「iPadを使うなら、なぜahamoが最適なのか?」
iPadのセルラーモデルを利用する際にどのプランが通信プランが最適か迷います。
iPad用に通信プランはコストがかかってギガが余ったり、不足したりでデータ容量管理が大変です。
そこでオススメの通信プランahamoをサブ端末のiPadにデータ容量をシェアするデータプラスです。
ahamo | 2,970円 |
データプラス | 1,100円 |
ahamo大盛り | 1,980円 |
データプラスはサブ端末用にSIMが発行され、月額1,100円のオプションです。
- 月額4,070円(ahamo:2,970円 + データプラス:1,100円)
- ahamoの通信と合わせて30GBまで
- ahamo大盛り追加時のサブ端末は30GBまで
- docomo回線
- 契約条件なしの1プライス
iPad用の通信オプションと通信プラン
ahamoの基本プランである30GBのデータ通信を余らせてた人は、ahamoのデータプラスはぴったりです。
また、30GBを使い切っても、追加料金1,980円で「ahamo大盛り」を利用すれば、最大110GBまで通信可能です。
iPad用のSIMをお探しの方は、ahamoの「データプラス」も検討してみてはいかがでしょうか。
ahamoでiPadを使う方法
ahamoはドコモのネットワークを利用しているため、全国的に安定した高速通信を享受できます。
iPadを使用する際には、ウェブブラウジングからビデオストリーミング、オンラインゲームまで、快適な速度でスムーズに楽しめるのが大きなメリットです。
iPadでahamoを利用する方法は2つ方法があります。
iPad用にahamoを契約する
ahamoにはデータ専用通信プランが用意されていないため、スマホの通信契約と同様にahamo公式サイトから申し込みます。
月額料金 | 2,970円 |
初期費用 | 0円 |
iPad専用で契約するため「新しい番号で申し込み」をします。
iPadのSIMにはeSIMとnanoSIMに対応したモデルがあるため、申し込む際には対応したSIMを選択します。
eSIMからnanoSIMの再発行は1,100円かかるため、発注ミスに注意しましょう。
データプラスを契約してペア回線として利用する
ahamoを使用しているスマホを親回線として、データプラスを契約している子回線に親回線のデータ容量を分けるサービスです。
ahamo | 2,970円/月 |
データプラス | 1,100円/月 |
データプラスの契約により、スマホと子回線であるiPadの両方で、合計30GBまでのデータを高速通信で利用することができます。
ahamo大盛りを追加すると合計110GBまで通信ができます。
ただし、データプラスの子回線には30GBまでの通信制限があります。
30GBを超えた場合、最大通信速度が1Mbpsに制限されます。
データプラスはahamoのデータが余っている人に有効なオプションサービスです。
毎月30GBを超えるスマホの通信量を使用する方には、iPad用の別途通信プラン契約を推奨します。
ahamoでiPadを利用するメリット
データプラスはahamoのデータ容量を有効活用するメリットがあります。
ahamoの料金プランは未使用データは繰り越しができず切り捨てになってしまうデメリットがあります。
毎月のahamoのデータ使用量が余っていしまってiPadを使用している人はデータプラスが有効的です。
- オプション料金1,100円
- 高速docomo回線
- iPadは親回線から離れた場所でも利用できる
- ahamo大盛りを追加すれば最大30GBまで利用可
- 海外ローミング込み
ドコモ回線だから快適
ahamoはdocomoのネットワークを使用して通信を行っているため、人口カバー率99%で24時間高速通信です。
iPhoneのテザリングを使えば、iPadなどのサブ端末でもインターネットを利用できますが、通信が不安定になったり、iPhoneのバッテリーが早く減るといったデメリットもあります。
データプラス対応の端末であれば、ahamoと同等の通信品質で利用可能です。
家族が別の端末でデータプラスを利用している場合でも、ahamo本回線のスマートフォンと同じ通信条件でインターネットを使用できます。
海外でも利用できる
ahamoの基本プラン内に海外ローミングが含まれています。
ahamoをメイン回線として利用する場合でも、ahamoのペア回線であるデータプラスを利用する場合でも、海外ローミングが含まれています。
- 15日以上経過すると最大通信速度が128kbpsに制限される。
- データプラスもahamoの基本容量である30GBまで利用が可能。
親回線がdocomoのモeximoやギガホプレミアのペア回線は海外ローミング対象外です。
海外でWi-Fiを気にせずiPadが使えるのもahamoの魅力です。
ahamoで30GBを使いキレない人にオススメなデータ通信プランです。
データプラスの注意点
ahamoとデータプラスはセットで利用されることも多いですが、それぞれのサポート窓口は別となっている点に注意が必要です。
ahamoとデータプラスはサポートが別
ahamoとデータプラスのサポートは別になります。
データプラス対応端末でデータ通信ができない場合は、ドコモのサポート窓口に問い合わせます。
ahamo | docomo | |
---|---|---|
オンライン | チャット | チャット |
電話 | 未対応 | docomo:151 一般電話:0120-800-000 |
なお、ドコモのサポートではahamoの設定や仕様には対応していないため、データプラス側に問題がなければ、ahamoのサポートへ案内されるケースもあります。
ドコモとahamoのサポートを行き来するケースもあります。
データプラスはahamo側での設定を必要としないため、通信トラブルが発生した場合は、ドコモ側に原因があるケースが多い印象です。
短期解約に注意
データ通信専用プランである「データプラス」ですが、実は電話番号が付与される契約のため、一般的な音声プランと同様に、短期解約では契約解除料の対象となる場合があります。
- 利用実態のない契約
- 当該回線の解約日から過去1年以内に同一名義でdocomo回線を解約された場合
「データ通信だけの回線だから、短期で解約しても問題ない」と考えがちですが、docomoの音声回線と同様のコストがかかっているため安易な契約と解約には注意しましょう。
また、ブラックリスト入りのリスクもゼロではありません。
短期間で複数回線を契約・解約した場合、ドコモ側から不正契約と見なされることがあり、今後の契約審査に影響するケースもあります。
ahamoで対応するiPadモデル
ahamo 対応機種一覧
ahamo公式ページに対応iPadが掲載されています。
ahamo対応iPad
- 11インチiPad Pro(第1世代~第4世代)
- 12.9インチiPad Pro(第1世代~第6世代)
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air(第1世代~第5世代)
- iPad(第5世代~第10世代)
- iPad mini(第2世代~第6世代)
ahamo iPadの申し込み 開通手順
ahamoでデータプラスを申し込みは、ドコモショップとドコモオンラインショップの受付になります。
- ドコモショップ窓口
- ドコモオンラインショップ
ドコモショップでデータプラスを発行すると3,850円の事務手数料が発生します。
ドコモオンラインショップ 申し込み方法
データプラスを申し込む際はahamoとは別のdアカウントが必要です。
データプラスの申し込みはドコモオンラインショップから行います。
ドコモオンラインショップでは、「SIMの新規契約・契約変更」を選択した後に、SIMの種類を選択します。
dアカウントと契約者情報を入力します。
ahamoとは別のdアカウントを入力した後、契約者情報と、データプラスで利用する端末のEID(端末識別番号)を入力します。
データプラスを契約する際は、まず「データ専用プラン」を選択し、その後「5Gデータプラス」を選びます。
「データプラス」を選択するとペア回線の電話番号の入力を求められるので、ahamoの電話番号を入力します。
申し込み内容を確認して確定すると注文完了です。
注文完了後、審査に入り問題なければeSIMは即日発行、SIMカードは3日程度で自宅に届きます。
データプラスはahamoのオプションと誤解されがちですが、別契約のため申し込み時に混乱することがあります。
ドコモオンラインショップでの手続きで不明点がある場合は、電話サポートへお問い合わせください。
- ドコモの携帯から:151
- 一般の電話から:0120-800-000
受付時間 午前9:00~午後8:00(年中無休)
\ iPadでも使えるdocomo回線 /
データプラス開通手順
データプラスの申し込みが完了すると審査に入ります。
今回はeSIMを選択したところ、15分も経たないうちに「eSIM利用開始手続きのご案内」が届きました。
eSIMを選択した場合は、データプラスを利用する端末がWi-Fiまたはテザリングでインターネットに接続できる状態にしておいてください。
今回はiPadの設定をご紹介します。
「eSIM利用開始手続きのご案内」のメールが届いたら、iPadの設定から「モバイル通信」を確認してください。
①の「モバイルデータ通信」を選択して②「docomo」を選択します。
データプラスを申し込む際にEID(端末情報)を入力することで、eSIMの準備が自動的に反映されます。
eSIMをアクティベートを「続ける」を選択してアクティベートを開始します。
アクティベートが完了するまで5分ほどかかります。
電源を落とさず放置してください。
「完了」と表示されたら、端末に電波が立っていることを確認してください。
- 端末を再起動
- 設定の「モバイルデータの通信」がONになっているかを確認
モバイル通信プランに「ドコモ」が表示されていることを確認して、Wi-Fiを切って単独で通信できるかを確認します。
ahamo iPad利用時の注意点
ahamoでiPadを利用する場合、対応端末の選び方やデータ使用量の管理に注意が必要です。
特に、他社で購入した端末のSIMロック状況や、30GBのデータ容量の使い方を把握しておかないと、うまく通信できなかったり、料金が割高に感じられるケースもあります。
本項では、「データプラス」を利用する上での注意事項をご案内します。
SIMフリーまたはdocomoで購入したiPadを使用する
auやSoftBankで購入したiPadはSIMロックがかかっていて、ahamoでは使用できない可能性があります。
- SIMロックについて
- 2021年9月30日以前にSoftBank、auから購入したスマホ、iPadは他の通信事業者で使用できないようにSIMロックがかかっている可能性があります。
該当するiPadでahamoを使用する場合、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除は購入した通信事業者にお問い合わせください。
データ使用量の管理
データプラスで使用できるギガはahamoの基本プラン内の30GBで未使用分は月末に失効します。
iPadでahamoを契約した場合、データ使用量が3GBにとどまると、料金が割高に感じられる可能性があります。
現在、データを余らせているahamo利用者は、ahamoのデータを有効活用できるデータプラスが適しています。
30GBを超えた時には1GBあたり550円でデータチャージを利用するか、ahamo大盛りプランで最大80GBまで追加するなどオプションを利用してください。
ahamoの月額料金をdカードまたは、dカードGOLDで支払うとボーナスパケットが追加されます。
- dカード:+1GB
- dカード GOLD:+5GB
海外ローミングは「WORLD WING」の契約が必要
ahamoに紐づいたデータプラス回線で海外ローミングを利用するには、「WORLD WING」の契約が必要です。
WORLD WING | 無料 |
---|
- WORLD WINGとは?
- WORLD WINGはドコモが提供する国際ローミングサービスです。
ahamoは標準で国際ローミングに対応していますが、データプラスをはじめとするドコモの他の料金プランでは、「WORLD WING」への加入がないと海外でのローミングサービスは利用できません。
「WORLD WING」に加入未加入で海外でiPadを利用したら、ずっと圏外で使えませんでした…
データプラスの問い合わせは「ドコモ」です。
海外からドコモの電話サポートに連絡した際、「WORLD WING」に未加入であることがわかり、その場で電話加入して利用できるようになりました。
海外からドコモのサポート窓口へ電話をかける際の通話料は無料となっています。
ahamoは電話問い合わせに対応してません。
iPad 通信プラン比較
タイトル | ahamo | eximo | povo2.0 | 楽天モバイル | IIJmio |
料金 | 1,100円 | 1,100円 | 990円 | 1,078円 | 740円 |
データ量 | スマホと合わせて30GBまで | 最大30GB | 3GB | 3GB | 2GB |
特徴 | 大盛り+80GB | スマホ 通信無制限 | データ追加可 | 従量制 最大3,278円 | 未使用データ繰越可 |
デメリット | ギガを消費すると 最大通信速度1Mbps | 割引が適用外では 割高 | データ有効期限 がある | 3GBを超えると 段階的に料金UP | 速度制限がある |
海外ローミング | 基本プラン内 | 別契約 | 別契約 | 2GBまで | 別契約 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ahamo データプラス 解約方法
ahamoデータプラスの解約は、dアカウントの「パスキー認証」に対応したiPadはオンラインから解約手続きが可能です。
「パスキー認証」非対応のiPadについてはドコモショップでの解約手続きとなります。
ahamo iPadの使用について よくある質問(FAQ)
【まとめ】iPadも高速通信 ahamo
ahamoのデータプラスでは、ペア回線もドコモネットワークを利用して24時間安定した通信品質でデータ通信を行うことができます。
IIJmioやpovo2.0もデータ通信専用プランを提供していますが、使い過ぎると最大通信速度が128kbpsに制限され、Google検索さえままならないほどのストレスを感じることがあります。
一方、ahamoでは基本データ量をペア回線と共有できるため、これまで余っていたデータを有効に活用することが可能です。
30GBを超過しても最大通信速度が1Mbpsとなるため、SNSのチェックや動画視聴など、日常的な用途には十分な通信速度を維持できます。
データプラスをahamoに追加しても、月額4,070円でiPhoneもiPadも高速通信を享受できるのです。
このように、ahamoのデータプラスは、余ったデータを有効活用し、快適な通信環境を保ちたい方に最適な選択肢と言えるでしょう。