オススメ度 | (4 / 5.0) |
エリア・品質 | (5 / 5.0) |
サポート | (5 / 5.0) |
料金 | (2 / 5.0) |
サービス | (4.5 / 5.0) |
通信業界No.2のKDDIが提供するキャリア通信auは、人口カバー率99%で5Gの通信エリアも2024年3月時点で95%と順調にエリア拡大をしています。
- 全国に約2,200店舗以上あるauショップ
- チャット、電話、店舗サポート
- 全国180,000局に及ぶ4G基地局
- 安定したデータ品質
- 人気サブスクと合わせてのセットがお得
- 追加料金なしでスマホのデータをタブレットと共有できる
auの料金プランは使い放題の「使い放題MAX5G/4G」と最大3GBまでの「スマホミニプラン5G/4G」の2種類。
使い放題MAX5G/4G | スマホミニプラン5G/4G | |
基本料金 | 7,238円 | 3,465円 |
最大割引適用額 | 4,928円 | 2,178円~4,928円 |
データ量 | 無制限 | 1GB~3GB |
動画視聴やテザリングを多く利用する人は「使い放題MAX 5G/4G」、データ少量の人は「スマホミニプラン」に当てはまります。
しかし、auに限らずキャリアの料金プランは割引が適用されないと割高で、「スマホミニプラン」のような少量プランは割高な料金プランです。
本記事ではauの魅力とデメリット、au以外の代替えプランについてご紹介します。
au以外のキャリアはdocomo・au・ソフトバンクどれがいい?スマホキャリア通信会社メリット・デメリットを徹底比較で紹介しています。
\ テザリングが60GBまで使える「使い放題MAX」 /
auの通信プランについて
auは2025年6月3日よりプランがリニューアルされ従来のプランが値上げされ、Pontaプラスが付帯された「auバリューリンクプラン」が登場します。
auバリューリンクプラン | 使い放題MAX+ 5G/4G | スマホミニプラン5G/4G | |
基本料金 | 8,008円 | 7,788円 | 4,928円/1GB〜 |
最大割引適用額 | 5,478円 | 5,258円 | 2,398円/1GB~ |
データ量 | 無制限 | 無制限 | 1GB~3GB |
全てのプランはフルサポート、キャリアメールに対応しています。
- バランスが取れた通信品質
- au StarLink Directに対応
- サブスクとセットがお得
- 充実したサポート体制
- データシェアが無料(タブレットとギガをシェアするサービス)
auバリューリンクプラン
auバリューリンクプランは2025年6月3日に登場したauの新料金プランです。
- 無制限プラン
- au StarLink Direct
- au海外放題
- au 5G Fast Lane
- サブスクプラスポイント
- Pontaパス
auバリューリンクプランは200GBを超過すると最大通信速度が5Mbpsに制限されます。
auバリューリンクプラン | ||
月額料金 | 8,008円(税込) | |
スマートバリュー | ▲1,100円(税込) | |
家族割プラス | 2回線:▲660円(税込) | 3回線:▲1,210(税込) |
auPAYカード割 | ▲220円(税込) | |
最大割引適用 | 6,028円(税込) | 5,478円(税込) |
「auバリューリンクプラン」は、「使い放題MAX+ 5G/4G」にPontaパス(月額548円相当)が付帯したプランです。Pontaパスが不要な方には、「使い放題MAX+ 5G/4G」単体での契約がおすすめです。
au使い放題MAX5G/4Gとの差額は220円。
220円で548円のPontaパスを利用できる計算になります。
au使い放題MAX+ 5G/4G
au使い放題MAX5G/4Gは2025年8月1日よりプランがリニュアルされ、一部サービスが追加され料金が値上げされます。
2025年7月31日以前に「au使い放題MAX5G/4G」の契約者も新料金体系が適用されます。
「auバリューリンクプラン」と「au使い放題MAX+ 5G/4G」の違いは「Pontaパス」の有無です。
- 無制限プラン
- au StarLink Direct
- au海外放題
- au 5G Fast Lane
- サブスクプラスポイント
旧プランから330円値上げされます。
使い放題MAX+ 5G/4G | ||
月額料金 | 7,788円 | |
スマートバリュー | -1,110円 | |
家族割プラス | 2回線:-660円 | 3回線:-1,210円 |
auPAYカード割 | -220円 | |
最大割引適用 | 5,698円 | 5,258円 |
「使い放題MAX+ 5G/4G」は、auバリューリンクプランに含まれる「Pontaパス」(月額548円相当)が付帯していないデータ無制限プランです。
LAWSONやTOHOシネマズを定期的に利用しない方で、auの大容量プランを希望する場合は、「auバリューリンクプラン」よりも月額220円安い「使い放題MAX+ 5G/4G」を選ぶ方が割安です。
注意点として200GBを超えると最大通信速度が5Mbpsに制限されるため、テザリングなどにも支障が出るので注意が必要です。
NetflixやDAZNなど人気のサブスクとセットで契約できるプランも充実しており、サブスクセットにすることでテザリング容量が増量される点も大きな魅力です。
月間のデータ使用量が3GB未満の場合は、基本料金から1,650円が自動的に割引される仕組みも特徴のひとつです。
\ 他社から乗り換えでスマホ購入代金最大22,000円サポート /
スマホミニプラン5G/4G
スマホミニプランは最大5GBまででデータ使用量に応じて料金が変動する料金プランです。
使い放題MAX5G/4G同様に2025年8月1日より220円値上がりになります。
スマホミニプラン 5G/4G は、1GB〜5GBの範囲で使用したデータ量に応じて段階的に料金が変動する少容量プランです。
1GB | 〜3GB | 〜5GB | |
4,928円 | 6,578円 | 8,228円 | |
家族割 | 3回線以上:-1,210円 | ||
2回線以上:-660円 | |||
スマートバリュー | -1,100円 | ||
auPAYカード支払い割 | -220円 | ||
最大割引適用額 | 2,398円 | 4,048円 | 5,698円 |
5GBになると8,228円と「使い放題MAX5G/4G」よりも高額になるため、少量プランでサポートが必要な方はサブブランドである「UQ mobile」がオススメです。
スマホミニプランはサポートが必要であるか、家族割の適用条件など割引に影響するなどの理由がある方が利用している傾向にあります。
UQ mobileの詳細は「UQ mobile のデメリットと評判を解説 乗り換えて得する人 損する人」で紹介しています。
スマホスタートプラン 5G/4G
スマホスタートプラン 5G/4Gは、22歳以下のユーザーにとってスマホデビューにコストを抑えられたプランです。
スマホスタートプランベーシック | スマホスタートプランライト | |
ギガ | 30GB | 4GB |
月額料金 | 5,423円(税込) | 2,673円(税込) |
auスマートバリュー | -550円 | – |
家族割プラス | -550円/3回線以上 ⁻220円/2回線 | – |
au PAY カードお支払い割 | -187円 | |
スマホスタート1年割 | -1,188円 | |
1年目月額料金 最大割引適用 | 3,498円(税込) | 1,298円(税込) |
初年度は「スマホスタートプラン」で月額1,188円の割引が受けられ、家族がauを利用している場合、お子さんに初めてスマホを持たせるプランとして最適です。
しかし、2年目以降は料金が割高になるため、UQ mobileやpovo2.0への乗り換えを検討するのも一案です。
auのオプションとサポートについて
auでは、料金プランだけでなく、オプションサービスやサポート体制も充実しています。
通話やSMSに関する基本料金のほか、通話定額オプションやサポートの種類、キャリアメール、さらには衛星通信や海外ローミングなど、幅広い機能が提供されています。
ここでは、auのオプションサービスとサポート内容について詳しく見ていきましょう。
通話料とSMSについて
auの通話料は30秒あたり22円で、「5分かけ放題」と「完全かけ放題」のオプションが用意されています。
通話料 | 30秒/22円 |
---|---|
通話定額2(かけ放題) | 1,980円/月 |
通話定額ライト2(5分かけ放題) | 880円/月 |
SMS(国内) | 3.3円/70文字以内 |
かけ放題オプションに加入で「電話基本パック(330円)」を無料で利用できます。
- お留守番サービスEX
- 三者通話サービス
- 迷惑電話撃退サービス
フルサポート対応
auは店舗、電話、チャットサポートと充実したサポート体制が整っいます。
au | UQ mobile | povo2.0 | |
店舗サポート | 店舗 | 店舗 | 店舗 |
電話サポート | 電話 | 電話 | 電話 |
オンラインサポート | オンライン | オンライン | オンライン |
キャリアメール
auでは、「@au.com」のキャリアメールが基本プランに含まれており、追加料金なしで利用できます。
サブブランドのUQ mobileやpovo2.0でauのキャリアメールを利用したい場合は、一度auでキャリアメールを契約し、「auメール持ち運び」オプションを利用することで、月額330円でメールアドレス(@au.comなど)を引き続き使用できます。
au Starlink Direct(衛星電話)
「au Starlink Direct」は、KDDIが提供する衛星通信サービスで、SpaceX社の低軌道衛星「Starlink」とスマートフォンが直接接続できる仕組みです。
- auバリューリンクプラン
- au使い放題MAX+5G/4G
- スマホミニプラン+
テキストメッセージの送受信、居場所の送信ができるため、山間部や海上など、従来のau 5G/4G LTEエリア外でも、空が見える場所であれば通信が可能になります。
登山やマリンスポーツを楽しむ人にとっては、非常に価値のあるオプションです。
au海外放題
auのSIMカードを挿したままで、海外ローミングを毎月15日まで利用できます。
- auバリューリンクプラン
- au使い放題MAX+5G/4G
ドコモ MAXやahamoは海外でのデータ通信が最大30GBで15日を経過すると速度制限がかかり、日本に一度帰国しないとリセットされないため、auの新料金プランはそれと比較してスペック面で優れていると言えるでしょう。
海外旅行好きには嬉しいアップデートです!
au 5G Fast Lane 快適通信
auの「5G Fast Lane」は、混雑エリアでも快適な通信を可能にする高度な5Gネットワーク最適化技術です。
- auバリューリンクプラン
- auマネ活バリューリンクプラン
- 使い放題MAX +5G
- auマネ活プラン+
特に、駅構内・繁華街・スタジアム・ライブ会場など、多くの人が同時にスマートフォンを利用する環境では、通常の5G回線でも速度が落ちることがあります。
しかし「5G Fast Lane」は、KDDI独自のトラフィック制御とネットワーク制御により、そうした混雑時でも快適なデータ通信を維持。高速ダウンロード・スムーズな動画再生・安定したゲームプレイなど、体感品質の向上が期待できます。
docomoで指摘されている“パケ詰まり”の問題も、auでは発生しにくく、安定した通信環境が保たれています。
今後の5G時代を見据えた安心の通信環境を提供するのが「au 5G Fast Lane」の特長です。
Pontaパス
Pontaパスは、月額548円でLAWSONやmenu、TOHO CINEMASなどのクーポンが利用できるサブスクリプションサービスで、「auバリューリンクプラン」に含まれています。
- auバリューリンクプラン
「auバリューリンクプラン」と「au使い放題MAX 5G/4G」の月額料金の差は220円のため、Pontaパスのサービスを利用する人にとっては「auバリューリンクプラン」の方が実質的にお得です。
- ローソンのクーポン
- menuのクーポン
- TOHOシネマズ優待
- 電子書籍読み放題
- 映像見放題
- 音楽聴き放題
au のセット割について
auには3つのセット割が用意されています。
- 家族割プラス
- auスマートバリュー
- au PAYカードお支払い割
セット割 | 割引額 | |
---|---|---|
auスマートバリュー | ▲1,210円 | |
家族割プラス | 3回線以上:▲1,210円 | 2回線:▲660円 |
auPAYカードお支払い割 | ▲220円 |
家族割プラス
「家族割プラス」は、1親等以内の家族であれば別居でも適用される割引サービスです。
契約回線数によって割引額が異なり、2回線の場合は月額660円、3回線以上では月額1,210円の割引が受けられます。
3回線以上 | -1,210円/回線 |
---|---|
2回線 | -660円/回線 |
家族割プラスのグループ内であれば、家族間の通話は無料になります。
auスマートバリュー割
「auスマートバリュー」は、au指定の光回線やWiMAXを契約することで、1回線あたり月額1,210円の割引が適用されるセット割引です。
auスマートバリュー | -1,210円/回線 |
---|
- auひかり
- ASAHIネット
- ビッグローブ光
- So-net
- J:COM
- WIMAX 5G
- ホームルーター5G
※auスマートバリュー対象の光回線はau公式サイトご確認ください。
au PAYカード割お支払い割
auの料金をauPAYカードを指定することで1回線辺り220円の割引が適用されます。
auPAYカードお支払い割 | ▲220円/回線 |
---|
au PAYカードは年会費無料のため、auの申し込みとあわせて作っておきたいクレジットカードです。
買い物200円ごとに0.5%のPontaポイントが還元されるのも魅力です。
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au オプションサービス
UQモバイルやpovo、やMVNO(格安SIM)にはないauのオプションサービスをご紹介します。
- かけ放題
- データシェア
- ナンバーシェアサービス
通話かけ放題
auには「かけ放題」と「5分かけ放題」が用意されています。
通話定額2 | 通話定額ライト2 |
---|---|
かけ放題 | 5分かけ放題 |
+1,980円/月(税込) | +880円/月(税込) |
電話基本パック(V)
電話基本パック(V)は月額440円で留守電や割込み通話などのオプションが含まれたサービスです。
月額料金 | 440円(税込) |
---|
個別で申し込むよりパックで加入した方がお得です。
- お留守番サービス(330円/月)
- 割込通話(220円/月)
- 三者通話サービス(220円/月)
- 迷惑電話撃退サービス(110円/月)
「通話定額2」または「通話定額ライト2」に加入で電話基本パック(V)が無料で利用できます。
データシェア
データシェアは、サブ端末用にSIMを追加発行し、iPadやタブレット、パソコンなどとデータ容量を共有できるサービスです。
月額 | 無料 |
---|---|
ギガ | 60GB ※テザリングと合わせて60GBまで |
スマホのデータ容量を無料で共有できる通信プランがあるのはauだけです。サブ端末を利用する前提であれば、auの方がお得に使えます。
- データシェアは同一名義人のみ使用が可能。※家族の使用は不可
- データシェアとテザリングを合わせて60GBまで
- スマホミニプランには対応していません。
ナンバーシェア
月額 | 385円/月 |
---|
ナンバーシェアはiPhoneの電話番号をApple Watch Cellularモデルと共有するサービスです。
ナンバーシェアを契約したApple Watchを持つことで手元にiPhoenがなくても、Apple Watch単体で通話やLINE、データ通信を伴うにスマホの情報を書き込むことでApple Watch単体でデータ通信、通話をすることができます。
- フィットネスやランニングでしてても通知は逃さない
- 自宅にiPhoneを忘れても通話が出来る
- iPhoneのバッテリーが切れても通信、通話が出来る
- 緊急事態時に自動で緊急自動通報を発信する
登山等のアウトドアで緊急事態が発生した時の連絡手段の一つとしても心強いサービスだね!
使い放題MAX5G/4Gとサブスクのセットがお得
auの「使い放題MAX」と人気のサブスクリプションがセットになったプランでは、「au海外放題」や「au Starlink Direct」も利用可能になります。
さらにサブスク特典としてテザリング(データシェア)の上限も増量されます。
- 使い放題MAX 5G ALL STARパック2
- 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
- 使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
- 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
「使い放題MAX 5G ALL STAR パック」は、人気のサブスクリプションがセットになったお得なプランで、テザリングとデータシェアが合計100GBまで利用できる増量特典付きです。
データシェアは追加料金なしで利用できるため、iPadやタブレットでもNetflixやYouTube Premiumを存分に楽しめます。
使い放題MAX 5G ALL STARパック | ||
テザリング | 100GB | |
月額料金 | 11,415円 | |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
家族割プラス | -1,210円/3回線以上 | -660円/2回線 |
au PAY カードお支払い割 | -220円 | |
割引適用 | 8,885円 | 9,435円 |
使い放題MAX 5G ALL STAR パックのサブスクを全て合計すると11,720円で、使い放題MAXと全てのサブスクを合計すると16,428円相当になります。
NETFLIX | 890円 |
Apple Music | 1,080円 |
YouTube Premium | 1,280円 |
TELASA | 990円 |
DAZN | 4,200円 |
GeForce NOW Powered by au | 1,980円 |
ピッコマ | 700円 |
Amazon Prime | 600円 |
11,720円 |
お子さんや家族にデータシェアプラスのSIMが挿さったタブレットを渡せば、いつでも人気のサブスクが楽しめます。
「使い放題MAX 5G ALL STAR パック」に含まれるサブスクリプションを2つ以上利用している方は、加入を検討してみる価値があります。
\ 他社から乗り換えでスマホ購入代金最大22,000円サポート /
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G with AmazonプライムはAmazonプライムとTELASAがセットになったサブスクとのセット。
使い放題MAX 5G with Amazonプライム | ||
テザリング | 80GB | |
月額料金 | 8,473円 | |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
家族割プラス | -1,210円/3回線以上 | -660円/2回線 |
au PAY カードお支払い割 | -220円 | |
割引適用 | 5,943円 | 6,493円 |
TELASA | 990円 |
Amazon Prime | 600円 |
1,590円 |
通常9,048円の組み合わせが8,473円と575円でサブスクが利用できます。
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
auのサブスクパックでも人気が高い使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)。
NETFLIX(ベーシックプラン)に加え、TELASAとAmazon Primeがセットになって月額6,556円で利用できます。
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) | ||
テザリング | 80GB | |
月額料金 | 9,086円 | |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
家族割プラス | -1,210円/3回線以上 | -660円/2回線 |
au PAY カードお支払い割 | -220円 | |
割引適用 | 6,556円 | 7,106円 |
2,580円のサブスクセットが実質1,298円で利用できます。
NETFLEX | 890円 |
TELASA | 990円 |
Amazon Prime | 600円 |
2,480円 |
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパックはFODやTELASAなど、テレビ局のサブスクがセットになったパックです。
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック | ||
テザリング | 80GB | |
月額料金 | 9,658円 | |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
家族割プラス | -1,210円/3回線以上 | -660円/2回線 |
au PAY カードお支払い割 | -220円 | |
割引適用 | 7,128円 | 7,678円 |
使い放題MAX 5G ドラマ・バラエティパックのサブスクを通常で契約すると2,983円のところ、パックで契約すると1,870円で利用できます。
TELASA | 990円 |
FOD PREMIUM | 976円 |
U-NEXT | 1,017円 |
2,983円 |
auのメリット
- 追加料金なしでデータシェアが利用できる
- 全国約1,900店舗のauショップ
- 海外ローミングが無制限
- 人気のサブスクとのセットがお得
- 安定した通信品質
テザリング・データシェアが無料
「使い放題MAX 5G/4G+」と「auバリューリンクプラン」は、テザリングとデータシェアを合わせて、最大60GBまで利用可能です。
- データシェアについて
- データシェアはタブレットなどサブ端末とデータを共有するサービスです。
「auデータ使い放題MAX+5G/4G」と「auバリューリンクプラン」無料で利用できます。
他社では同様のサービスは有料で提供されています。
au | docomo | SoftBank |
---|---|---|
データシェア | データプラス | データシェアプラス |
最大60GB | 最大30GB | 最大50GB |
0円 | 1,100円 | 1,078円 |
タブレット用に通信プランを契約している方は、auに乗り換えることで通信費を抑えられる可能性があります。
全国2,000店舗以上あるauショップ
auショップは全国に約2,000店舗あり、プラン変更や使い方、各種設定などを対面でサポートしてもらえるのが大きな魅力です。
地元はもちろん、旅先や出張先でも、スマホのトラブルに全国のauショップで対応してもらえる安心感があります。
さらに、故障時には代替機を無料で貸し出してくれるサービスもあり、これはpovoや格安SIMにはないauならではのサポートです。
Apple IDの作成やLINEのデータ移行、ガラスフィルムの貼り付けなど、一部のサポートサービスは有料となります。
人気のサブスクとのセットがお得
auでは、NetflixやDAZN、Apple Musicなど人気のサブスクリプションサービスとスマホプランをセットで契約できる「サブスクセットプラン」が用意されています。
サブスクとのセットプランを選ぶことで、サブスクの利用料金が割引されたり、テザリングのデータ容量が増量されたりといった特典を受けられるのが魅力です。
たとえば「使い放題MAX+Netflixパック(P)」では、Netflixのスタンダードプランに加え、AmazonプライムとTELASAが本来2,480円のところ1,290円で利用できます。
個別に契約するよりもトータルでお得になるケースが多く、サブスクを日常的に使う人にとっては非常にコスパの高いプランと言えます。
海外ローミングが無制限
新料金プランの「auバリューリンクプラン」と「au使い放題MAX+5G/4G」は基本プラン内に「海外放題」が含まれています。
ドコモの「ドコモ MAXやahamo」など一部プランにも海外ローミングが含まれていますが、auの「海外放題」の方が使用データ量や利用期間が優れています。
au | docomo | |
---|---|---|
海外利用可能データ量 | 無制限 | 30GB |
利用期間 | 15日/月 | 15日 |
auの「海外放題」は、毎月15日分まで利用でき、データ通信は実質無制限で提供されます。
一方、ドコモの海外ローミングは、15日間で30GBまでの上限があり、15日を超えると速度制限がかかり、解除するには一度日本に帰国する必要があります。
auの「海外放題」は月15日分までしか利用できないため、長期の海外滞在には不向きな場合もあります。
しかし、現地のSIMカードと併用することで、通信コストを抑えつつ快適なインターネット環境を確保することが可能です。
安定した通信品質
スマートフォンを使ううえで、やはり気になるのは通信のつながりやすさと安定性です。
auは全国にわたってネットワークを展開しており、都市部はもちろん、地下鉄や人の多いイベント会場でもスムーズに通信できる環境が整っています。
実際、第三者機関のOpensignal社による通信体感レポート(2024年10月発表)では、KDDI(au)が18部門中13部門で1位を獲得するなど、高い通信品質が客観的にも評価されています。
docomoで問題となっている都心部での「パケ詰まり(通信の混雑による接続不良)」も、auでは他社ほど影響が少なく、比較的安定した通信が維持されています。
通信品質を重視する方には、auが安心できる選択肢となるでしょう。
au Starlink Direct含めて「どこにいても、つながる安心感」を求める方にとって、auのネットワークは信頼性の高いサービスです。
auのデメリット
auの通信品質は3大キャリアと比較しても、バランスが取れて都心や山間部と快適に利用できます。
auのデメリットについてご紹介します。
- オンライン申し込みでも初期費用が発生する
- auショップがUQ mobile スポットと併設しているため混み合う
- 各種割引を前提とした料金設定
auオンラインショップでも3,850円の手数料が発生する
auはオンラインショップ、店舗の申し込みを問わず3,850円の事務管理手数料が発生します。
オンライン申し込みで手数料が発生するのは珍しく、短期解約やキャンペーン目的での申し込みに対する抑止だと考えられます。
他社からSIMのみの申し込み、10,000円相当のauPAY残高が還元されるので、キャンペーンを利用して初期費用を抑えましょう。
高い価格設定
auの料金プランはセット割の適用を前提としているため、「家族割プラス」や「auスマートバリュー」が未適用の場合、かけ放題オプションを加えると月額1万円を超えてしまうことがあります。
また、スマホミニプランは割引適用前の基本料金が1GBで月額4,928円と、かなり割高な設定になっています。
スマホミニプラン(5G/4G)は、「家族割プラス」などのセット割が適用される場合を除き、基本的には加入をおすすめできません。
スマホミニプランを検討するのであれば、LINEMOのベストプランやUQ mobileのトクトクプラン2のほうがおすすめです。
au | UQ mobile | LINEMO | |
---|---|---|---|
スマホミニプラン | トクトクプラン2 | ベストプラン | |
基本料金 | 4,928円/1GB | 4,048円/5GB | 990円/3GB |
最大割引適用額 | 2,398円/1GB | 1,628円/5GB | |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
光セット割は光電話の加入が必須
auの「スマートバリュー(光セット割)」は、対象の光回線を契約することで、スマホの月額料金が1回線あたり最大1,210円割引されるお得なサービスです。た
だし、このセット割を適用するには、光回線とあわせて「光電話」サービスにも加入することが必須条件となっています。
auひかり(戸建) | 5,610円 |
---|---|
光電話 | 770円 |
そのため、「インターネット回線だけを契約したい」「固定電話は不要」という方にとっては、追加のオプション料金が発生する点に注意が必要です。
お得に見える光セット割も、適用条件をきちんと確認したうえで活用することが、無駄な出費を防ぐポイントになります。
申し込み手数料3,850円が発生する
auでは、新規契約・機種変更・他社からの乗り換え(MNP)など、申し込み方法を問わず3,850円(税込)の契約事務手数料が発生します。
これは、オンラインで申し込んだ場合でも同様で、店頭・Web・電話すべての窓口で一律に発生する料金です。
長期的な利用を前提にした場合は、大手キャリアならではのサポートや安定した通信品質といった価値もありますが、初期費用としての負担があることは事前に理解しておくと安心です。
auのキャンペーン
auはMNP対象にスマホの割引やau PAY残高が貰えるキャンペーンを実施中。
auへ乗り換えを検討している人はキャンペーンを活用しましょう。
- 他社から乗り換えでSIMのみの申し込みでau PAY残高15,000ポイント
- 他社から乗り換えと合わせてスマホを購入で最大44,000円割引
MNPでスマホが最大44,000円割引
他社からauへMNPで乗り換えると、auオンラインショップで対象スマホが最大44,000円割引で購入できます。
MNP | 新規 | |
---|---|---|
iPhone16 | ▲44,000円 | ▲5,500円 |
iPhone16e | ▲38,500円 | ▲11,000円 |
iPhone15 | ▲44,000円 | ▲11,000円 |
Google Pixel9a | ▲39,600円 | ▲11,000円 |
Galaxy A25 5G | ▲22,000円 | ▲22,000円 |
Google Pixel9 | ▲22,000円 | ▲11,000円 |
AQUOS sense9 | ▲22,000円 | ▲11,000円 |
機種によっては、Apple公式サイトやAmazonで購入した方が安くなるケースもあります。
その場合は、auではSIMのみを申し込んで、特典としてもらえる最大15,000円相当のau PAY残高を日々の買い物などに使う、という選択肢もあります。
購入方法や特典を比較して、自分にとって一番お得な組み合わせを選びましょう。
MNPでSIMのみの申し込みで15,000円相当のau PAY残高
他社からauへのSIMのみの乗り換えで、15,000円相当のau PAY残高がもらえます。
付与された残高はコンビニや飲食店など幅広い店舗で利用できるため、使い道に困ることはありません。
\ 他社から乗り換えでスマホ購入代金最大22,000円サポート /
auへの乗り換え 注意事項
- スマホをそのままauで使うならSIMロックの確認
- MNP予約番号の有効期限の確認
- 短期解約で契約解除料が発生するケースがある
他社から乗り換える際はSIMロック解除済みか要確認
他社からauへ乗り換えて、今使っているスマホをそのまま使いたい場合は、事前にSIMロックが解除されているかを必ず確認しましょう。
たとえば、docomoやSoftBankで購入したスマホには、契約したキャリア以外の回線では使えないようにSIMロックがかかっている場合があります。
SIMロックが解除されていないと、auのSIMカードを挿しても通信・通話が利用できません。
- 過去に大手キャリアで購入した端末をそのまま使いたい場合
- 端末が2021年以前に発売された機種である場合
SIMロックの解除は、現在契約中のキャリアのマイページやショップで手続きが可能です。
条件を満たせば無料で解除できることも多いため、乗り換え前に必ずチェックしておきましょう。
解約後のSIMロック解除は手数料が発生する場合があります。
スマホの購入元にと問い合わせてくださ。
iPhoneのSIMロックの解除の有無は「設定」→「情報」から確認ができます。
MNP予約番号の残日数に注意
他社からauへ乗り換える際に必要な「MNP予約番号」には有効期限があります。
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。
ただし、auオンラインショップでの乗り換え手続きには「有効期限が10日以上残っていること」が必要です。
つまり、MNP予約番号を取得したら、できるだけ早く手続きを進めることが大切です。たとえば、取得から5日以上経過した場合は、再取得が必要になる可能性があります。
キャリアや主要な格安SIMでは、スマホ契約の流れでMNP手続きを行う「MNPワンストップサービス」を提供しています。
いずれの場合も、auへの申し込み直前にMNP予約番号を取得することで、スムーズに乗り換えを進められます。
3,850円の事務管理手数料が発生する
他社からauへ乗り換える場合(MNP)、事務管理手数料として3,850円(税込)が発生します。
この手数料は、SIMカードの発行や登録にかかる初期費用として、初回の利用料金に合算して請求されます。オンライン・店舗どちらで申し込んでも、原則として同額が必要です。
- 他社からのMNP転入時は3,850円が必要
- 店頭・オンライン問わず発生
- 初月の請求に合算されるため、別で支払う必要はなし
- 機種変更の場合も、条件によって同額の手数料が発生することあり
MNPの際は、端末代やプラン料金だけでなく、この初期費用も含めたトータルコストを見ておくことが重要です。
【FAQ】auの解約・auから他社への乗り換えについて
【まとめ】auオンラインショップから申込がオススメ
2025年に発表された「auバリューリンクプラン」と「使い放題MAX」は、従来の料金プランも値上げされました。
「auバリューリンクプラン」と「使い放題MAX+」には、「海外ローミング」と「au Starlink Direct」が新たに追加され、海外旅行をする方にとって嬉しいアップデートとなりました。
一方で、海外旅行に行かない人や電波の届かない地域に行く予定のない人にとっては、単なる値上げに感じられるかもしれません。
それでもau回線は、「グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2025」で3部門で1位を獲得するなど、通信品質の高さが評価されています。
auのスタンダードな料金プランは3つ。
- auバリューリンクプラン
- 使い放題MAX+ 4G/5G
- スマホミニプラン+
「スマホミニプラン+」は、セット割が適用されても高い料金体系のため、セット割の影響が出なければサブブランドの「UQ mobile」がオススメです。
生活スタイルでスマホの使い方も変化してくるため、UQ mobileやpovoを含めて定期的な見直しを推奨します。
通信品質を重視するなら「au」がオススメです。
au以外のキャリア(docomo・SoftBank)との比較はdocomo・au・ソフトバンクどれがいい?スマホキャリア通信会社メリット・デメリットを徹底比較で解説しています。
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