SIMロックがかかっていても契約できる通信会社mineoをご紹介します。
MVNO(格安SIM)の多くはdocomo回線とau回線の2回戦しか対応していません。
mineoは三大キャリアのdocomo,au,SoftBankに対応。
他にも月に385円で最大速度1.5Mbppsで通信無制限のパケット放題PLUSは、自宅にWi-Fi環境がない人にはオススメ。
mineoの魅力とデメリット、mineoをオススメできる人ご紹介した記事になります。
mineo 料金
mineo 月額料金プラン
mineo4つのプラン
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
パケットパックPLUS | 385円 |
パケットパックPLUSは最大1.5Mbpsでデータ通信が無制限。
10GB以上のプランには月額385円のパケット放題PLUSがつきます。
10GB以上のプランは実質データ通信放題。
mineo 通話・SMS
通常通話料金 | 22円/30秒 |
mineoでんわ発信 | 11円/30秒 |
10分かけ放題 | 935円 |
SMS送信 | 3円〜33円 |
minenoにはmineo通話アプリ、mineoでんわが用意されています。
mineoでんわアプリから発信するだけで通常通話料金30秒/22円が30秒11円に。
かけ放題は10分かけ放題プランのみ。
mineoでんわは発信電話番号の前に0088292の基地局番号が自動付与。
一度、基地局を経由して電話発信することで30秒/11円で通話ができるシステムになっています。
かけ放題通信プラン | |||
キャリア | サブブランド | オンライン専用プラン | 格安SIM |
docomo au SoftBank |
UQ mobile Y!mobile |
ahamo povo2.0 LINEMO |
mineo IIJmio NUROモバイル |
mineoの魅力
meinoの魅力は3つ
mineo ココがポイント
- 【パケット放題PLUS】月額385円でずっと最大通信速度1.5Mbps
- 3キャリアから選べる通信会社
- 店舗サポート対応
【パケット放題PLUS】月額385円でずっと最大通信速度1.5Mbps
プランのデータ容量超過後でも最大通信速度1.5Mbpsで通信できるパケット放題PLUS。
MVNO(格安SIM)の速度は時間帯によって左右されますが平均して20MBps〜50Mbps位。
通常速度と1.5Mbpsを比較すると遅く感じますが動画720bpsならストレスなく視聴できます。
アプリ、ファイルのダウンロードするには、通信速度が遅く感じます。
アプリやファイルはWi-Fi環境でダウンロードする使い方をすれば効率的ですね。
3キャリアから選択できる通信回線
mineoは【docomo】【au】【SoftBnak】の3回線から選択が可能。
IIJmioやBGLOBEモバイルといった人気MVNO(格安SIM)はSoftBank回線を取り扱っていません。
3キャリア回線が選べるメリットとして住む地域の電波状況。
通信会社各社のSIMを取り扱っているのでSIMロックがかかったスマホでも通信会社に合わせて契約することができます。
注意ポイント
SIMロックがかかったスマホでmineoを使用する場合、通信可能な通信会社のSIMを確認する必要があります。
mineo店舗対応
mineoは店舗受付、1,100円で設定サポートにも対応。
MVNO(格安SIM)で設定サポートまで対応してくれる通信会社はありません。
meinoは全国11ヶ所のmineoショップと代理店合わせて全国各地に220店舗。
スマホの月額料金を安くしたいけど設定に自信がないなんて思う方は、近くのmineo取扱店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
メールアドレス @mineo.jp もついてくる
MVNO(格安SIM)にはメールアドレスが利用できないとの口コミも見かけますがMVNO(格安SIM)でもメールアドレスがついてくる通信会社も多数。
mineoも@mineo.jpのメールアドレスが発行されます。
今後、通信会社の乗り換えに備えてフリーメール(gmiallやoutlook)で対応がオススメ。
5G対応
mineoは+220円で5G通信にも対応。
大量にデータを消費する5Gに少量データプランしか用意されていないMVNO(格安SIM)は不向きに感じます。
5G対応のスマホを利用して5Gを体験したいなら短期的に5Gプラン加入がオススメ。
1台のスマホで2回線 デュアルSIMに最適mineoとの組み合わせ
1台のスマホで2回線通信できるデュアルSIMがが便利。
デュアルSIMにするメリットは通話がお得な通信会社と通信がお得な通信会社を使い分けることで月のスマホ料金を抑えることができます。
通信会社のトラブルでデータ通信、通話ができないトラブルも1回線で通信できるのでいざという時も安心です。
mineoはeSIM未対応のためiPhoneでデュアル通信を利用するときは1回線の通信会社をeSIM対応の通信会社にする必要があります。
mineoとの組み合わせでデュアル通信のオススメはRakuten UN-LIMIT。
mineoの月額1,298円/1GB + パケット放題PLUS385円とRakuten UN-LIMIT.。
mineo1,683円でデータ通信、Rakuten UN-LIMITは1GBまでのデータ通信は0円でRakuten UN-LIMIT専用アプリRakuten LINKで電話発信すれば通話料0円。
月の通信費が1,683円でおさまる。
別の通信会社だから通信障害が発生してももう一方の通信会社で通信ができるからいざという時も安心。
デュアルSIMの詳細は【スマホ通信】通信障害対策 デュアル通信で1台のスマホで2社通信に詳しく掲載しています。
デュアルSIMが気になる方はチェックして見てください。
デメリット
MVNO(格安SIM)では高い価格設定
mineo | BIGLOBEモバイル | IIJmio |
1,298円/1GB | 1,078円/1GB | 858円/2GB |
1,518円/5GB | 1,320円/3GB | 1,078円/4GB |
docomo/au/Softbank | au/docomo | docomo/au |
人気MVNO各社と比較すると高い価格設定。
サブブランド、他社MVNOでも需要が高い3GBプランは用意されておらず、プラン単体で比較するとmineoはメリットを感じられません。
mineoの魅力はパケット放題PLUSとのオプションと合わせることで魅力を感じられます。
通信速度に拘りがなければ低価格で無制限にストレスなく通信できる魅力ある通信会社。
iPhoneは旧型のみの販売
最新iPhoneの取り扱いはありません。
mineoと合わせてiPhoneの購入を検討するなら最新iPhone13ならApple Store。
iPhone12なら楽天モバイルのRakuten UN-LIMITと合わせてiPhone12を申し込めば実質59,800円で購入できます。(販売価格79,800円 はじめてのRakuten UN-LIMITの申し込みで5,000ポイント+ MNPで15,000ポイント還元)
Rakuten UN-LIMITは〜1GBまでのデータ通信は0円。
- 180日間使用していないと自動解約対象
- 申し込み後Rakuten LINKで発信通話をする
こんな人にオススメ
自宅にWi-Fiがない人にはmineoがオススメ。
自宅や多く過ごす場所ににWi-Fiがない人にはmineoとパケットPLUSがオススメ。
月額1,298円とパケットパックPLUS385円の1,683円でストレスなくデータ通信を行うことができます。
低速プランに不安を感じるならデュアル通信でRakuten UN-LIMITやpovoと組み合わせれば突発的なデータ通信でも対応ができます。
お子さんに初めてスマホへ
お子さんにはじめて持たせるスマホにピッタリ。
mineoは家族に限らずデータを分けあえることができます。
ご家族でmineoを契約。
お子さんには1GBプランで月のデータが足りなかったらご家族のデータを分けてあげればお子さんのデータ通信も管理できます。
動画やゲームに夢中になって勉強をしない時などには、1GB超過後のデータ通信速度を制限をかければお子さん自身も管理をするように心がけるのではないでしょうか。
MVNO(格安SIM)ではサポートが充実している
サポートは電話サポート、チャットサポート、店頭サポートにも対応。
mineoにはコミュニティサイト、マイネ王が用意されています。
不明なことはマイネ王で問い合わせれば早い段階で解決しれることも!
メーカーの問い合わせより個人のブログや動画の方が解決への距離は近いと感じます。
mieno こんな人にはオススメできない
いつでも快適な通信環境を求める人
アプリやファイルのダウンロード、テザリングをする
MVNO(格安SIM)なのでデータ通信が混雑する時間は通信速度が遅くなります。
深夜や平日の日中は、docomoやau、SoftBankと変わらない通信速度。
テザリングやアプリのダウンロードは動画視聴よりデータ消費するので低容量のMVNOに不向き。
パケット放題PLUSの1.5Mbpsでテザリング通信するとなると作業は厳しいでしょう。
操作、設定に自信がない
店舗サポートに対応しているmineo。
サポート内容によっては1,100円の有料サポートにになるため頻繁に店頭サポートを利用している人はmineoは不向きになります。
チャット、電話サポート、コミュニティで解決する自信のない人はキャリアのdocomo、au、SoftBankかサブブランドのUQ mobileやY!mobileがオススメ。
まとめ
長期、同じ通信会社を利用しても優遇されるのは新規と乗り換え顧客。
解約手数料、MNP手数料の無料化。
LINE、フリーメールが普及してキャリアメールへの必要性が薄れて、気軽に通信会社を乗り換えらるようになりました。
スマホの通信会社も1社に依存するのではなく使い方に合わせた通信会社を選択してみてはいかがでしょうか。
三大キャリア(docomo,au,SoftBank)の通信回線に対応しているからSIMロックがかかったスマホでも利用できるマルチなmineo。
月額385円で最大通信速度1.5Mbpsのデータ通信が使い放題。
画質に拘りがなければストレスなく動画も楽しむことができます。
過去1年店舗サポートを利用した記憶がないのであればキャリア(docomo,au,SoftBank)である必要はありません。
今まで月額5,000円のキャリアから月額1,298円に乗り換えるだけで年額44,000円節約することができます。
データ回線が混み合う時間帯の通信に不安を感じるならばデュアルSIMでRakuten UN-LIMIT、povoと合わせて使ってみてはいかがでしょうか。
参考
各回線のSIMをスマホに挿入すると通信会社名で表示されます。