ahamoを短期解約しても大丈夫?180日ルールとブラックリストを解説

「ahamoは縛りなし」と聞いて、すぐに解約しても問題ないと思っていませんか?

確かに、ahamoは最低利用期間や違約金が基本的に設定されていない自由度の高いプランです。

しかし、解約のタイミングや条件によって、思わぬ費用や再契約への影響が生じるケースも出てきました。

この記事のポイント
  • 契約から1年以内の解約で契約解除料1,100円(税込)が発生
  • 短期解約を繰り返すと再契約に支障が出る可能性
  • ahamoのキャンペーンと解約タイミングの関係
  • 月途中での解約は損になる理由

自由に解約できるはずが、次の契約で審査に落ちた…」とならないために、今知っておくべきポイントをお伝えします。

\初期費用・契約期間の縛りなし/

目次

ahamoは短期解約できる?基本ルールと注意点

ahamoは、短期解約の縛りがなく自由に契約・解約できる点が魅力のプランです。

しかし、2025年に入り、キャリア各社で初期費用や契約解除料が新設されるなど、契約や解約のタイミングをより慎重に検討する必要が出てきました。

ここでは、最新の動向を踏まえたahamoの契約規約と注意点について解説します。

総務省は電気通信事業法の規定に基づき、短期解約を理由とした契約拒否は違法であるとの見解を示しています。

ahamoの契約期間縛りは基本なし

ahamoには、従来のような「最低利用期間」や「解約違約金」は設定されていません

つまり契約後すぐに解約しても、原則として追加料金は発生しません。

ただし、2025年3月1日以降の契約から、一定の条件を満たす場合、「契約解除料1,100円(税込)」が発生するようになりました。

契約解除料の条件
  • 契約から1年以内の解約
  • 同一名義でドコモ回線を1年以内に解約している場合

ドコモ系「180日ルール」とは?ahamoにも影響する?

「180日ルール」とは、短期解約を繰り返したユーザーが内部的にブラックリスト扱いになる傾向を指す、業界内の暗黙の運用です。

一般的に「短期解約」とは、契約から180日以内に解約することを指し、この期間内での解約が続くと、ドコモ社内で「要注意契約者」として扱われ、再契約時に審査で断られる可能性があります。

ahamoはドコモの提供するプランの一つであるため、この180日ルールの影響はドコモの他プラン(例:ドコモ MAX、ドコモ miniなど)にも及ぶ可能性があります。
ただし、180日ルールは公式に発表されているものではなく、不確かな情報である点にご注意ください。

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短期解約によるペナルティとブラックリストの可能性

私自身、2021年のahamoサービス開始以来、2025年までに3回契約し、そのうち2回は解約を経験しています。

これまで契約を断られたことはなく、初期費用や契約解除料などを請求されたこともありません。

しかし、短期間での解約を繰り返すと、将来的に契約や端末購入の審査で不利になる可能性があります。

ここでは、ブラックリストに登録された場合に起こり得る具体的な影響について詳しく解説します。

ブラックリストに登録される条件

ahamoは契約期間の縛りがなく、原則として違約金も発生しません。

ただし、短期解約の繰り返しや月額料金の滞納を繰り返すと、ブラックリスト入りとなる可能性があります。

ブラックリストの条件
  • 短期契約の繰り返し
  • 携帯料金の滞納
  • 不正契約

携帯料金の滞納は、docomo(ahamo)に限らず、auやSoftBankといった他社にも影響します。

1〜3ヶ月程度の滞納であれば、手続き上の不備などの可能性もあり、直ちに信用情報に傷がつくことはありません。

また、不正契約は虚偽の情報で契約など悪意ある契約のことをさし不正契約の場合は半永久的に契約できない可能性があります。

一般的に通信プランは、契約から90日以内120日以内180日以内での解約を複数回行うと、「ブラックリスト入りの目安」と見なされることが多いです。

90日と180日のブラックリストの根拠は総務省の報告書で契約が断れた事例が紹介されています。

MNOの販売代理店等において、消費者に対し、「短期(例:3ヶ月以内、6ヶ月以内) 解約」を行うと、ブラックリストに入る(その解約した事業者のサービスを再度受けられなくなる)」旨の案内等が行われている、との相談が総務省に寄せられている。

引用元:総務省

ahamoのSIM乗り換えキャンペーンでは、契約した翌々月から5か月間に分けてポイントが還元されます。

この付与スケジュールを考慮すると、契約から180日(約6か月)以上利用すれば安全と考えられますが、90日以内での解約はポイント未付与や審査面でのリスクが高いと判断できます。

ブラックリスト入りするとどうなる?(再契約・端末購入制限)

ブラックリストに登録されると、ドコモの通信プラン全般が契約できなくなると予想されます。

ブラックリストの制限
  • ドコモの契約を断られる
  • 端末の販売も制限される
  • dカードやドコモ光などのドコモサービスなどへの影響

つまり、たとえahamoの契約解除料が発生しない場合でも、将来の通信契約や端末購入に大きな制限がかかる可能性があるのです。

ドコモの社内ブラックに登録された場合でも、auやSoftBankなど他社キャリアの契約審査に影響する可能性は低いと考えられます。

実際の体験談と事例について

公式には「ahamoに明確なブラックリスト制度はない」とされていますが、実際に複数のドコモショップ店員に確認したところ、「180日以内の解約は注意が必要」という声を多く聞きます。

私自身も、2021年のahamo開始以来、これまでに3回の契約と2回の解約を経験し、別途ドコモのプランも1回線契約してきました。

僕がahamoを最短で解約したのは、契約から180日経過する前でした。

しかし、その約1年後に改めてahamoを申し込んだところ、特に問題なく契約することができました。

おそらく、90日でも180日でも解約自体は大きな問題にならず、ブラックリスト入りのリスクが高まるのは解約後、間を置かずに再契約を繰り返す場合」だと考えられます。

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短期解約できる期間と安全なタイミング

ahamoは最低利用期間がなく、契約・解約の自由度が高い一方で、短期解約には一定のリスクや費用が伴う場合があります。

ここでは「何日利用すれば安全か」という目安や、短期解約に関する注意点、MNP転出時の流れ、月途中解約の料金扱いなどを詳しく解説します。

何日経てば安全?最低利用期間の目安

僕自身の体験から「180日以上の利用で再契約まで1年開ければ」問題ないと思います。

ahamoを解約する際に「通信品質やサービスの不満」などで解約する分には、いつ解約しても問題ありません。

「90日で解約しても、次にドコモ回線を契約するまで間を空ければ、そこまで問題にならないと思います。

でも、その安全な契約期間は公式に決まっていないから、半年〜1年くらい間を空ける方が無難ですね。

ahamo解約後、ドコモ回線を再契約するまでの間隔がポイントになります。

ahamo新規契約後のMNP転出は要注意!即ブラック化の恐れ

ahamoで新規契約を行い、獲得した電話番号を短期間でMNP転出すると、「携帯乞食(他社で短期解約を繰り返して端末や特典を狙う行為)」目的で取得した番号とみなされ、社内ブラックリスト入りのリスクが一気に高まります。

キャリア担当者によると、「新しい電話番号で申し込みを行い、そのまま短期間で解約した場合」は、ほぼ即ブラックリスト入りになるとのことです。

今後ドコモ回線を利用する予定がない場合は、契約期間をあまり気にせず契約しても構いません。

しかし、将来的にドコモやahamoに再度契約する可能性があるなら、意図的な短期解約は避けた方が無難です。

月途中解約は日割り対象外

ahamoの解約月の基本料金は日割り計算されず、1か月分の満額が請求されます。

したがって、月初に解約するとその月の料金を丸々支払うことになるため、月末に手続きを行うのが最も経済的です

ただし、「月末に手続きをしたつもりが、MNP手続きの不備やシステム障害などで翌月にずれ込み、結果として翌月の料金まで請求されてしまった。」というリスクもあります。

余裕をもって20日以降、計画的に月末前のタイミング(例:25日頃)に行うのが安全です

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ahamo 契約、解約時にかかる手数料

ahamoを利用する際には、契約時・解約時にどのような費用がかかるのかを事前に理解しておくことが大切です。

初期費用やMNP転出手数料、契約解除料、SIM再発行料などは、利用状況によって支払いが発生するケースとしないケースがあります。

ここでは、契約から解約までにかかる代表的な手数料と、その注意点について整理します。

初期費用は無料

ahamoは、オンライン専用プランという特徴から初期費用(事務手数料)が無料です。

Webから申し込む場合でも、オンライン専用ブランドのLINEMOや、サブブランドであるUQ mobileでは3,850円(税込)の初期費用(事務手数料)が発生します。

スマホ操作に不安がある人向けに、3,300円でドコモショップでスタッフが申し込みをサポートしてくれる「ahamo WEBお申込みサポート」も用意されています。

ahamoは初期費用の面でも他社とは差別化になっています。

MNP転出手数料の有無

ahamoから他社へ乗り換える際のMNP転出手数料は無料です。

ただし、乗り換え先によって、契約する際には、初期費用として(約3,000〜4,000円)が別途発生することがあるため、乗り換え時の費用は事前にしっかり確認しておくことが大切です。

契約解除料は基本0円

ahamoでは、過去1年以内にドコモ回線の解約があった場合、1,100円の契約解除料が発生します。

契約解除料の条件
  • 契約後1年以内の解約
  • 同一名義にて過去1年以内に他回線を契約し、1年未満で解約している場合

ahamoへ乗り換える際にキャンペーンを利用してスマホを購入すると、短期解約した場合に社内ブラック扱いとなる可能性があるため注意が必要です。

SIMの再発行手数料

SIMカードの再発行手数料は1,100円(税込)です。

SIMカードeSIM
1,100円無料

一方、eSIMの再発行は2025年8月時点では無料ですが、他社の動向を踏まえると今後有料化される可能性があります。

お使いのスマホがSIMカードに対応している場合は、申し込み時にSIMカードを選んでおくと、機種変更時にもスムーズに交換できます。

iPhoneの場合、iOS17以降の機種であれば「eSIMクイック転送」機能を使うことで、eSIMを再発行せずに新しいiPhoneへ移行できます。

ahamo 解約後の再契約条件と制限

ahamoは一度解約しても、再契約できます。

一方、短期間での解約や再契約の繰り返しは審査に影響を与える可能性があります。

特に、キャンペーンを利用した契約直後の解約や、短期解約を繰り返す行為は「悪質」と見なされる恐れがあり、社内ブラックとして再契約に影響が出る可能性があります。

ここでは、短期解約後の再契約が可能になるまでの日数の目安や、審査でチェックされるポイントについて詳しく解説します。

短期解約後の再契約は何日後から可能?

ahamoは一度解約しても再契約が可能です。

実際、僕も解約から1年後に再契約できたため、基本的には問題ないと考えられます。

ただし、前回の契約期間や再契約のタイミングによっては、審査で断られる可能性があります。

特に、90日以内の解約を複数回繰り返すと、審査に通らなくなる可能性があるという噂もあります。

品質に不満を感じてahamoを解約し、わずか3カ月後に再契約するとなると、異例なケースとして捉えられる可能性があります。

再契約時の審査ポイント(支払い履歴・端末購入履歴)

公式には詳細が公表されていませんが、利用状況や支払い実績、端末購入履歴は内部審査の判断材料となる傾向があります。

前回の契約で乗り換えキャンペーンを受け取った直後に解約するなど、ahamo側に不利益が生じた場合は「悪質な目的」とみなされ、再契約の審査に通りにくくなる可能性があります。

一度解約した後に再契約を希望する場合は、過去の解約から十分な期間が経過しているかを確認してから申し込みましょう。

日中に申し込みを行えば、eSIMであれば約1時間ほどで発行が完了します。

ahamo 安全に短期解約するためのポイント

ahamoに限らず、品質に満足できなければ解約はやむを得ないものです。

常識的に考えれば、品質に不満を感じた場合は、再契約までの期間は1年以上空けるのが自然でしょう。

とはいえ、他社へ乗り換えた結果「やっぱりahamoの方が良かった」と感じることもあります。

ここでは、再契約までの期間について考えていきます。

僕の考えとしては、後ろめたい理由がなければ、再契約の時期はあまり気にする必要はないと思います。

ブラックリストを避けるための利用期間の目安

通信業界では、6ヶ月(180日)以内の解約を短期解約と見なし、日中に申し込みを行えば、eSIMであれば約1時間ほどで発行が完了します。

ただし、理由が正当(例えば電波品質に不満があったなど)の一度きりの短期解約であれば、それほど大きな影響はないとの見方もあります。

通信会社のスタッフによれば、1回程度の短期解約であれば「サービスに満足できなかった場合なども考えられるため、特に問題視しない」とのことです。

しかし、安全に短期解約したい場合は、最低でも半年以上(180日以上)の利用を目安にするのが得策と言えるでしょう。

キャンペーン特典を受け取ってから解約する方法

ahamoでは他社からの乗り換え(MNP)で「dポイント20,000ポイントプレゼントキャンペーン」や「スマホ端末が最大44,000円割引」などのキャンペーンを実施しています。

dポイントプレゼントキャンペーンは、翌々月以降、5か月間に分けて付与される方式です。

ポイント分割還元は、ポイントを受け取ってすぐに解約する「短期解約」を防ぐための対策でもあります。

一方、スマホ本体価格が割引されるキャンペーンは、商品が届いた時点で恩恵を受けられます。

そのため、商品到着後に解約すれば実質的にお得にスマホを購入できます。

ただし、この方法を取ると高い確率で社内ブラック扱いとなるため、契約・解約には覚悟が必要です。

数万円の割引のために、ドコモから要注意人物として扱われるのは、あまりにもリスクが大きすぎます。

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他社の短期解約ルールと比較

短期解約に関しては、ahamoだけでなく大手キャリアやサブブランド、さらには格安SIM各社でも独自の基準やペナルティがあります。

特にドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアは、利用者の契約・解約の履歴を厳しくチェックしており、解約までの期間が短い場合は「要注意人物」として扱われるリスクが高いとされています。

では、各キャリアや格安SIMで短期解約がどのように取り扱われているのかを解説します。

ドコモ・au・ソフトバンクの短期解約条件

ドコモ・au・ソフトバンク、3社ともに短期間での解約は「要注意人物」として社内ブラックになるリスクがあります。

キャリア各社とも具体的な日数は公表していませんが、一般的には契約から90日以内の解約はブラックリストになるリスクが高く、半年以内でも警戒される場合があります。

また、社内ブラックになると、サブブランドやオンライン専用プラン、さらにキャリアが提供している他の通信プランにも影響が及びます。

docomoauSOFTBANK
サブブランドUQ mobileY!mobile
オンライン専用プランahamopovo2.0LINEMO

ドコモではahamoも同様の基準で運用されており、auではUQ mobileやpovoなどのグループブランドにも影響が及ぶ可能性があります。

ソフトバンクも同様に、ワイモバイルやLINEMOなどのサブブランドとの契約に影響する場合があります。

短期解約を避けるには、キャンペーン特典の付与時期や条件を事前に確認し、最低でも半年以上の契約維持を心がけることが無難です。

格安SIM 短期解約ペナルティについて

格安SIMの短期解約ペナルティは、キャリアよりも緩く違約金や最低利用期間がないプランが主流になっています。

格安SIM 短期解約のリスク
  • スマホ端末購入短期解約はブラックリスク
  • 新しい番号で契約後に短期MNP乗り換えはブラックリスク
  • キャリアがブラックでも格安SIMはOKの場合あり

格安SIMのデメリットとして3,000円〜の初期費用と500円程度のSIM発行手数料が発生します。

IIJmiomineo
初期費用3,300円3,300円
SIMカード発行手数料446.6円440円
eSIM発行手数料220円440円

キャリアでブラックになっても格安SIMでは契約できることがあります。

格安SIMの中には、TCA(電気通信事業者協会)や TELESA(テレコムサービス協会)などの不払い者情報(携帯ブラック)を共有する仕組みに未加入のサービスがあります。
そのため、大手キャリアで未払いによる制限を受けた場合でも、格安SIMで問題なく契約できる可能性があります。

格安SIMでもブラック扱いになるケースがあります。代表的なのは、申し込み時に端末をセットで購入し、その後すぐに解約を繰り返すパターンです。

このような利用は「端末転売目的」と判断されやすく、再契約の審査で落ちる原因になります。

僕の知り合いもスマホ目的で短期解約を繰り返してブラックになったよ。

ahamoの申し込みで審査に落ちてしまった場合は、格安SIMに切り替えて申し込むのがおすすめです。

ahamoで短期解約するリスク

ahamoは1年以内に解約すると1,100円の契約解除料が発生しますが、「契約期間の縛り」は設けられていません。

契約解除料の仕組みから見ると、ahamoとしては「最低でも1年間は使ってほしい」という意図が読み取れます。

もっとも、契約してみたものの電波状況が悪いなどの理由で、短期解約をせざるを得ないケースもあり得ます。

ここでは、ahamoを短期解約した場合に考えられるリスクについて見ていきましょう。

社内審査・不正防止の観点

公に「ブラックリスト」という制度を明示しているわけではありませんが、ドコモはプライバシーポリシーにおいて、不正契約の防止を目的に利用履歴などを分析すると明記しています。

docomoプライバシーポリシー

近年では、通信契約を不正に取得し、本来の目的とは異なる用途に悪用するケースも見られます。

そのため、携帯乞食といった転売目的だけでなく、裏社会での利用と受け取られる可能性もあり、十分な注意が必要です。

信用面で不利になる

ahamoで短期解約を繰り返すと、契約情報や利用履歴がドコモ本キャリアにも共有されるため、社内での評価が下がる可能性があります。

これは、直接「ブラックリスト入り」という扱いではなくても、将来の契約や機種変更時の審査で不利に働くケースがあるということです。

特に、契約から間もない時期にキャンペーン特典や端末割引を受け取って解約した場合は、通常利用の意思が薄いと判断されやすく、結果として信頼性に影響が及びます。

今後もドコモやahamoの契約を検討している場合は、少なくとも1年以上の利用実績を残しておくことが、信用面でのリスクを避けるためにも重要です。

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【FAQ】ahamoの短期解約に関するよくある質問

ahamoは契約期間の縛りがなく自由度の高いプランですが、1年以内の解約には契約解除料が発生する可能性がります。

ここでは、短期解約に関する基本ルールや180日ルールの噂、再契約の可否、月途中の解約料金、ブラックリスト対策など、利用者からよく寄せられる質問にお答えします。

ahamoは1ヶ月で解約できる?

はい、ahamoには最低利用期間がなく、1ヶ月の利用後に解約することは可能です。

ただし、ahamo契約後1年以内にに解約した場合には、契約解除料1,100円(税込)が請求されます。

短期解約したら再契約できない?

一度解約した後でも、ahamoの再契約は可能です。
ただし、過去の契約履歴も審査の対象となるため、短期解約の経歴がある場合は端末購入の分割契約や再契約の審査で不利になる可能性があります。

ahamoの180日ルールとは?

「180日ルール」は、ahamoやドコモの公式規約に明文化されているものではありません。
しかし、業界内では短期解約の目安として「契約から180日未満」が一つの基準とされています。半年以内の解約を繰り返す利用者は、内部的に「要注意人物」としてマークされる可能性があるといわれています。

月途中解約は日割りになる?

いいえ。解約した月の基本料金は日割り計算されず、1ヶ月分丸ごと請求されます。したがって、月末まで利用してから解約するのが最も経済的です

ブラックリストにならないための対策は?

少なくとも180日以上利用し、そのうえで再契約まで1年以上の間隔を空ければ、キャンペーン特典だけを目的とした契約と見なされる可能性は低くなるでしょう。

海外旅行のために1か月だけ契約することは可能ですか?

結論から言えば、基本的には問題ありません。ただし、ahamoでは1年以内に解約すると1,100円の契約解除料が発生します。さらに、参考としてY!mobileの場合、SIMのみ契約では利用開始から5か月間は海外ローミングができず、海外旅行を目的とした短期契約やすぐの解約はブラックリストに登録される可能性が高いとされています。

【まとめ】短期解約は可能だが条件とタイミングに注意

ahamoは契約期間の縛りや違約金が基本的にありませんが、短期解約を繰り返すと内部審査で不利になり、将来の契約や端末購入に影響する可能性があります。

業界全体では90日以内・120日以内・180日以内の解約が短期扱いされやすく、特に180日(約半年)以上の利用が安全ラインとされます。

キャンペーン特典を利用する場合も、付与が完了するまで解約を控えることが望ましいでしょう。

ブラックを回避するために
  • 短期解約を繰り返さない(特に半年以内は避ける)
  • 支払い遅延や端末代金の未払いをしない
  • 解約月は日割りにならないため、月末解約が経済的
  • 新しい番号での契約後、他社へのMNP乗り換えはブラックリスクが高まる

僕自身も、通信品質の不満で6ヶ月以内に解約はしたことありますが、1年ほど他社を使って結局ahamoが良いと戻ってくることができました。

僕のahamo契約経験から短期解約でも「頻繁に」ならなければ問題ないです。

ahamoは5分かけ放題込みで月額2,970円/30GBと、大手キャリアと比べても圧倒的にコスパが高いプランです。動画視聴やSNSを日常的に使う人でも安心して利用できます。

ahamoを愛用している僕が実際に体験した内容をもとに、ahamoで損しないために 初期費用・解約条件・乗り換え時の注意で紹介しています。

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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
出身:東京
生年月日:1995年7月9日
ワンナンバーサービスから海外ローミングまでahamoの機能をフルに使い倒しています。
また、都心部に強いLINEMOも使い分けて各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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