【2026年】中学生のスマホ おすすめキャリア7選!通信プランとスマホの選び方

中学入学を機に、お子さんが「スマホが欲しい」とおねだりしてくるでしょう。

「中学生にスマホはまだ早い?」
「持たせるならiPhoneじゃないとダメ?」

中学生のスマホ所持率はすでに8割を超えています。

部活の連絡や友人関係において、スマホはもはや「贅沢品」ではなく「必須ツール」と言えるでしょう。

結論から言うと、中学生のスマホデビューは大手キャリアは必要ありません。スマホも最新モデルではなく親御さんが使っているお下がりで十分。

しかし、無防備に渡してしまうと、高額請求やSNSトラブルに巻き込まれるリスクがあるのも事実です。

そこで本記事では、中学生のスマホ選びで失敗しないための「最適な通信キャリア7選」と、「安全なルール作り」について解説します。

中学生のスマホの選び方
  • 通信プランはコスパが良い格安SIMがオススメ
  • データ容量は3GB程度が目安
  • スマホはお下がりや廉価モデル
  • フィルタリングの設定
  • スマホ使用のルール

通信会社も大手キャリアではなくセット割なしでも1,000円程度の通信プランがオススメです。

LINEMO3GB/990円〜LINEギガフリーで速度制限もLINEはストレスレス
TONEモバイル無制限/1,210円(動画は3GBまで)フィルタリング機能 No,1
楽天モバイル3GB/1,078円〜Rakuten Linkで通話料0円
ahamo30GB/2,970円MNPでスマホがお得
UQ mobile30GB/1,078円(12ヶ月)親子でお得「UQ親子応援割」
Y!mobile30GB/858円(12ヶ月)親子でお得「ワイモバ親子割」
IIJmio5GB/950円細かいギガプラン

中学生にぴったりな通信プランとスマホ、「お子さんをトラブルから守るルールについて」ご紹介します。

目次

【結論】中学生のスマホ!おすすめキャリア5選を解説

中学生にあがりお子さんのキッズケータイから「スマホ」に変更するタイミングで、多くの親御さんが頭を抱えるの悩みが「通信プラン」と「トラブルや安全性」ではないでしょうか。

  • 連絡がつかないと困るけれど、高い料金は払いたくない
  • アダルトサイトや知らない人とトラブルになったりしないか心配

結論、親御さんと同じドコモやau、SoftBankの大手キャリアをそのまま契約するのはスペックオーバーかもしれません。

現在は、月額1,000円前後でキャリアと変わらない通信品質のオンライン専用プランから「格安SIM」や「サブブランド」と幅広い料金プランから選択できます

まずは、お子様の使用用途からピッタリな通信プランを提案します。

お子さんはどのタイプ?

連絡手段がLINEメインなら【LINEMO】(ラインモ)

中学生の「初めてのスマホ」として、もっともオススメの通信プランがソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO」です。

LINEMO オススメな理由
  • LINEギガフリーでLINEデーターフリー
  • ベストプラン:990円/3GB
  • SoftBank回線 24時間速度制限なし
  • フィルタリングサービスも無料

LINEMOのオススメな理由としてLINE、LINE電話を使ってもギガが消費されない「LINEギガフリー」です。

LINEギガフリーだからギガを使いすぎて速度制限がかかっても、LINEは速度制限なしで使えるため通話料や追加料金なしで連絡がとれます。

また、LINEMOはセット割なしの料金プランで990円/3GB利用できるため、コスト面でも中学生向きと言えるでしょう。

スクロールできます
ベストプランベストプランV
基本料金990円/3GB2,970円/30GB
2,090円/3GB

ネットトラブルも無料で使えるフィルタリング機能を使えば利用させたくないカテゴリーを指定すれば利用することができません。

コストを抑えて高品質、安全の3拍子揃った通信プランがLINEMOです。

データ通信と通話だけならコスパ、通信品質No.1!

\LINEギガフリーだから、いつでも連絡が取れる /

見守り・安全重視なら【トーンモバイル】

トーンモバイルは、SNSやネットのトラブルからお子さんを守ることに特化した通信サービスです。

ドコモ回線を利用しており、その見守り機能の充実度は、他社にはないサービスと言えるでしょう。

最大の特徴は、月額1,210円(税込)という手頃な価格の中に、強力な見守り機能「TONEファミリー」が含まれている点です。

基本料金1,210円
トーンモバイルの特徴
  • 動画以外データ通信使い放題 + 動画チケット2GB/月
  • アプリ制限機能
  • GPS見守り機能
  • SNSいじめから守る
  • 自撮り被害防止
  • 専用アプリでトーンモバイル同士 通話無料

特に注目すべきは「自画撮り被害防止」機能。

判断力の未熟なお子さんが不適切な写真を撮ろうとすると、AIが検知して保存をブロックし、保護者へ通知が届きます。

また、データ通信は「動画以外は無制限」という、学業優先の設計。 LINEやネット検索、地図アプリは使い放題です。

YouTubeなどの動画視聴には別途「チケット」が必要になるため、動画漬けになる心配もありません。

お子さんからすれば「制限が厳しい」と感じるかもしれませんが、未熟な思春期を守るためには必要な機能です。

\お子さんを守る通信プラン /

データ量を気にせず料金をやすくしたい【楽天モバイル】

部活の遠征や塾のお迎えなど、「意外と電話をかける機会が多い」お子さんには、楽天モバイルが最適です。

最大の魅力は、専用アプリ「Rakuten Link」を使うと国内通話が24時間無料になること。
LINEを使っていないおじいちゃん・おばあちゃん(ガラケー)への連絡用としても、通話料を気にせず活用できます。

料金プランの「Rakuten最強プラン」は、データ使用量(3GB/20GB/無制限)に応じて料金が決まる段階制です。

基本料金 3GB1,078円
20GB2,178円
無制限3,278円
最強青春割(22歳まで)-110円

1回線だけの契約でも安いため、家族セット割などを気にする必要はありません。

楽天モバイルは「月によってスマホを使う量が変わる」というお子さんにも、無駄なくピッタリなプランです。

不安視されている電波も鉄筋建築物や地下鉄以外の生活エリアであれば、快適に使えます!

\セット割なし 3,278円で無制限、通話料無料 /

iPhoneを安く買いたいなら【ahamo】

最新のiPhoneを安く買いたいなら、ahamoが狙い目です。

月額料金2,970円/30GB
5分かけ放題
かけ放題1,100円

他社からの乗り換え(MNP)が条件にはなりますが、乗り換え特典が適用されると、Apple公式ストアよりも安い価格で手に入れることができます。

MNP一括いつでもカエドキプログラム
iPhone17/256GB108,900円281円/月
iPhone17 Pro/256GB170,940円2,611円/月
iPhone16/128GB89,265円1円/月

ドコモの残価設定型「いつでもカエドキプログラム」を活用すれば、最新のiPhone 17(256GB)月額281円で利用できます(23ヶ月目に返却の場合)。

組み合わせるプランは「ahamo」が最適。

月額2,970円(税込)でたっぷり30GB使える上に、iPhoneの性能をフルに引き出す高品質なドコモ回線です。

さらに「5分かけ放題」が標準装備されているため、長電話はLINE通話、お店の予約などは電話と使い分ければ、追加料金は一切かかりません。

最新iPhoneを持ちたいけど、毎月の支払いは抑えたい」という方に、ahamoは最強の選択肢です。

\MNPで最新iPhoneがお得

家族に合わせて【UQ mobile】

家族が「自宅セット割」や「au PAY カードお支払い割」適用のUQ mobileをお使いなら、お子さんもUQ mobileにするのがスマートな選択です。

親子で契約することで1年間「UQ親子応援割」が適用され、家族全体の通信費をさらに抑えることができます。

通常料金UQ親子割(1年間)
基本料金4,048円/30GB4,048円/30GB
自宅セット割-1,100円-1,100円
 au PAY カードお支払い割-220円-220円
5GB以下-1,100円-1,100円
UQ親子割13ヶ月目以降-550円
最大割引適用-1,628円/5GB1,078円/30GB

「UQ親子応援割」は、開通翌月から12ヶ月間、自宅セット割などとは別に月額550円がさらに割引されます。

通常、「トクトクプラン2」はデータ利用量に応じた2段階制ですが、UQ親子割の適用期間中はデータ容量が30GB(固定)となります。

割引終了後は通常の2段階制プランに戻るため、その際は利用状況に合わせて見直しを検討すると良いでしょう。

ご家族でスマホを持つなら、UQ mobileがおすすめです。

UQ親子割 親子でお得!

家族が【Y!mobile】ならワイモバ親子割でお得

親御さんが「Y!mobile」をお使いなら、お子さんも合わせてY!mobileにするのが一番のおすすめです。

親子で「シンプル3 M/L」を契約すると、「ワイモバ親子割」が適用され、開通翌月から12ヶ月間、月々1,100円が割引されます。

スクロールできます
シンプル3Mシンプル3L
基本料金4,158円/30GB5,258円/35GB
おうち割 光セット(A)-1,650円-1,650円
PayPayカード割 ゴールド-550円-550円
ワイモバ 親子割(12ヶ月)-1,100円-1,100円
最大割引適用858円/30GB1,958円/35GB

13ヶ月目以降は「ワイモバ親子割」の1,100円割引が終了します。

そのため、シンプル3Sへの変更を含めてプランを再検討することで、無駄なコストを抑えられます。

また、Y!mobileならLYPプレミアムが無料で利用でき、Yahoo!ショッピングでのPayPayポイント還元率もアップします。

Yahoo!経済圏を活用している家庭には、特におすすめのプランです。

Yahoo!経済圏のご家庭にオススメ

【IIJmio】使い方に合わせたデータ容量

IIJmioは2GB~55GBまで使い方に合わせたギガを選択できます。

2GB850円
5GB950円
10GB1,400円
15GB1,800円
55GB3,900円

データプランはIIJmio公式サイトをご確認ください。

IIJmioの特徴
  • 豊富なギガから選択できる
  • au回線とdocomo回線から選択できる
  • 未使用データは翌月に繰り越せる
  • スマホとセットがお得
  • 2回線以上契約で-110円

IIJmioはMVNO(格安SIM)のため、お昼休みや帰宅ラッシュ時は通信速度が落ちる傾向にありますが、「スマホの使いすぎを抑えたい」と考えているお子さんには最適なプランです。

また、他社からの乗り換え(MNP)なら、最新スマホを大特価で購入できるのも大きな魅力です。

LINEや通話がメインのお子さんであれば、IIJmioのセットスマホと回線プランだけで十分に快適なスマホライフを送れます。

Yahoo!経済圏のご家庭にオススメ

中学生のスマホキャリアを選ぶ3つの基準

お子さんの通信プランは、ご家族と同じキャリアで揃えるのが最もスマートな選択です。

ただし、大手キャリアはプランの選択肢が限られており、「スマホデビュー割」などの期間限定キャンペーンが適用されないと、割高になってしまう懸念もあります。

そこで、最適なプランを見極めるために、まずは3点で絞り込んでみてください。

中学生 通信プランの選び方
  • 3GB/1,100円が目安
  • フィルタリングの有無
  • セット割の有無

月額料金は「3GBで1,000円」が目安

まず最初に決めるべきは「データ容量」と「予算」です。

中学生のスマホデビューにおける目安は、「月間3GB・月額1,000円」です。

「3GBだけで足りるの?」と不安に思うかもしれませんが、スマホの使いすぎを物理的に防ぐためには、むしろ3GBが最適なラインです。

限られたギガ数の中でやりくりするために、「外出先では動画やダウンロードを控える」「重いデータはWi-Fiで」といった使い分けを覚えさせることは、デジタルリテラシーを育む上でも必要不可欠な経験となります。

3GBのプラン
  • LINEMO:3GB/990円
  • Y!mobile:5GB/858円(セット割適用時)
  • IIJmio:5GB/950円
  • ドコモmini:4GB/880円(セット割適用時)

おすすめは、セット割がなくても月額1,000円以下で使えるLINEMOIIJmioです。

どちらも料金体系がシンプルで分かりやすく、中学生のスマホデビュー用として人気があります。

フィルタリング機能

次に重要なのが「安全性」です。

18歳未満の子供がスマホを使用する場合「青少年インターネット環境整備法」という法律により、てフィルタリングサービスの導入が義務付けられています

フィルタリング機能があれば、有害サイト(アダルト、出会い系、暴力的な表現など)へのアクセスをブロックしたり、利用時間を制限したりできます。

キャリアを選ぶ際は、フィルタリング機能が用意されているかを確認しましょう。

無料
有料
  • LINEMO
  • ahamo
  • UQ mobile
  • TONEモバイル
  • Y!mobile
  • IIJmio
  • mineo
  • 楽天モバイル

中でも、フィルタリング機能が圧倒的に強力なのがTONEモバイルです。

AIが裸などの不適切な撮影を検知してブロックする「自画撮り被害防止」など、他社にはない高度な見守り機能を備えています。

料金の安さだけでなく、こうした「安全機能のレベル」を基準にプランを選ぶのも、中学生のスマホ選びでは非常に重要な視点です。

家族割・学割(親子割)の適用

通信プランの最もスマートな選び方は、親御さんの現在の契約状況(キャリア)と合わせることです。

特に毎年12月から翌年5月頃までは、携帯業界最大の商戦期。

この時期は各社が「学割(親子割)」などのキャンペーンを打ち出すため、親と同じキャリア(または系列の格安SIM)を選ぶだけで、家族全員の通信費を大幅に節約できる絶好のチャンスとなります。

親子割
家族割
  • UQ mobile
  • Y!mobile
  • docomo
  • au
  • SoftBank

サブブランド(UQ mobile・Y!mobile)の「親子割」は、各種セット割を併用することで、30GBもの大容量プランが1年間月額1,000円程度で使えるのが最大の魅力です。

しかし、注意点として親子割は「小容量(3GBなど)プラン」には適用されません。

「安くなるから」といって30GBを与えてしまうと、動画やゲームのやりすぎに繋がる恐れがあります。

「安さを取って大容量にする」か、「あえて割引を捨てて小容量で制限するか」、ご家庭の教育方針に合わせて検討する必要があります。

中学生のスマホ本体はどうする?「iPhone」を安く持たせる方法

「みんな持ってるからiPhoneがいい!」 お子さんにそう言われて、頭を抱えていませんか?

最新iPhoneは10万円超えが当たり前。

簡単に買い与えるには高額すぎますし、学校や部活での破損・紛失、さらには高価な端末を持つことによるトラブルのリスクも無視できません。

そこで、コストと安心を両立させる「中学生に持たせるスマホの新しい選択肢」をご提案します。

親の「お下がりiPhone」が一番おすすめ

おすすめは、親御さんが最新機種に買い替え、そのお下がりをお子さんに渡す「一石二鳥」のスタイルです。

初めてのスマホは扱いが荒くなりがちですが、旧モデルなら故障時のコストや心理的負担も軽く済みます。

あえて中学生のうちは我慢してもらい、「高校進学時に最新モデルをプレゼントする」というゴールを設定することは、物を大切にする心や自制心を育む良い機会になるはずです。

また、親子そろってiPhoneユーザーなら、Appleの「ファミリー共有」機能が有効的です。

ファミリー共有」を使えば、親のiPhoneから遠隔操作で、お子様のスクリーンタイム(利用時間)やアプリのインストール制限を簡単に設定できます。

もともと親御さんが使い慣れている端末なので、操作に戸惑うことなく、安心して管理できるのも大きなメリットでしょう。

お子さんにスマホを渡す前には、「SIMロック」の状態を確認しましょう。

中古iPhoneを購入する

お下がりがない場合は、中古端末の購入を検討しましょう。

中古iPhoneを探す際、メルカリなどのフリマアプリで個人から購入するのは避けた方が無難です。

見た目は綺麗でも、「赤ロム(分割未払いで通信制限がかかっている)」や「目に見えない故障」のリスクがあるため、トラブルになりやすい中学生のメイン端末としてはおすすめできません。

狙い目は、Amazon(Amazon Renewed)やイオシスなどが販売する、独自の厳しい検査をクリアした「認定リユース品(認定中古品)」です。

これなら保証もしっかりしており、安心して使えます。

なお、Apple公式の「認定整備済製品」は品質こそ新品同等ですが、価格がそれほど安くないため、コストを抑えたい今回の目的には不向きかもしれません。

Androidなら「一括1円」や激安端末を狙う

もしお子様が「iPhoneじゃなきゃイヤ!」という強いこだわりを持っていないなら、格安SIMの契約と同時にスマホをセット購入するのが最もお得です。

セットがお得
  • ahamo
  • IIJmio
  • UQ mobile
  • Y!mobile

「新規契約」ではなく「他社からの乗り換え(MNP)」という条件はつきますが、OPPOなどのミドルスペックスマホが、一括1円で販売されていることもあります。

中学生が日常で使う分には全く困らない性能ですので、条件が合うならキャンペーンを活用しましょう。

契約前に親子で決めるべき「スマホルール」

スマホは便利な道具である反面、使い方を間違えると睡眠不足や成績の低下、高額請求、さらには犯罪トラブルに巻き込まれるリスクもあります。

そこで重要になるのが、「スマホを使うルール」を事前に決めておくことです。

特にSNSは、一度のミスが取り返しのつかない事態に発展する可能性があるため、子供任せにせず大人がしっかり管理する必要があります。

利用時間の制限

中学生のスマホトラブルで最も多いのが、長時間利用による生活リズムの乱れです。

SNSの通知が気になって夜更かしをしたり、動画やゲームに夢中になって勉強がおろそかになったりと、一度ハマると自制するのは大人でも難しいものです。

だからこそ、具体的なルールをあらかじめ決めておく必要があります。

スマホのルール
  • 21時以降は使用禁止
  • 寝る時はリビングにおいて寝室に持ち込まない
  • 宿題、テスト期間中は利用制限をする

iPhoneの場合、「ファミリー共有」と「スクリーンタイム」を連携させるのが最も効率的です。

特定のアプリに制限をかけるなど、親の端末から簡単に管理できます。

注意点として、13歳以上になると仕様上はお子さん側でファミリー共有から抜ける操作が可能になりますが、これも保護者が「スクリーンタイム・パスコード」を設定しておけば、勝手な設定変更や解除を未然に防げます。

通信費を払っているのは親である」という原則をしっかり伝え、親が管理権限を持つことを理解して使わせることを意識させましょう。

【課金禁止】クレジットカードは登録しない

中学生になると、ゲームの課金(ガチャ)やアプリ内購入で「数万円使ってしまった」というトラブルはよく耳にします。

スマホを渡す前に、iPhoneやAndroidの設定で「課金を許可しない」にしておくことは必須です。

また、保護者のクレジットカード情報を端末に残さない2段階認証を設定するといった対策に加え、PayPayなどのバーコード決済も勝手にチャージできないよう制限をかけておきましょう。

課金のルール
  • 課金するアプリは利用しない
  • ゲーム課金したい場合は、お小遣いでiTunesカードを購入する
  • 親のクレジットカードを登録しない
  • スマホで課金をブロックする

スマホはお金がかかるもの」という意識を持たせるため、毎月の通信費がいくらかかっているかを子供に伝えるのも金銭教育として有効です。

【SNSのルール】知らない人と繋がらない

中学生になると、LINEだけでなくX(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどに興味を持ち始めますが、これらは学校の友達だけでなく、世界中の「知らない人」と簡単に繋がれてしまうのが最大のリスクです。

連日のように報道されるSNS起因の未成年トラブルは、決して他人事ではありません。

実際、オーストラリアでは16歳未満のSNS利用を禁止する法律が成立するなど、子供をSNSから遠ざける動きは世界的なトレンドになっています。

トラブルを未然に防ぐためにも、少なくとも中学生のうちは「SNSの利用は原則NG」にするなど、ご家庭で厳しいルールを設けることを強くおすすめします。

SNSのルール
  • リアルな友達以外とは繋がらない(DMを返さない)
  • LINE以外のSNSは使用禁止
  • 制服の写真、家の近くの風景など、個人が特定できる情報は投稿しない
  • 他人の悪口や、集団で特定の人物を批判・攻撃することは書かない。

一度ネットに上げた写真は、消しても誰かが保存していると一生消えません(デジタルタトゥー)。

SNSは、知らぬ間にトラブルに巻き込まれる「被害者」になるだけでなく、「加害者」になってしまうリスクもはらんでいます。

善悪の判断や情報の真偽を見極める力が十分ではない中学生のうちは、SNSの利用を控えるのが最も無難で安全な選択です。

【ペナルティ】ルールを破った時の対応

決めたルールを破った際の「ペナルティ」も事前に決めておきましょう。

約束を破るとスマホが使えなくなる」という危機感を持たせることで、ルールを守ることの重要性をしっかりと認識させることができます。

ペナルティの例
  • ルールを破ったら電話とSMS機能以外はロック
  • ルールを破ったらガラケー、またはキッズケータイにする
  • 機能制限をかけて、自宅ではスマホの使用を禁止

おすすめは、これらを口約束ではなく「スマホ誓約書」として紙に書き出し、子供自身に署名させることで、自分の行動に責任を持たせる効果が期待できます。

H2:よくある質問(Q&A)

最後に、中学生のスマホデビューにあたって親御さんからよく寄せられる質問をまとめました。不安を解消して、納得のいく契約を進めましょう。

中学生のデータ使用量の平均はどれくらいですか?

大手キャリアなどの調査によると、中学生の約半数以上が月間3GB未満で収まっています。 これは、動画視聴やゲームのダウンロードといった大容量通信を「自宅のWi-Fi」で行っているためです。

キッズケータイからスマホに変えるタイミングはいつ?

「中学入学時」が圧倒的に多いです。
小学生のうちは防犯ブザー機能がついたキッズケータイを持たせ、中学校への進学を機にスマホへ買い替えるご家庭が最も一般的です。

契約は「親名義」と「子供名義」、どちらがいいですか?

基本的に保護者名義です。契約者は保護者で利用者はお子さんが一般的です。
契約者が保護者の場合、フィルタリングもスムーズにかけられます。
docomoやauなど大手キャリアでは親権者の同意があれば12歳以上でも契約できます。(格安SIMやオンライン専用プランはNG。)また、契約者が保護者の場合、フィルタリングもスムーズにかけられます。

【まとめ】中学生のスマホは「格安SIM」で賢くデビューしよう

中学生のスマホデビューなら、通信プランは「月3GB程度」の小容量で十分です。

端末も最新の高級機である必要はなく、親御さんのお下がりや、MNP特典を利用して「iPhone 16e」などの廉価モデルがおすすめです。

LINEMO3GB/990円〜LINEギガフリーで速度制限もLINEはストレスレス
TONEモバイル無制限/1,210円(動画は3GBまで)フィルタリング機能 No,1
楽天モバイル3GB/1,078円〜Rakuten Linkで通話料0円
ahamo30GB/2,970円MNPでスマホがお得
UQ mobile30GB/1,078円(12ヶ月)親子でお得「UQ親子応援割」
Y!mobile30GB/858円(12ヶ月)親子でお得「ワイモバ親子割」
IIJmio5GB/950円細かいギガプラン

ただし、スマホを渡す前にフィルタリングの設定はもちろん、使用時間やSNSに関するルール、さらには「ルールを破った際のペナルティ」まで具体的に決めておくことが重要です。

中学生のスマホ選びで、コスト以上に優先すべきなのはやはり「安全面」です。

もし契約後に「うちの子には合わないかも」「思ったより高かった」と感じたら、その時はプランを見直せばいいだけのこと。

今は乗り換えも簡単ですので、まずは「安全第一」でスタートさせてあげましょう。

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この記事を書いた人

元大手通信キャリアのショップスタッフとして、数多くのお客様の契約や相談に携わってきた経験を持つ通信プランアドバイザーです。
「複雑な通信プランを、誰よりも使い倒して分かりやすく伝えたい」という想いから、自身で全てのプランを契約・検証。ahamoにおいては、実際に海外へ足を運びローミング機能を現地検証したほか、ワンナンバーサービス(Apple Watch・iPad)の使い勝手を確かめるために自腹でセルラーモデルを購入するなど、徹底した「現場主義・ユーザー目線」でのレビューをモットーとしています。

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