スマホの通信プランを長期使っていても割引もなく、ポイント還元もない。
結論、定期的に通信プランを見直してキャッシュバックやスマホをお得に購入した方がお得です。
- 通信プランの見直し
- 乗り換え特典
MNP乗り換え時の「現金キャッシュバック」は総務省の規制により廃止されており、現在はポイント還元が主流です。
dポイント・PayPay・楽天ポイント・au PAYなど、各キャリアが提携するポイントで還元される形になっています。
還元額の上限も法律で定められており、SIMのみ契約は最大20,000円相当、端末セット契約は最大44,000円割引がベースです。
| 契約方法 | 還元・割引の上限 |
|---|---|
| SIMのみ契約 | 最大20,000円相当(ポイント還元) |
| 端末セット契約 | 最大44,000円割引(端末値引き) |
昨今、乗り換え特典を目当てにした短期解約が通信業界で問題視されています。
確かに、特典を受け取った直後に解約する行為は倫理的に推奨できるものではありません。
一方で、通信事業者が既存ユーザーへのサービスを疎かにしている現状を踏まえると、他社への乗り換えもやむを得ない選択といえるのではないでしょうか。
本記事では、MNPキャッシュバックに対する考え方や注意点について紹介していきます。
MNPで乗り換えるならこの3社がおすすめ
「MNPキャッシュバック」は総務省の決まりにより、上限が最大20,000円と定められています。現在ではキャッシュバックではなく、ポイント還元が主流となりました。
ただし、通信会社各社は特典目当ての契約者を防ぐため、還元方法を「契約後数ヶ月後の配布」や「分割還元」へと変更しています。
ここからは、主な通信プランで還元されるポイントについて紹介していきます。
| キャリア | SIMのみ還元額 | 還元方法 | 還元時期 |
|---|---|---|---|
| ahamo | 20,000pt | dポイント | 分割 |
| 楽天モバイル | 14,000pt | 楽天ポイント | 分割 |
| LINEMO | 最大12,000pt | PayPayポイント | 7ヶ月後 |
| ワイモバイル | 最大15,000pt | PayPayポイント | 3ヶ月後 |
| UQ mobile | 15,000pt | au PAY | 翌月下旬 |
【ahamo】20,000pt還元で条件がもっともシンプル
ahamoでは、他社からSIMのみで乗り換えた場合、20,000円相当のdポイントが還元されます。

月額料金は2,970円でセット割がないため、導入後も維持しやすい料金プランといえるでしょう。
| 還元額 | 20,000pt(dポイント・期間用途限定) |
|---|---|
| 条件 | キャンペーンにエントリー 他社からMNPで申し込み+翌月末までに開通 |
| 還元時期 | 開通の翌々月から5ヶ月間、毎月4,000ptずつ |
| 月額料金 | 2,970円(30GB/5分かけ放題込み) |
dポイントは、ahamo開通の翌々月から5ヶ月間にわたり、4,000ポイントずつ分割で付与されます。
キャンペーンの条件は、エントリー後にahamoへ申し込み、翌々月までに開通するだけとシンプルな内容になっています。
\ MNPで20,000ポイントが貰える /
LINEMO 他社から乗り換えで最大12,000円相当+週穫祭でさらにお得
LINEMOは、他社から申し込みで最大12,000ポイント、新規申し込みでも6,000ポイントのPayPayポイントが貰えます。

さらに、毎週・毎月内容が変わる「LINEMO週穫祭」キャンペーンと併用することで、さらに特典がつきます。
| 還元額 | 最大12,000ポイント |
|---|---|
| 条件 | LINEMOへ申し込み |
| 還元時期 | 開通した7ヶ月後に付与 |
| 月額料金 | 990円/3GB〜 |
PayPayポイントの額はプランと申し込みの種別で異なります。
| 項目 | ベストプランV | ベストプラン |
|---|---|---|
| 他社から乗り換え | 12,000円相当 | 10,000円相当 |
| 新規契約 | 6,000円相当 | 6,000円相当 |
また、LINEMOは週替わりで通常特典に加えてポイント増量やギガ増量などのキャンペーンを実施しています。
LINEMOのキャンペーンが他社と大きく異なるのは、「LINEMO週穫祭」という3つの特典が重なる仕組みになっている点です。
- 10GB増量
- ベストプランV 1ヶ月無料
- PayPayポイント増量 + 契約事務手数料無料
- 8,000ポイント増量
たとえば、PayPay増額の週にベストプランVへ乗り換えた場合、通常特典の12,000円相当に加えて週替わりの増額分が上乗せされ、合計で最大20,000円相当のPayPayポイントを受け取れることもあります。
通常特典のPayPayポイントは、開通月の7ヶ月後に付与される仕組みとなっています。
ポイント付与前に解約やプラン変更を行った場合、ポイントを受け取れなかったり、減額されたりする可能性があるため注意しましょう。
また、Y!mobileとSoftBankからの乗り換えはキャンペーン対象外となる点にも気をつけてください。
ただし、乗り換えた月のLINEMO基本料金は無料で利用できます。
LINEMOはセット割なしで990円/3GB〜利用できる低価格な料金プランのため、契約後の負担も少なく、乗り換えのハードルは低いです。
楽天モバイル 14,000pt還元
楽天モバイルでは、はじめて利用する顧客を対象に14,000ポイントの楽天ポイント還元を実施中です。

ただし、この還元キャンペーンは楽天市場での買い物が条件となるなど手続きが複雑なため、再契約も対象となる「三木谷キャンペーン」がオススメです。
| 還元額 | 14,000pt(楽天ポイント) |
|---|---|
| 条件 | 専用リンクから申し込む |
| 還元時期 | 条件達成の翌々月から3ヶ月間分割 |
| 月額料金 | 1,078円/3GB〜3,278円/無制限 |
三木谷キャンペーンでは、指定のリンクから楽天モバイルに申し込むだけで14,000ポイントが還元されるため、簡単に特典を受け取れるのが魅力です。
なお、キャンペーンの適用には3つの条件が設けられています。
- 専用ページから楽天モバイルへ申し込み
- 翌月末まで楽天モバイルを利用開始
- プランを申し込みをした翌々月末までにRakuten Linkをを利用する
ポイントは、条件を達成した翌々月から3ヶ月にわたって付与される仕組みになっています。
条件達成した翌々月から
- 1ヶ月目:4,000ポイント
- 2ヶ月目:5,000ポイント
- 3ヶ月目:5,000ポイント
楽天ポイントは楽天市場での買い物はもちろん、楽天ペイを通じてコンビニや飲食店でも活用できます。

楽天モバイルの料金プランも1,078円/3GB〜と低価格に設定されているため、毎月の通信費を抑えられるのも嬉しいポイントです。
\ 三木谷キャンペーンで14,000pt /
ワイモバイル PayPay最大15,000円相当
ワイモバイルは、SIMのみの乗り換えで最大15,000円相当のPayPayポイントが還元されます。

| 還元額 | 最大15,000円相当(PayPayポイント) |
|---|---|
| 条件 | 他社からMNP+データ増量オプション加入 |
| 還元時期 | 開通した翌々月 |
| 月額料金 | 858円/5GB〜 |
ワイモバイルは条件を達成すれば開通した翌々月にPayPayポイントが貰えます。
| シンプル3S | シンプル3M | シンプル3L | |
|---|---|---|---|
| MNP | 5,000ポイント | 15,000ポイント | |
| 新規申し込み | 10,000ポイント | ||
PayPayポイントで還元されるため、コンビニやAmazon、飲食店でも利用できます。
Y!mobileはセット割の適用でお得な料金体系となるため、契約前に適用可能なセット割を計算しておくことが大切です。
\ SIMのみ乗り換えでPayPay最大15,000円相当 /
UQ mobile au Pay残高 15,000円相当
UQ mobileは、SIMのみの乗り換えで最大15,000円相当のau PAY残高が還元されます。

| 還元額 | 最大15,000円相当(au Payポイント) |
|---|---|
| 条件 | 他社からMNP+増量オプションⅡ加入 |
| 還元時期 | 開通した翌月下旬 |
| 月額料金 | 1,628円/5GB〜 |
UQ mobileが開通した翌月にau PAY残高が付与さます。
au PAY 残高は、コンビニや、飲食店でも利用できます。
UQ mobileはセット割の適用でお得な料金体系となるため、契約前に適用可能なセット割を計算しておくことが大切です。
\ SIMのみ乗り換えでau PAY残高最大15,000円相当 /
【比較】端末セット乗り換え(MNP)の割引
スマホ端末の販売はpovoやLINEMOでは対応していません。
また、UQ mobileとY!mobileでは最新機種の取り扱いがなく残価設定プログラム前提の価格設定のため、購入するスタイルによってはSIMだけ申し込みをして端末はApple Storeなどのメーカーから購入した方がお得なケースがあります。
スマホとセットで販売されている通信プランと割引情報についてまとめています。
| 対象プラン | 割引内容 | 最新端末取り扱い | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ahamo | 最大58,201円割引 | あり | Apple公式より安くiPhoneが買える |
| ワイモバイル | 月額1円スマホ多数 | なし | 低価格帯スマホの選択肢が豊富 |
| 楽天モバイル | 最大40,000円相当お得 | あり | iPhoneもAndroidも1円端末がある |
| UQモバイル | 最大44,000円割引(オンラインショップおトク割) | なし | au PAY残高還元との併用も可能 |
| IIJmio | 乗り換え特価スマホ2,480円〜 | 中華系スマホ中心 | とにかく端末を安く買いたい人向け |
MNPでシンプルお得な通信プランはahamoです。
Y!mobileやUQ mobileは残価設定プログラムのため、一括購入ではお得感はありません。
ahamo 最新iPhoneが44,000円OFF
ahamoは他社から乗り換えを対象にiPhoneやGoogle Pixelなど人気スマホが最大44,000円OFFで購入できます。

| 販売価格 | 割引額 | 実質価格 | |
|---|---|---|---|
| iPhone17/256GB | 164,197円 | -43,780円 | 120,417円 |
| iPhone17e/256GB | 131,219円 | -43,802円 | 87,417円 |
| iPhone16/128GB | 112,761円 | -32,945円 | 112,761円 |
| Google Pixel 10/128GB | 138,930円 | -44,000円 | 94,930円 |
| Google Pixel 10a/128GB | 88,440円 | -43,527円 | 43,560円 |
MNP購入割が適用されると、Apple公式やGoogle Storeよりもお得に購入できます。
ただし、ahamoで販売されているスマホは、元の価格がApple公式よりも高めに設定されている点には注意が必要です。
端末割引が適用されたとしても、SIMのみで申し込んだ際にもらえる20,000円相当のdポイントの方が、トータルで見るとお得になるケースも多くあります。
手間や支払い方法を踏まえて、自分に合った特典を選びましょう。
\ MNPで20,000ポイントが貰える /
Y!mobile 新トクするサポート(A)で実質1円
ワイモバイルでは、MNP乗り換えと同時にスマホを購入する際に「新トクするサポート(A)」を利用することで、iPhone 17eが月額1円(24ヶ月間の支払い総額24円)で使えます。
Y!mobileは一括購入時の割引額が抑えられている一方で、新トクするサポート(A)を活用すれば1円で利用できるお得な特典となっています。
| 販売価格 | 124,560円 |
|---|---|
| MNP割引額 | -9,624円 |
| 114,936円 | |
| 新トクするサポート(A) | 1円(1〜24回) |
Y!mobile側としては「新トクするサポート(A)」を通じて新規顧客を獲得したいという狙いがうかがえます。
料金プランはセット割の適用でお得になるため、ソフトバンク光やPayPayカード GOLDと組み合わせて利用できる方におすすめのキャリアといえるでしょう。
ただし、Y!mobileのためだけにソフトバンク光やPayPayカード GOLDを契約するのは本末転倒になりかねないため、その場合は他のプランも検討してみてください。
\ iPhone 17eが月額1円で使える /
UQ mobile 一括1円スマホも取り扱い
UQモバイルは、MNP乗り換えと同時にスマホを購入する場合、一括1円で買い切れるスマホを取り扱っている数少ないキャリアです。
| 端末名 | OPPO A5 | iPhone17e |
|---|---|---|
| 販売価格 | 22,001円 | 119,900円 |
| MNP割引 | -22,000円 | -27,500円 |
| 割引後販売価格 | 1円 | 92,400円 |
OPPO A5はMNP利用で22,000円の割引が適用され、1円で購入可能です。
一方、iPhone 17eは27,500円の割引によって92,400円となり、Apple公式よりもお得に入手できます。
さらに、UQ mobileの「スマホトクするプログラム」(23ヶ月後に端末を返却する仕組み)を活用してiPhone 17eを購入した場合、月額719円(初回のみ729円)での利用が可能になります。
ただし、UQ mobileの料金プランもセット割を前提とした設定になっているため、スマホの割引だけを目当てに購入すると毎月の携帯料金の負担が大きくなる点には注意しましょう。
契約前に毎月のコストもシミュレーションしておくことが重要です。
IIJmio 中華系スマホがお得
IIJmioは、Xiaomi・OPPO・Redmiなどの中華系スマホを大幅な割引価格で購入できる格安SIMです。

他社ではSIMのみ乗り換えでのポイント還元が主力ですが、IIJmioはSIMのみのポイント還元がない代わりに、MNP乗り換え時の端末割引額が特徴です。
| 端末名 | 通常価格 | MNP特価 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| Redmi 12 5G | 31,320円 | 9,980円 | ▲21,430円 |
| Redmi 15 | 29,800円 | 12,800円 | ▲17,000円 |
| Redmi Note 14 Pro 5G | 49,980円 | 34,800円 | ▲15,180円 |
| OPPO A5 5G | 32,800円 | 4,980円 | ▲27,820円 |
| POCO X7 Pro | 69,980円 | 49,800円 | ▲20,000円 |
| Xiaomi 17 Ultra | 199,800円 | 169,800円 | ▲30,000円 |
iPhoneやGoogle Pixelなどの人気端末は取り扱われていないものの、お子さん用のスマホや端末にこだわりがない方には向いているキャリアです。
iPhoneやGoogle Pixelなどの人気端末は取り扱われていないものの、お子さん用のスマホや端末にこだわりがない方には向いているキャリアです。
IIJmioは2GB/850円〜とシンプルな料金体系となっており、大容量プランを必要としない方におすすめの選択肢といえるでしょう。
\ スマホとセットがお得/
MNPキャッシュバックの仕組みと注意点
MNPキャンペーンは顧客を獲得するためのツールとして通信会社各社提供しています。
一方、特典で付与されるポイントは期限付きや、キャンペーン目的での短期解約対策としてポイントを分割など対策をしています。
ここでは、MNPで損しないために知っておくべき仕組みと注意点を解説します。
MNP(乗り換え)でお得になる理由
MNP(乗り換え)が新規契約や機種変更よりも優遇されている理由は、「他社のユーザーを自社に引き込む」ために特別な特典を用意している点にあります。
「新規契約」がMNPほど特典に力を入れていないのは、契約後に特典だけを受け取って解約されるリスクがあるため、手配が薄くなる傾向にあるからです。
通信会社は長期利用者に対する恩恵が少なく、他社からの乗り換えに対して手厚い特典を付与する傾向があることから、定期的に乗り換える方がお得になります。
なお、契約後に通信品質が悪いなどの理由で解約するのは、やむを得ないケースといえるでしょう。
同一グループ内の乗り換えはキャンペーン対象外
他社から乗り換えであれば誰でも特典を受けられるわけではありません。
- 同一グループ内の乗り換え
- 再契約
MNPキャッシュバックで最も多い失敗が、同一グループ内の乗り換えでキャンペーン対象外になるケースです。
下記一覧で縦軸のプラン間での乗り換えは特典対象外です。
| docomo | au | ソフトバンク |
|---|---|---|
| ドコモ mini | UQ mobile | ワイモバイル |
| ahamo | povo | LINEMO |
通信品質に不満を感じている場合は、他ブランドへ乗り換えることで状況が改善するケースもあるため、特典を活用して乗り換えるのも効果的な方法といえるでしょう。
ポイント受け取り忘れ・期限切れに注意
MNPキャッシュバック(ポイント還元)は、多くの場合で有効期限が設けられています。
「ポイントを崩したくない」と先延ばしにしているうちに、気づいたら失効していたというケースも少なくありません。
また、ポイントの付与が分割形式になっていたり、6ヶ月後にまとめて進呈されたりするパターンもあるため、付与のタイミングでリマインドをかけておくと安心です。
| キャリア | ポイント付与タイミング |
|---|---|
| ahamo | 開通翌々月〜5ヶ月間で分割付与 |
| UQモバイル | 開通翌月下旬 |
| ワイモバイル | 申込月の翌々月末頃 |
| 楽天モバイル | 開通4ヶ月目〜16ヶ月目まで分割付与 |
| LINEMO | 開通から7ヶ月後 |
ポイントを受け取った後は、生活費の補填や携帯料金の支払いに充てる使い方をおすすめします。
また、ポイント付与前のタイミングで解約した場合、特典が失効してしまう点も注意が必要です。
MNP乗り換えの手順【5ステップ】
MNP(乗り換え)の手続きは、初めてでも5つのステップで完了します。オンラインで申し込めば自宅にいながら手続きが完結し、最短で即日〜数日で乗り換えが完了します。
乗り換え先のプランとキャンペーンを確認する
僕は乗り換え先を検討するときには特典以外にもランニングコストと初期費用等を確認します。
- 特典内容
- 携帯料金プラン
- 初期費用と諸経費
特にランニングコストとなる携帯料金プランの選択を誤ると、特典の金額を上回る出費につながる可能性もあります。
乗り換え後も無理なく使い続けられるプランを選ぶことが重要です。
また、多くのプランではセット割を適用することで毎月の携帯料金を抑えられるため、セット割も含めたトータルコストを意識しましょう。
MNP予約番号を取得する
今使っている電話番号をそのまま他社で利用する場合は、MNP予約番号の発行が必要となります。
MNP予約番号とは、電話番号を乗り換え先に引き継ぐために発行される10桁の番号のことです。
ただし、乗り換え元と乗り換え先がともに「MNPワンストップ」に対応していれば、新しい携帯料金プランへの申し込みと同じ流れで電話番号の引き継ぎ手続きを完結させられます。

なお、ahamo・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイルなどは、MNPワンストップに対応しています。
乗り換え先に申し込む
乗り換え先が決まったらあとは申し込むだけ。
申し込みはオンライン専用プランや格安SIM以外なら店舗でも申し込めます。
ただし、店舗で申し込むと手数料の請求や不要なオプションの申し込みを勧められるため、オンラインでの申し込みがおすすめです
- 本人確認書類
- クレジットカード
- MNP予約番号(MNPワンストップは不要)
オンライン申し込みの場合、SIMカードは1〜3日程度で到着し、eSIMなら最短即日で発行されます。
SIMカード受取・初期設定を行う
SIMが届いたら開通手続き(回線切り替え)を実施し、SIMカードを端末に差し込みます。

切り替え手続きは、乗り換え先のマイページや専用ダイヤルから行えます。
eSIMを選んだ場合は、申し込み完了後にメールで届くQRコードを読み取り、画面の指示に従って設定するだけで開通が完了します。
開通手続きが済むと、元のキャリアの通信プランは自動的に解約され、乗り換えたプランの契約が開始されて請求対象となります。
ポイント受け取りまで待つ
多くの通信プランにおけるキャンペーンの対象条件は、回線が開通した時点を基準としています。
なお、通信会社によってはポイント付与のタイミングが異なり、受け取り手続きを行わないとキャンペーン自体を受けられなくなるケースもあるため注意が必要です。
| 通信プラン | 還元のタイミング |
|---|---|
| ahamo | 開通した翌々月以降から5ヶ月に分割還元 |
| 楽天モバイル | 開通した翌々月以降から3ヶ月に分割還元 |
| ワイモバイル | 開通月の翌々月 |
| UQモバイル | 翌月 |
| LINEMO | 開通して7ヶ月に受け取り通知メールが送られてくる |
LINEMOの場合は、開通から6ヶ月後に届くPayPayポイント受け取りメールから手続きを行わないと特典が無効になってしまうため、見落とさないよう注意しましょう。

乗り換えの負担を減らす方法
携帯料金プランの乗り換えは、申し込み方法やタイミングで、負担額が減ります。
ここでは、乗り換え時に節約するポイントを紹介します。
オンライン申し込みで事務手数料を節約
MNP乗り換えの申し込みは、店舗よりもオンラインの方が事務手数料を抑えられます。
店舗で申し込むと3,850円〜4,950円の事務手数料が発生します。
オンラインなら無料、店舗で申し込むよりも安く抑えられます。
せっかくキャンペーンでポイントをもらっても、事務手数料で数千円を払ってしまうと特典の価値が下がります。
| キャリア | 店舗 | オンライン |
|---|---|---|
| ドコモ | 4,950円 | 無料 |
| au | 3,850円 | 3,850円 |
| ソフトバンク | 4,950円 | 3,850円 |
| ahamo | 3,300円 | 無料 |
| UQモバイル | 3,850円 | 3,850円 |
| ワイモバイル | 4,950円 | 3,850円 |
| LINEMO | – | 3,850円 |
| 楽天モバイル | – | 無料 |
店舗で申し込めば各種設定をサポートしてもらえますが、有料オプションとなっているケースがほとんどです。
「有料になるなら自分でやる」と考える方には、最初からオンラインでの手続きをおすすめします。
月末に申し込むと日割り計算で得する
MNP乗り換えのタイミングは、月末がもっとも負担を抑えられます。
通信契約の契約月と解約月では日割り対象が異なります。
| 解約月 | 契約月 | |
|---|---|---|
| 請求 | 1ヶ月分 | 日割り |
LINEMOのベストプランVからahamoに乗り換えた場合、LINEMOは1ヶ月分の請求に対してahamoは開通してから月末までの日割りとなります。
4月21日に回線切り替えた場合
| 解約月 | 契約月 | |
|---|---|---|
| LINEMO ベストプランV | ahamo | |
| 月額料金 | 2,970円/月 | 2,970円/月 |
| 日割り | 2,970円 | 990円(2,970円/30日 * 10日) |
新たに契約した通信プランの料金は、月の残り日数に応じて日割りで計算されます。
そのため月末に開通させることで、新たに契約した通信プランの請求額を抑えられます。
2〜4月・年度末は特典が増額しやすい
MNPキャッシュバックは、時期によってキャンペーン内容や還元額が変動します。
特に2月〜4月の新生活シーズンは、各キャリアが新規ユーザーや新社会人の獲得に力を入れるため、通常よりも特典が増額される傾向にあります。
UQ mobileやY!mobileでは、ポイント還元額が15,000ポイントから20,000ポイントへ増量されるなど、特典が強化されるケースも見られます。
一方、ahamoやドコモなどは年間を通して最大20,000ポイントと安定した還元を提供しているため、対象プランを検討している方はどのタイミングで乗り換えても損得が生じにくいといえるでしょう。
定期的な見直しがおすすめ
MNPキャッシュバックは、1回の乗り換えで1〜2万円相当のポイントが受け取れる魅力的な特典です。
特典目当ての短期解約は問題視されており、特典を受け取った直後に解約する行為は避けるべきだと考えています。
ただし、1年以上継続したうえでのプラン見直しは、利用者として積極的に行うべきではないでしょうか。
- 長期契約していても恩恵がない
- 生活環境で携帯電話の使い方が変わる
- 携帯料金プランの改定がある
携帯会社は特典受け取り後の短期解約を問題視している一方で、長期利用を続けても契約者側に大きなメリットがあるわけではありません。
テキストの連絡手段もGmailやLINEで代用できるため、乗り換えのハードルは以前よりもずっと低くなりました。
携帯会社に搾取されるばかりでなく、常識の範囲内で定期的に通信プランを見直していくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
【まとめ】MNPキャッシュバック 定期的に活用
MNP乗り換えで受け取れるキャッシュバックはポイント還元が主流です。
SIMのみ契約なら最大20,000円相当、端末セットなら最大44,000円割引が上限となっています。
| キャリア | SIMのみ還元額 | 還元方法 | 還元方法 |
|---|---|---|---|
| ahamo | 20,000pt | dポイント | 分割 |
| 楽天モバイル | 14,000pt | 楽天ポイント | 分割 |
| LINEMO | 最大12,000pt | PayPayポイント | 7ヶ月後 |
| ワイモバイル | 最大15,000pt | PayPayポイント | 3ヶ月後 |
| UQ mobile | 15,000pt | au PAY | 翌月下旬 |
MNPキャッシュバックキャンペーンを利用する際は、ポイント額だけでなく「乗り換え時に発生するコスト」もあわせて検討する必要があります。
また、特典を受け取った直後の解約は再契約時に不利な扱いを受ける可能性もあるため、通信品質やサービスに明確な不満があるといった理由がない限り、1年以上の継続利用をおすすめします。
キャンペーン内容は毎月のように変わるため、気になるキャリアがあれば早めに公式サイトをチェックしてみましょう。

