LINEMOに乗り換える際に気になる「日割り」
LINEMOの契約月は「日割り対象」で解約月は「満額請求」となります。
ただし、LINEMOはオンライン専用プランのため、申し込みからSIMの到着・開通までのタイミングによっては、開通が翌月にずれ込むこともあります。
特に乗り換えの場合は月初と月末の契約で二重に請求で無駄に負担額を支払うことにもなりかねません。
SoftBankとY!mobile、LINEMOは2025年8月20日より料金が初期費用が発生します。
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LINEMOは2025年8月20日から初期費用3,850円がかかるようになります。
つまり、8月19日までの申し込みなら初期費用は0円!
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迷っている方は、このタイミングを逃さずLINEMOへ乗り換えましょう。
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LINEMOの初月料金は日割り計算される?
他社から乗り換える際にLINEMOは「初月の料金って日割りされるのか?」「いつのタイミングで契約すればいいか?」と気になるポイントです。
結論、LINEMOの契約月は日割りが適用されます。
ただし、すべての料金が日割りになるわけではなく、5円〜20円程度の手数料など、一部は日割り対象外となっています。
初月の月額基本料は日割り対応
LINEMOの「ベストプラン」は、開通月に限り日割りで請求されます。
たとえば、30GBの「ベストプランV」を月の半ば(15日)に利用開始した場合、
2,970円 ÷ 30日 × 16日 = 約1,584円(税込)
実際に利用を開始した日から月末までの「利用日数」に応じて料金が計算されるため、負担を抑えることができます。
日割りになるのは「月途中の契約時」のみ
初月の日割りが適用されるのは、「開通したタイミング」にとなります。
- 開通とは
- SIMカード(物理SIM/eSIM)を受け取り、通信の開通手続きが完了し、回線が実際に使えるようになった日です。
開通はLINEMOのマイメニューから任意に手続きをするか、SIM到着後7日経過するとLINEMO側で自動的に開通が行われます。
LINEMOの申し込みのタイミングで、費用を抑えることができます。
LINEMO 契約月 日割りにならない費用もある
一方で、すべての費用が日割り対象になるわけではありません。
費用項目 | 日割りの有無 |
---|---|
基本料金 | 対象 |
ユニバーサルサービス料 | 対象外 |
電話リレーサービス料 | 対象外 |
オプション(通話定額など) | 対象 |
特にユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料は、5円〜20円程度ですが満額で請求されるます。
契約時の注意点として、前の料金プランとの切り替えタイミングを調整することで、LINEMO契約初月の通信費を抑えることができます。
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LINEMOの課金開始日はいつ?【契約タイミングの基準】
LINEMO(ラインモ)では、契約初月の基本料金が日割りで計算されますが、「いつから課金が始まるのか」には注意が必要です。
乗り換え時には、申し込みや開通のタイミングを調整することで、無駄な支払いを避けることができます。
通信が可能になった日が「利用開始日」
LINEMOの課金開始日は、回線が開通し、通信が可能になった日(=利用開始日)です。
- LINEMO公式サイトより申し込み
- SIM受け取り
- 開通手続き(課金スタート)
- データ通信/音声通話が可能になる
この「開通完了日」がLINEMOでの課金開始日(=契約初日)となり、そこからその月の月額基本料が日割りで発生します。
SIMカードとeSIMで利用開始日は異なる?
LINEMOでは、物理SIMとeSIMのどちらを選ぶかによって、利用開始のタイミングが異なる可能性があります。
SIM種別 | SIM最短着日 | 最短利用開始日 |
---|---|---|
SIMカード | 翌日 | 翌日 |
eSIM | 当日 | 当日 |
eSIMを選ぶと最短即日で通信可能になるため、月末ギリギリで申し込みをしても当月に開通することも可能です。
一方で、SIMカードは到着までに2〜3日かかるため、月末ギリギリに申し込むと、SIMの到着が翌月にずれ込む可能性があります。
その場合、日割り計算の開始日も翌月の月初になることがあります。
課金開始は開通手続きが行われた「課金開始日」
月末近くの申し込みは、節約効果が大きい反面、開通のタイミング次第で翌月課金になるリスクもあるため、
SIMカードの発送スケジュールなども含めて慎重に調整するのが賢い選択です。
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LINEMOの日割り料金の計算方法と例
LINEMOでは、契約初月に限って月額基本料が日割り計算されます。
ベストプランについての日割り計算例を解説します。
ベストプラン 日割り計算
30GBで月額2,970円のベストプランVに対し、ベストプランは3GBを超えた場合、10GBまでの月額2,090円に料金が変動します。
ベストプラン | ベストプランV | |
---|---|---|
基本料金 | 990円/3GB | 2,970円/30GB |
2,090円/10GB |
両プランの日割り計算は「基本料金 ÷ 1ヶ月の日数 × 利用日数」になります。
ベストプラン 3GBを超えた時には2,90円の日割りが請求対象
ベストプランは、3GB/10GBの2段階料金が設定された従量制プランです。
利用量が3GBを超えた場合、10GBまでの料金(2,090円)が基準となり、初月はその金額が日割り計算されます。
3GB以上使った場合
2,090円/10GB ÷ 30日 × 16日 = 約1,114円(税込)÷ 30日 × 16日 = 約1,114円(税込)÷ 30日 × 16日 = 約1,114円(税込)
データ容量も利用日数に応じて付与される
契約月の途中からの利用でも、基本データ容量(3GB/10GBなど)は日割りされず、全量が付与されます。
たとえ月末に開通しても、ベストプランなら最大3GB/10GB、ベストプランVなら最大30GBの容量を利用できます 。
ただし、未使用ギガは繰り越しはできません。
LINEMOの通話オプション・保証は日割りになる?
LINEMOでは、月額990円から使えるベストプラン・ベストプランVのほかに、必要に応じて通話オプションや留守電パックを追加できます。
オプションも「初月は日割り対象」になります。
かけ放題/5分定額オプションの初月料金について
開通月は、「かけ放題」や「留守電パック」などの各種オプションも日割りの対象となります。
ベストプランの日割り同様に「オプション料金 ÷ 1ヶ月の日数 × 利用日数」が請求対象です。
ベストプランでかけ放題オプションをつけた場合
1,650円 ÷ ÷ 30日 × 16日 = 約880円(税込)
基本料金と同じく、LINEMOのオプション料金も開通のタイミング次第で節約できます。
開通月のオプションも日割り対象
LINEMOのオプションは、月の途中から追加・解約が可能です。
- 5分かけ放題
- かけ放題
- 留守電パック
申し込み | 解約 | |
---|---|---|
オプション適用 | 翌月から | 解約月末 |
ただし、解約の適用日は手続きを行った月の月末となり、その分の料金は月末まで発生します。
また、オプションを申し込んだ場合、実際に反映されるのは翌月1日からとなる点にご注意ください。
今月は電話をたくさんかける予定だから、「今月だけかけ放題を追加しよう」といった使い方はできません。
オプションの申し込みや解約は、タイミングを計画的に行うことで、余計な出費を抑えることができます。
LINEMOの解約月は日割り対象外
LINEMOは契約初月こそ日割りですが、解約月は日割り対象外です。
LINEMOを解約した月は解約したタイミングに関係なく、基本料金1ヶ月分の請求になります。
解約タイミングを間違えると「ほとんど使ってないのに1ヶ月分の基本料金が取られる…」なんてことになりかねません。
ここでは、LINEMOを解約する際の料金発生ルールや、実際の損益ライン、解約手続きの方法について詳しく解説します。
LINEMO 解約月は満額請求
LINEMOは解約月の基本料金、オプション料金は日割りが適用されず満額請求になります。
たとえば、月額2,970円のベストプランVを契約していて、8月1日に解約した場合でも、8月31日まで利用していたのと同じように2,970円がまるごと請求されます。
この仕様はLINEMOに限らず、ソフトバンクやau、docomoの多くのプランで適用されています。
解約は月末がオススメ
LINEMOの解約、またLINEMOから他社に乗り換える場合は月末がオススメです。
例えば、8月1日にLINEMOのベストプランVからahamoへ乗り換えた場合、LINEMOとahamoの両方で基本料金が満額請求されます。
乗り換えた日 | ベストプランV | ahamo | 請求合計 |
---|---|---|---|
8月1日 | 2,970円 | 2,970円 | 5,940円 |
8月30日 | 2,970円 | 192円 | 3,162円 |
LINEMOから他社に乗り換える場合は月末に乗り換えることで、最も負担額を抑えることができます。
LINEMOを解約する場合は「月末までしっかり使い切ってから手続きする方が得」というわけです。
LINEMOの解約方法と締め日(My Menuから手続き)
LINEMOの解約はMy Menu(マイメニュー)から自分で手続きする必要があります。
手順はとてもシンプルです。
- LINEMO MyMenuへログイン
- 「契約内容の確認・変更メニュー」を選択
- 「解約手続きへ」を選び、案内に従う
- 最終確認で「解約を確定」
なお、LINEMOの締め日は毎月月末となっています。
いつに解約しても「その月の末日まで」が契約月としてカウントされ、料金が発生するということです。
また、MNP(電話番号の引き継ぎ)で他社に乗り換える場合は、「他社で開通 したタイミング」でLINEMOが自動解約になります。
LINEMOは契約初月こそ日割りでお得に始められますが、解約月は日割りにならず満額請求されるため、解約のタイミングには注意が必要です。計画的に手続きを進めましょう。
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MNPやソフトバンクからの乗り換え時の注意点
LINEMOはソフトバンクグループのオンライン専用ブランドとしてソフトバンク・Y!mobileへの乗り換えも可能です。
ただし、他社からの乗り換えとソフトバンク回線の乗り換えは「利用開始日」「課金のタイミング」「解約月の請求ルール」が異なるため、乗り換えのタイミングを間違えると無駄な費用が発生してしまう可能性も。
ここでは、ソフトバンク・Y!mobileからの移行や、MNP転入時の料金発生ルール、さらに他社解約時の注意点についてまとめます。
ソフトバンク/ワイモバイルはMNP手続きが不要
LINEMOへの乗り換えで最もスムーズなのが、ソフトバンクまたはY!mobileからの番号移行(乗り換え)です。
ソフトバンクブランドからの乗り換えは本人確認や支払い情報の登録などのステップが簡略化されており、プラン変更をイメージした乗り換え方法です。
ソフトバンクブランドのプランから変更する場合は、マイメニューにログイン後、プラン変更の手続きを行います。
SoftBankからLINEMOへの乗り換え方法はソフトバンク 短期解約 LINEMOに乗り換えてもブラックリストにならないで解説しています。
注意点として「ソフトバンクブランドからLINEMO」へ変更した場合、3,850円の事務手数料が発生します。
オンライン | ||
---|---|---|
新規契約 | 3,850円 | |
機種変更 | ※LINEMO 対象外 | |
SIM再発行 | SIMカード | 3,850円 ※当面無料 |
eSIM | 3,850円 ※当面無料 | |
譲渡 | 3,850円 | |
電話番号の変更 | 3,850円 | |
ブランド間の乗り換え | 3,850円 |
SoftBankブランドからLINEMOへ変更した月は、LINEMOの基本料金が0円となるため、月の途中で乗り換えても二重請求されることはありません。
MNP転入日は利用開始日=課金開始日になる
他社(ドコモ・au・楽天など)からのMNPでLINEMOに乗り換える場合、MNP回線切り替え完了日が「利用開始日=課金開始日」としてカウントされます。
つまり、開通処理を行ったその日から、LINEMOの基本料や通話オプションなどの課金がスタートするというわけです。
このタイミングは、自分でコントロールできる部分でもあるため、可能であれば月末ギリギリに開通処理を行うことで、初月の料金を抑えることができます。
たとえば、31日ある月の30日にLINEMOへMNP開通した場合、1日分の課金で済みます。もちろん、通信や通話もその日から利用可能です。
ただし、SIMの到着日から6日間切り替えがなかっあ場合、LINEMO側で回線切り替えを行われます。
他社(ドコモ・au・楽天)の解約月の扱いも確認しよう
見落とされがちですが、LINEMOへの乗り換え時には「元のキャリアの解約ルール」も重要です。
たとえば、ドコモやau、楽天モバイルといった大手キャリアやMVNOでは、解約月の料金が満額請求される場合と、日割りで済む場合があります。
キャリア名 | 解約月の日割り | 契約月 |
---|---|---|
ドコモ | 非対応 | 対応 |
au | 非対応 | 対応 |
楽天モバイル | 非対応 | 非対応 |
MVNO | プランによる | 非対応 |
多くのプランは、LINEMOと同様に契約月は「日割り」で解約月は「満額請求」です。
そのため、プランに関係なく、月末に乗り換えることで二重請求の負担を最小限に抑えることができます。
LINEMOはいつ申し込むタイミングについて
LINEMOを契約する際、「月初に申し込むべきか?それとも月末が得?」と悩む方は少なくありません。
特にLINEMOは、初月だけ日割り料金が適用されるという特性があるため、契約日を少しずらすだけで請求金額が大きく変わることも。
このセクションでは、契約の損得に直結する「申し込みのベストタイミング」について解説します。
乗り換えなら月末がお得
まず前提として、LINEMOでは契約初月(利用開始月)の月額料金は日割りで請求されます。
これは、月途中の契約でも「使った日数分しか請求されない」という仕組み。
- 月初(例:1日)に契約 → ほぼ満額(1カ月分の料金)
- 月末(例:30日)に契約 → 1〜2日分の料金だけで済む
したがって、他社から乗り換える場合は、月末に手続きすることで料金の負担を抑えることができます。
SIM配送の遅延も見込んで早めに申し込むのが安心
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、SIMカードを選んだ場合は自宅に配送されます。
通常は申し込みから1~3日程度で届きますが、月末・月初など申し込みが集中するタイミングでは、配送が遅延することも珍しくありません。
たとえば、「月末ギリギリに申し込んでSIMが届かず、結局開通が翌月になって満額請求…」というケースは意外と多いです。
こうしたトラブルを避けるためにも、特に月末狙いで契約する場合は「少なくとも3〜4日前まで」には申し込んでおくのが安全圏です。
また、eSIMを選択すれば即日発行(時間帯によっては翌日)・即時開通が可能なので、急ぎの方にはこちらもおすすめです。
【FAQ】LINEMO よくある質問
LINEMOのキャンペーン期限や条件は週ごとにも変化するため、最新のキャンペーンはLINEMO公式ページ確認する必要があります。
LINEMOを契約・解約する際に、よくある疑問や注意点をQ&A形式でまとめました。
「日割り」「解約タイミング」「オプション」「MNP転出」など、特に質問の多い項目を解説します。
LINEMOは契約初月だけが日割りですか?
はい、日割り計算が適用されるのは「契約初月のみ」です。
LINEMOでは、初月に限って基本料金や通話オプションなどが利用日数に応じて日割りされます。
ただし、ユニバーサルサービス料やSMS送信料など一部費用は日割り対象外で、初月でも満額請求されます。また、解約月は日割りされず満額請求となるため、初月と解約月で取り扱いが異なる点に注意が必要です。
LINEMOの解約はいつがおすすめ?
LINEMOを解約するなら、月末ギリギリでの手続きがおすすめです。
理由としてLINEMOは解約月が日割りにならないため、月初に解約しても満額請求されてしまいます。
たとえば、8月1日に解約しても、8月31日まで使ったのと同じ料金が発生するため、「使ってないのに損した」と感じるケースが少なくありません。月額料金を無駄にしないためにも、解約タイミングは月末近く(27〜30日頃)に調整しましょう。
オプションを途中で外したら日割りになる?
通話オプション(5分かけ放題・無制限かけ放題)や留守電パックなどの各種オプションは、初月は日割りで料金が発生しますが、解約月は原則として日割りされません。
なお、これらのオプションの途中申し込みは、翌月から適用となりますので、ご注意ください。
データを全然使ってなくても満額請求される?
はい、利用データ量にかかわらず、解約月や月途中の請求は定められたルールに沿って発生します。
また、初月の開通日問わず基本データ量を利用することができます。(3GB/30GB)
LINEMO解約後、他社にMNPするときの注意点は?
乗り換え先の契約日とLINEMOの解約日の「タイミング」を調整することが二重請求の負担を減らすポイントです。
【まとめ】LINEMOの初月・解約月の料金で損しないために
LINEMOは、シンプルで安価な料金体系が魅力のオンライン専用プランです。
日割りについては他のプランと同様に、申し込み月は「日割りが適用」で解約月は「満額請求」です。
日割りについて知っているかどうかで、月あたりの通信費に数百〜数千円の差が出る可能性があります。
また、通話オプションや留守電パックなどのオプション料金も月単位での課金が基本となるため、必要に応じて「月末に外す」といったタイミングの工夫が大切です。
さらに、SIMの到着や開通処理が遅れると、日割りが適用されるはずの初月が翌月の満額請求対象に変わってしまうことも。配送や手続きのタイムラグも想定して、早めに行動するのが損しないコツです。
- 初月は日割り、解約月は満額が基本
- オプションの扱いやSIM到着日にも注意
- 契約・解約のタイミングこそが最重要ポイント
日割りを上手に組み合わせて、かしこく通信費をコントロールしていきましょう。
\ 契約月 日割りに対応 安定のSoftBank回線/