度 490Mbps 740Mbps 400Mbps
アップロード速度 15Mbps 30Mbps 56Mbps

秋葉原駅前の5G測定は圧倒的にpovo2.0(au回線)が速いです。

5G通信のデータ消費が4G通信の2.5倍のためpovo2.0とLINEMOの3GBプランを契約している方はデータ通信消費料に注意が必要です。

5G回線エリアが活動拠点の方はahamo、povo2.0、LINEMOの20GB以上のプランがオススメ。

ahamo・povo・LINEMO各通信プラン特徴

通信各社のメリットデメリットを解説いたします。

ahamo

オプションが充実

povo2.0

カスタマイズ自在

LINEMO

ちょうどいいギガ量

【ahamo】ミドルユーザーからヘビーユーザーまで

メリット
デメリット
  • docomo回線
  • オプションが充実
  • 海外ローミング込み
  • 5分かけ放題込み
  • 代替え機・店舗サポート有料
  • ドコモショップでスマホが買える
  • ライトユーザーに不向き
  • 一部首都圏では繋がりにくい
基本料金2,980円/30GB
ahamo大盛り1,980円/+80GB
通話料30秒/22円
5分かけ放題込み
かけ放題1,100円/月
ワンナンバーサービス550円/月
データプラス1,100円
海外ローミング基本プラン内

ahamoの特徴は山間部まで行き届くカバー率と、オンライン専用プランでも速度制限もなく24時間快適に利用できる回線です。

また、他のオンラインオプションは完全オンラインサポートに対して、ahamoは3,300円/回有料サポートと2,200円/回に対応しています。

また、他社オンライン専用プランはライトユーザー向けのプランを提供する一方、ahamoは+80GB/1,980円のahamo大盛りを提供しています。

ahamo大盛りは月途中の加入にも対応しているのでテザリングやギガを使いすぎた月に活用できます。

他にも基本プランに海外ローミングが含まれるなど、他社にない魅力あるプランです。

【povo2.0】180日間プランもある カスタマイズ自在

メリット
デメリット
  • au回線
  • 基本料金が無料
  • 柔軟にトッピング
  • サブスクとのセットが充実
  • 短期から長期プランまで充実
  • 180日無課金で契約解除
  • 基本トッピングは30日単位

povo2.0は期間ギガを自在にトッピングできる柔軟な通信プランです。

3GB(30日間)990円
20GB(30日間)990円
60GB(90日間)6,490円
300GB(90日間)9,834円
150GB(180日間)12,980円
使い放題(24時間)330円
1GB(7日間)390円
DAZN使い放題パック※1(7日間)1,145円
smash.使い放題パック※1 ※2(24時間)220円
5分かけ放題550円
かけ放題+1,650円

povo2.0の特徴は3GBを使い切った場合、翌月を待たずにチャージすれば速度制限もなく高速通信で利用できます。

また、Amazon Primeやローソンのクーポンなどの特典トッピングも充実していて生活スタイルに合わせてトッピングできる点もpovo2.0の魅力です。

デュアルSIMのサブ回線としても相性がよく、必要に応じてトッピングやかけ放題をカスタマイズすればコストを抑えることができます。

デメリットとして180日間有料課金しないと契約を解錠され電話番号が失効します。

150GB(180日間)をトッピングすれば30日あたり25GB/2,163円でpovo2.0を利用できて、他のオンライン専用プランよりもお得です。

\ いつでもトッピング 速度制限のストレスなし /

【LINEMO】LINE・LINE電話・LINEビデオがノーカウント

メリット
デメリット
  • 3GBと20GBの2プラン
  • 2段階式料金プラン
  • 都市部に強いSoftBank回線
  • LINEカウントフリー
  • 留守電有料オプション
  • サポート利用状況はLINEで管理
  • 基本ギガ超過後料金が上がる
  • 混雑時の速度制限
  • 開通月の解約金は解除料が発生
スクロールできます
ベストプランベストプランV
基本料金990円/3GB2,970円/20GB
2,090円/20GB3,960円/30GB
5分かけ放題550円込み
かけ放題1,650円1,100円
通話料30秒/22円
契約解除料加入月に解約で990円

【ベストプランV】2,970円/20GBと【ベストプラン】990円/3GBの2プラン

LINEMOは20GBのベストプランVと3GBのベストプランの2プランが用意されています。

ベストプランの特徴はギガが2段階式になっており、基本ギガを超過すると2段目の料金体系に移動します。

  • 3GBでは足りないけど20GBは必要ない
  • 20GBで足りない月がある

3GB/20GBプランで速度制限がかかっていた人はLINEMOのベストプランがオススメです。

LINE、LINE電話、LINEビデオはギガフリーで、速度制限後もLINEは快適tに利用が可能。

\余ったデータを繰り越したいならY!mobile/

楽天モバイルも通信エリア拡大で快適に

電波の弱さが危惧されていた楽天モバイルも随分カバーされて、生活エリアで圏外は改善されてきています。

メリット
デメリット
  • 基本料金/1,078円
  • 無制限でも3,278円
  • Rakuten Linkからの発信は0円
  • テザリングも無制限
  • 通信エリアはまだ発展途上
  • かけ放題プランはなし
  • サポートが不十分

楽天モバイルの魅力は基本料金1,078円/3GBで無制限でも3,278円のコスパの良さです。

また、楽天モバイルの電話アプリ「Rakuten Link」からの発信は通話料0円で、都内・地方郊外でも電波が弱く繋がらないなどのトラブルなく利用できます。

基本料金3GB1,078円
3GB〜20GB2,178円
無制限3,278円
通話料(スマホアプリ)30秒/22円
15分かけ放題1,100円
迷惑電話・SMS対策330円/月
電話番号シェアサービス550円/月
留守番電話330円
割込通話220円

テザリングも制限なく利用できるため、固定回線としても利用できます。

ahamoやLINEMO、povo2.0のようにデータ容量超過での速度制限がないため、いつでも高速通信できて快適です。

楽天モバイルに不安を感じるならデュアルSIMがオススメ

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は使い方で価格が変動するため、使わない月は1,078円で無制限でも3,278円と使い勝手が良い通信プランです。

楽天モバイルは他のキャリアと比較すると、スポット的に電波が弱い部分があります。

電波の弱さに不安を感じる方は1台のスマホに2つのSIMを書き込むデュアルSIMがオススメです。

デュアルSIMのメリット
  • 通信会社による通信障害が起きた時に回線を切り替えられる
  • 通話とデータ通信とSIMを使い分けができる

楽天モバイルとLINEMOのベストプランやpovo2.0と組み合わせることで、2,068円から2回線持てます。

LINEMOpovo2.0
楽天モバイル1,078円/3GB1,078円/3GB
LINEMO990円/3GB
povo2.0990円
合計2,068円2,068円
デュアルSIM対応スマホについて
1台のスマホで2回線のSIMを利用するにはデュアルSIM対応のスマホが必要です。
2024年時点で販売されているiPhone、AndroidのほとんどはデュアルSIMに対応しています。
各スマホの仕様をご確認ください。

デュアルSIMの詳細は1台のスマホに2回線? デュアルSIMで最大44,484円節約!で解説しています。

ahamo・povo2.0・LINEMOまとめ

ahamo・povo2.0・LINEMO、3プランともに通信品質では大きな差ははありません。

各プラン共に特徴があり少量ユーザーならpovoとLINEMO、海外旅行好きならahamoなどライフスタイルに合わせたプランを選択することが必要です。

ahamo
  • docomo回線
  • 5分かけ放題込み
  • 海外ローミング込み
  • ミドルユーザー向き
  • オプションが充実
povo
  • au回線
  • 1GB〜360GBまで選べる
  • 使いたい時だけトッピング
  • サブスクとセットがお得
  • 360日プランもあり
LINEMO
  • SoftBank回線
  • 3GB/20GB選べるプラン
  • 二段階式従量制
  • LINEギガフリー
  • 20GBプラン5分かけ放題込
ahamopovo2.0LINEMO
特徴5分かけ放題込み
オプション充実
好きなタイミング
データトッピング
LINEギガフリー
3GB990円990円
20GB2,700円2,970円
30GB2,978円
オンラインサポートオンラインサポートオンラインサポートオンラインサポート
電話サポート電話サポート電話サポート電話サポート
店舗サポート店舗サポート店舗サポート店舗サポート
5分かけ放題込み550円ベストプラン:550円
ベストプランV:込
かけ放題1,100円1,650円ベストプラン:1,650円
ベストプランV:1,100円
留守電留守電330円220円
海外ローミング込み0.5GB
24時間/640円〜
3GB
24時間/980円
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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