UQモバイル 乗り換えタイミングを解説 月末がベスト

スマホの通信プランで特典を受けるのは、新規契約や他社から乗り換え回線ばかりで長期契約していても恩恵がない既存ユーザー。

auやSoftBankは長期契約していても最大1,000ポイント/年と、乗り換え特典と比較しても物足りなさを感じます。

長期契約してもメリットがないなら定期的に通信会社を乗り換えて、乗り換え特典を受け取った方がお得です。

UQ mobileも乗り換えキャンペーンを実施中です。

UQ mobileが提供しているキャンペーン
  • SIMのみ申し込みで最大20,000円分のauPay残高
  • スマホ本体から22,000円割引

本記事ではUQ mobileの乗り換えタイミングとブラックリストに載らないための契約期間について解説しています。

キャンペーン特典を受け取って解約すると要注意人物として通信会社のブラックリストに載ってしまうことがあるので注意が必要です。

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目次

UQ mobile 日割りについて

UQ mobileの契約月は日割り対象で解約月は日割り対象外です。

また、UQ mobileのプラン変更はプラン変更をした翌月から適用されます。

日割り
契約月日割り対象
解約月日割り対象外
他社へ乗り換え日割り対象外
プラン変更翌月から適用
オプション変更翌月から適用

UQ mobileへの乗り換えは月末がお得

新規・他社からUQモバイルに乗り換えに出費を抑えられるタイミングは月末です。

UQ mobile含め多くの通信会社の開通月は日割請求に対して、解約月はいつ解約しても1ヶ月分の基本料金が請求されます。

例えば7/20にUQ mobileのミニミニプランを開通した場合「7/20〜7/31」の期間が初月の請求対象です。

ahamoからUQmobileミニミニプランへ、7/1に乗り換えた場合と7/28日で乗り換え場合のシミレーション

ahamo解約日7/17/28
ahamo2,970円/月2,970円/月
UQ mobile1,078円(1ヶ月分)104円(3日分)
合計4,048円3,074円

乗り換えのタイミングを月末に調整することで負担額を抑えることができます。

UQ mobileを申し込みの時にSIMカードを選択した場合、SIMが届くまで3日程かかります。
申し込みの不備やSIMが手元に届くまでの日数を計算して、月を跨がないように20日位までの申し込みを心がけてください。

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プラン変更は翌月から適用

月の途中でギガが足りなくなってプラン変更を考える時があります。

プラン変更
  • プラン変更:ミニミニプラン → トクトクプラン
  • 割増オプションⅡの追加
  • かけ放題へ変更

オプションも翌月から適用になるため、計画的にプラン変更を行いましょう。

UQ mobile 短期解約によるブラックリストのリスクについて

通信プランの契約期間について縛りがない一方、 短期解約するとブラックリストに載らないか不安を感じます。

総務省は携帯の通信プランの短期解約による契約拒否は違法と発表しています。

極端な話、契約した日に解約したとしても、後日改めて契約を結ぶ際には、通信会社が契約を拒否することはできないということになります。

しかし、UQ mobileは契約して1年以内に解約をした場合、「本来の利用目的と異なる使用方法」と判断した場合、契約解除料として990円を請求すると規定されています。

990円の契約解除料のみらずKDDIグループのブラックリストに載る恐れもあるので注意が必要です。

ブラックリストについて

ブラックリストには…
  • 信用情報機関によるブラックリスト
  • 通信会社内でのブラックリスト

信用情報機関のブラックリストはクレジットカードやローンの滞納、携帯料金の未払いなどの信用情報機関(CIC)に登録されます。

信用情報機関(CIC)のブラックリストに載るとクレジットカードの作成やスマホの分割、スマホの通信プランが契約できません。

ただし、スマホの通信プランは信用情報機関のブラックリストに載っても、通信費の滞納が解消されれば契約できます。

通信会社によるブラックリスト

通信会社によるブラックリスト

  • 滞納の繰り返し
  • クレーマー
  • 乗り換え特典受け取り後の解約

UQ mobileが提起している「本来の利用目的と異なる使用方法」とは、乗り換えキャンペーンの「キャッシュバックやポイント受け取り後の解約」や、「スマホを割引価格で購入後に解約」など考えられます。

UQ mobileが「本来の利用目的と異なる使用方法」と判断した場合、UQ mobileのみならずグループ会社であるaupovo2.0もブラックリストとして契約を拒否される可能性があるので注意が必要です。

KDDIグループ間なら短期乗り換えはOK

乗り換え特典を貰いながら他社からUQ mobileに乗り換えてみたけど、「ギガ数が足りない」や「UQ mobileにないオプションがある」など想定外のことも考えられます。

UQ mobileを契約した月であっても、auへの乗り換えはブラックリストの対象外です。

KDDIグループ
  • au
  • UQ mobile
  • povo2.0

KDDIグループ間の乗り換えは手数料無料で通信品質や通信エリアも変わりません。

UQ mobile プラン変更はどこで手続きするの?

UQモバイルの料金プラン変更はUQモバイルの「マイメニュー」かUQスポットなどの店舗で手続きが可能です。

店舗、マイメニューからのプラン変更での手数料はかかりません。

UQ mobile 店舗 プラン変更について

UQ mobile店舗でのプラン変更は最寄りのUQスポットに足を運んでプラン変更の旨伝えればスタッフがプラン変更の手続き処理をしてえくれます。

予約なしで訪問すると1時間以上待たされるケースもあるので予約してから訪問しましょう。

来店予約はUQ mobile販売店一覧から訪問予定の店舗を選択して予約。

予約日に訪問する形です。

スマホの操作に自信がない人は店舗でのプラン変更がオススメです。

UQ mobileマイページからのプラン変更

プラン変更マイUQ mobileアプリから手続きできます。

UQ mobile マイページからプラン変更
  • マイページ
  • ご契約中プランの確認・変更
  • 料金プランを変更
  • プランを選択
ご契約中プランの確認・変更を選択

料金プランを選択してプランを選択

UQ mobileのマイメニューからのプラン変更は10分程度完了します。

UQ mobileの特徴はUQモバイル のデメリットを解説 乗り換えて得する人損する人で紹介しています。

UQ mobile 乗り換え 注意点

UQ mobileのプラン変更する際の注意点をご紹介します。

ブラックリストに載らない契約期間について

総務省は「契約期間によるブラックリスト化は違法」と発表しています。

しかし、通信会社内部でのブラックリストは存在すると噂されています。

家電量販店の販売店員に問い合わせたところ、6ヶ月と回答されました。

実際はUQ mobileを3ヶ月程度で解約しても再契約はできますが、関連する通信会社間の契約と解約を繰り返しているとブラックリストに載るリスクが高まります。

契約してから1年以内の解約は契約解除料が発生するケースがある

UQ mobileを契約して1年に解約、または他社に乗り換えると契約解除料として990円が請求される場合があります。

契約解除料が発生するケース
  • UQ mobileを契約して1年以内の解約
  • 通常の利用目的とした契約でないと判断された場合

上記、2つの条件が合致した場合、契約解除料(990円)が発生します。

通常の利用目的以外の契約とは「通話・データ通信の実績がなく乗り換えキャンペーンを受け取り後の解約」などが考えれます。

通信品質の問題で乗り換えを検討される場合、一度UQ mobileのカスタマサポートに問い合わせると「通常の利用目的外」と判断されにくいでしょう。

UQ mobile乗り換えに関するよくある質問

UQ mobileのプラン変更で寄せられるよくある質問についてご紹介します。

UQ mobileは日割りは適用されますか?

契約月は日割りが適用されます。解約月は基本料金が満額請求されるため、他社からUQ mobileの乗り換えは月末が負担額を最小限に抑えることができます。

auからUQ mobileはキャンペーン適用されますか?

auからUQ mobileへの乗り換えキャンペーンは対象外です。
auの初期費用は無料です。

UQ mobileは電話番号を変更できますか?

UQ mobileは電話番号の変更はできません。
電話変更をしたい場合、一度auに乗り換えることで番号を変更できます。

UQ mobileのプラン変更は、いつ反映されますか?

プラン変更は翌月から反映されます。

povoからUQ mobileへ乗り換えする場合、手数料がかかりますか?

3,850円の初期費用が発生します。

【まとめ】UQ mobile 乗り換えるタイミングについて

UQ mobileはマイメニューから簡単に行う事ができます。

プラン変更は翌月から反映されるため、プランを変更した月にはデータの使い方に注意が必要です。

また、くりこしプランから「ミニミニ/トクトク/コミコミプラン」へ変更した場合、くりこしプランに戻せないケースもあります。

また、プラン変更で割引提供条件も変わってくるため、乗り換え前には料金プランのシミレーションをしておくことで損をするプラン変更を防止できます。

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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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