iPhone15がUSB TYPE-Cに対応に伴いAirPods Pro USB-Cも発表されました。
AirPods Proの基本ベースは第2世代と同じで充電端子がUSB TYPE-Cに変更になりました。
初代AirPods Proが壊れたため、今回AirPods Pro(USB-Cタイプ)を購入。
参考までにAirPods Proの修理費用が29,000円程でした。
AirPods Pro(USB-C)ココがポイント
- USBTYPE-Cに対応
- MagSafe充電器、AppleWatchの充電器に対応
- ケースに通知音を知らせるスピーカーが装備
- IP54の防塵・防水に対応
- 最大再生時間6時間
- 1回の充電で30時間、再生できるケース
本記事ではAirPods Pro(第2世代)USB-Cの特徴と安く買う方法をご紹介します。
AirPods Pro(第2世代)商品概要
カバーを開けて上部から撮影
AirPods Pro(第2世代)- MagSafe充電ケース(USB-C)はiPhone15と合わせて2023年9月22日(木)に発売。
主な変更点はケースの設計と機能です。
販売価格 | 39,800円 |
搭載チップ | H1 |
Siri | 対応 |
充電 | Qi規格/Apple Watch充電器 USB-C/Magsafe充電器 |
通信機能 | Bluetooth5.3 |
連続再生時間(イヤホン) | 最大6時間 |
連続通話時間(イヤホン) | 最大4.5時間 |
連続再生時間(ケース) | 30時間 |
連続通話時間(ケース) | 24時間 |
防塵/耐水性 | IP54 |
ケースの充電ポートがUSB-Cへの変更に伴い、iPhoneの充電端子からAirPodsに直接充電が可能になりました。
iPhoneから充電をするとiPhoneのバッテリーも消費します。
バッテリーの寿命も縮まるため、iPhoneからの充電は最終手段として使いましょう。
AirPods Pro 付属品
- AirPods Pro
- スピーカーを搭載したストラップループ付きMagSafe充電ケース(USB-C)7
- シリコーン製イヤーチップ(4サイズ:XS、S、M、L)
- USB-C充電ケーブル
- マニュアル
AirPods Proサイズ感 外観
サイズ | 30.9mm * 21.8mm * 24.0mm |
総重量 | 5.3g |
イヤホン重量 | 約5.3g |
横幅60.6mmコンパクトサイズ
ストラップ取り付け部
AirPods Pro2代目からストラップ取り付け部が配置されています。
直径30.9mmの小ぶりなイヤホン
装着感はフィットしてよっぽどの振動がなければ外れないデザインです。
イヤホン重量 *2pcs:11g・ ケース:51g
バスや電車で居眠りしていて落とすリスクもあるので使用する時は注意が必要です。
AirPods Pro 第二世代 USB-C
Air Pods Pro第二世代 USB-Cの特徴について解説します。
USB-Cに対応
AirPods Pro(二世代)の充電端子はUSB-C端子です。
初代AirPods Proは充電開始した時にLEDだけの表示のため、充電が完了しているかが不明でした。
iPhone14以前のiPhoneを使用している人はLightningケーブルとUSB-Cケーブルを持ち歩くようになるため、Magsafe対応のiPhoneを使用している人はMagsafe充電器の導入をお勧めします
MagSafe・Apple Watch充電器に対応
従来のAirPods Pro第二世代lightning版を引き継ぎ、Mafsafe・Apple Watch充電器に対応。
長期旅行でもApple Watchの充電器を持っていけばUSBケーブルが塞がっていてもApple Watchケーブルで充電が可能です。
USB-C端子とワイヤレス充電で利便性は向上しました。
バッテリー完了通知音
AirPods Pro2代目は底辺にスピーカーが配置されており、通知音で充電開始と充電完了時にはを知らせてくれます。
AirPods Proサウンドと操作性
AirPods Pro(初代)からAirPods Pro(二代目)に乗り換えて感じたことと特徴をご紹介します。
サウンドについては初代から音に厚みが感じられます。
AirPods Proのサウンド
AirPods Pro以外のノイキャンイヤホン比較すると、中音が強めで空間エフェクトが効果的に感じます。
重低音が苦手な人にはAirPods Proのサウンドは苦手に感じるかもしれません。
僕はライブ感があって好き
AirPods Proにはイコライザーのような音域の細かい設定はありません。
音域の調整はできないけど環境に合わせて適切な音を出力してくれるから不満はないよ!
周囲に合わせたサウンド
音声以外ではAirPods Pro(二世代)の特徴は周囲の環境に応じた音量の自動調整などの機能が強化されました。
会話感知は話し声が聞こえると自動的に音量が抑えられる機能が搭載。
会話感知機能をONにした状態で歌い出すと音量が下がるよ。
また、適応型ノイズコントロールはアクティブノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモードを組み合わせ周囲の音に合わせて音域を自動調整します。
ノイズキャンセリングの機能は他のノイキャンイヤホンと比較しても強く、電車に乗っているとアナウンスが聞こえなくなるほどの品質です。
静かな場所、人混みのなど、どこにいても音質、音量は安定して出力しています。
Apple Careについて
AirPods Pro Apple Careについて
料金 | 4,600円 |
保証期間 | 2年 |
修理料金 | 3,700円 |
申し込み期限 | 30日 |
僕自身、Apple Careは否定的に考えますが、AirPodsに関してはApple careへの加入は考えています。
2021年6月に購入日した初代AirPods Proが、2023年9月に左イヤホンからノイズが入る不具合が発生。
Appleへ持ち込み診断を出したところ左イヤホンからの異常を確認。
右耳からもわずかながらノイズも見られ、ケースも稀に充電ができない現象も見られ、修理費が30,00円近くなるため修理を諦めました。
AirPods ProのApple Careは4,600円とiPhoneと比較してもリーズナブルです。
故障が発生した場合は基本的新しい物と交換なので、AirPodsをリセットした状態で利用できます。
AirPods Pro(第二世代) USB-C どこが安い?
AirPods Proの購入ルートを紹介します。
販売価格 | ポイント | ||
Apple Store | 39,800円 | – | 詳細をみる |
Amazon | 38,192円 | 1% | 詳細をみる |
docomo | 39,800円 | 1% | 詳細をみる |
au | 39,800円 | 1% | 詳細をみる |
SoftBank | 39,800円 | 1% | 詳細をみる |
楽天モバイル | 39,800円 | 1%~ | 詳細をみる |
ヤマダ電機 | 39,800円 | 5% | 詳細をみる |
基本的に何処のショップも定価の39,800円がベースです。
Apple Store以外はポイント還元やショップのポイントが利用できたりと実質お得にAirPods Proを購入できます。
楽天モバイルでは楽天のSPUに応じたポイントが還元されるため、セールの時期と合わせれば一番お得になるケースも考えられます。
また、AmaoznのビッグセールではAirPods Pro本体価格から15%オフで販売されていた実績があります。
Apple Storeは楽天リーベイツに会員登録をしてサイト内のリンクを踏むだけで購入金額の1%〜楽天ポイントが還元されます。
▶︎▶︎楽天リーベイツ公式サイト
AirPods Pro(第二世代) USB-C まとめ
全てのApple製品がUSB-Cに対応し、「やっとか!」と思う一方、iPhone14以前のiPhoneを使用している人は充電ケーブルの管理が面倒になりそうです。
しかし、AirPods ProはMagsafe充電、Apple Watchの充電器にも対応しており該当のデバイスを持っている人は外出時の充電の利便性は上がると考えられます。
音質については高性能なノイズキャンリング機能と空間オーディオ、反応が良くなったSiriなど魅力的です。
2024年秋にAirPods Pro(第3世代)が発表されるとの噂もあります。
AirPodsは他のAppleデバイスと比較すると寿命が短い気がします。
今AirPods Proの購入を考えている人はAmazonなどのビッグセールを狙って購入を考えて、次回壊れた時に次世代のAirPods Proを購入してみてはいかがでしょうか。
初代AirPods Proを使用している人はUSB-C端子になった理由でAirPods Pro(第二世代)に買い替える必要はないと考えます。
これからAirPods Proを購入する人はApple Careの加入を検討しておくことをオススメします。